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故郷の白菜鴨らに裾分けす [折々散歩]

昨日の土曜日は、故郷の実家を訪ねました。

川にカモが大勢やってきている、えてみると一〇〇羽はいたと、老母が言います。ちょっと覗いてみましたら、あいにく外出中の群れもあるらしく、向こう岸近くにひとかたまりが浮かんでいました。二〇~三〇羽と言ったところでしょうか。



どうやらヒドリガモの群れのようです。先日から話題にしているアメリカヒドリは、混じっていないようでした。何ぶん遠いのでよくは見えませんが。

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海見れば気鬱も晴れぬ針魚釣 [味覚、食材]

最近、なぜか気が塞ぎます。

パリの同時テロ以来の、憎悪の連鎖、報復の連鎖の、手の付けられない愚かさのせいでしょうか?空爆に向かうロシアの爆撃機「スホーイ24」が、トルコ空軍機に撃墜されるという不可思議な事件のせいでしょうか?それとも、大阪維新の摩訶不思議な「復調」のせいでしょうか?何とも解せぬ、理屈が立たない事態は、ひどく神経にこたえます。

いやいや、もっと単純に、仕事の上での些細な不調のせいでしょうか。

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冬天(とうてん)を仰ぎて骸(むくろ)乾きたり [今日の「これなあに」?]

今日の記事には、決して美しくないばかりか、かなりグロテスクで、悪趣味とも思える写真が登場します。年少の方、お食事中の方、心臓疾患の方、または感性繊細な方、は、閲覧をお控えいただくか、画像の表示を制限してご覧くださるようお奨めします。


以前、この「野分去って冬近づきぬ足早に」という記事で、モズの「早贄(はやにえ)」の写真を紹介しました。

 

sImgp0372.jpg 

散歩道で見つけたバッタのミイラでした。ずっと以前、わが家の庭の植木にトカゲ(カナヘビ)が突き刺してあった事もありました。

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会う鳥も冬の装い朝散歩 [折々散歩]

昨日、一昨日と、異なる時期の友人達との同窓会があり、いちどきにはるかな時空の旅を経験しました。今朝まで懐かしさの余韻が残りも、こころが昂ぶった後の疲労感にも包まれています。アルコールのせいもありますがね。

それとは別に、大阪の知事選挙、市長選挙の結果に、ひどくげんなりとした思いにとらわれています。

今朝は、久しぶりのカメラ散歩にでかけてみました。

ジョウビタキ♀が出迎えてくれました。



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私的メモ3つ [友人]

ごくごく私的な備忘録です。
その1
今日は、中学校時代の学年の同窓会がありました。会場は、わが家から片道70kmの場所で、参加には車を利用しないわけにはいきません。宿泊施設も利用できると案内にありましたが、滅多にないことに、明日もよんどころなき予定が入っていますので、仕方ない、ノンアルコールでつきあって、とんぼ返りすることにしました。
故郷の実家から15kmほどの場所なのですが、このたびは立ち寄ることも断念しました。
受け付け開始が午前十一時ということでしたので、よほど余裕を見て、八時頃に出発しました。平日とは違って通勤ラッシュにも会わずスイスイと走りますので、よほど早く着きすぎるかと余計な心配をするほどでしたが、大丈夫!ちゃんと道に迷って、数十分間のロスタイムの後、会場にたどり着いた頃には、既に三々五々、参加者が集まってきていました。
一学年三クラスという規模の中学校でしたから、全員でも約百二十名。そのうち数名は既に物故し、消息が分からない人も数名あります。そんな中、東京、静岡、近畿など、遠方からの参加も含めて約四十人の懐かしいあつまりでした。
この同窓会は、3年前の正月に「還暦」を記念して四十数年ぶりに集まった会の継続です。

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丹(に)も緋(あけ)も紅(くれなゐ)も佳き濡紅葉  [折々散歩]

深山公園雨の日散歩の記事。前回の続きです。

一言で紅葉と言っても、多彩な色が雨に映えます。

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息を呑むばかり紅葉の滴かな [折々散歩]

昨日の記事の続きです。

雨の日撮影用に、百均ショップで入手したシャワーキャップで防御したpentaxk10+AFAD+smcpentax M50mmf1.4で撮影した画像を追加掲載します。


雨の日の深山公園の紅葉


雨の日の深山公園の紅葉 posted by (C)kazg

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洗われて深山の紅葉艶競う [折々散歩]

雨が続きます。

雨の日散歩の撮影をどうすべきか?最近ちょっと考えました。

まず思いつく一つの方法は、防塵防滴のfuji finpixS1を使うこと。これは、有力な選択肢です。

一眼レフを持って歩きたい時は?私の所有機材のうち、PENTAXk10もk5Ⅱも、防塵防滴仕様ですので、雨にも強いのですが、残念ながら防塵防滴レンズを持っていません。と言うわけで、ヤフオクをしばし眺め、「wr」仕様のレンズの中古品を見比べては、ほとんど誘惑に負けそうになりながら、やっとの事で思いとどまりました。


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シリーズ「サギ」その6 濡れそぼつコサギの白さ枯蓮田 [獺祭魚]

刻一刻、あらたな紅葉情報が伝えられていますが、名所での紅葉狩りを楽しむチャンスがまだありません。そうこうするうちに「散り始め」などの情報も聞かれるようになりました。

一週間ほど前、近くの公園を歩いていて、「見頃」の紅葉を発見しましたので、ご紹介します。

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パリ思ひシリアを思ふ霧の朝 [折々散歩]

久しぶりに、早朝散歩に出かけました。

毎年のことですが、墨絵のような苅田の朝景色には、心惹かれるものがあります。



苅田の朝景色 posted by (C)kazg

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雨繁き枯田のサギの白きこと [折々散歩]

きょうは朝から鹿児島沖の地震のニュース。仙台原発は異常なく、通常通り稼働中、と言いますが、異常があってからでは遅いでしょう!今なら引き返せる、のですが、、、。昨日の「もんじゅ」への感想の続きです。

と思うと、フランスでの多発テロ。シリア空爆への報復という言い分に道義はないが、それでも、「三分の理」を誰にも否定しきれないでしょう。報復の連鎖、憎悪の連鎖を断つ上で、「戦争をしない国」=日本の立ち位置の貴重さは瞭然です。それを、むざむざ投げ捨ててしまったおっちょこちょい政府は、その愚に気づいているでしょうか?

朝から暗いニュース、暗い雨の一日でした。

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時雨(しぐる)るや蓮田(はすだ)のシギの嘴(ハシ)長き [今日の「これなあに」?]



予報どおり、午前中にはお天気が崩れ、自動車のフロントガラスを、ポツポツと雨粒がたたきます。

コンディションは良くないですが、一昨日タゲリを見た場所に、また、のこのこ出かけてみました。柳の下にドジョウはおらず、苅田は空っぽでした。あれだけ大勢の群れは、どこへ消えてしまったのでしょう?

近くの蓮田を観察してみますと、サギたちがしきりに採餌しています。

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小春日にタゲリの群れも総出かな [折々散歩]

昨日出会った鳥の追加発表です。ふらりと時間つぶしに車で通りかかった田園地帯に、何やら小さな豆粒のようなものが、たくさん、動いています。相当長い望遠レンズで狙いましたが、判然としません。気のせいか、頭の後ろに飾り羽根が見えるような気がします。以前、何年か前に見たことがあるタゲリかも知れません。ちょっと前、この付近で目撃情報があるとのM師からのメールで、脳裏の片隅にとどめてはいたのですが、それにしても大勢です。

小春日にタゲリの群れも総出かな

この日は、望遠撮影の比較実験のために、olympusE3+テレコン1.4倍+kenkoミラーレンズ500mmも持ってきていました。

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シリーズ「サギ」 その5 ゴイサギの巻 [獺祭魚]



以前こんな記事を書きました。

一部を再掲します。







 ダイサギ ゴイサギ ダイゴ帝?
「ゴイサギ」。なんだか居心地のよくない響きではありませんか?子供のころ、「あれはシラサギ、これがゴイサギ」などと呼ばれるのを聞いて、後者には幾段か格下の物に対する軽んじるニュアンスを感じたような記憶があります。
ですが、「五位鷺」と表記され、名付けのいわれを聞けば、少々評価が覆される気もします。
「五位」は、古代の官位で、原則としてこれより上が「殿上人」の資格を得るボーダーで、宮中で天皇に謁見する事が許された、特別な存在です。
再度、古語辞典によると、こうあります。「てんじゃう-びと 【殿上人】/名詞/清涼殿の「殿上の間(ま)」に昇ることを許された人。四位・五位の人の中で特別な人。蔵人(くろうど)は六位でも許された。「上人(うへびと)」「雲の上人」「雲上人(うんじやうびと)」「殿上」とも。(中略)/[反対語] 地下(ぢげ)。/参考「殿上人」は貴族の中流階層で、直接政治にかかわる上級の「上達部(かんだちめ)」と、昇殿のできない「地下(ぢげ)」との中間に位置する。」(「学研全訳古語辞典」)
 
なぜ、この鷺がこれほどの官位を名に持つのか?
平家物語に、こんな記載があります。
 「延喜御門、神泉苑に行幸あって、池のみぎはに鷺のゐたりけるを、六位を召して、『あの鷺取って参らせよ』と仰せければ、いかでか取らんと思ひけれども、綸言(りんげん)なれば歩みむかふ。鷺羽繕ひして立たんとす。『宣旨ぞ』と仰すれば、平んで飛び去らず。これを取って参りたり。『なんぢが宣旨にしたがって、参りたるこそ神妙なれ。やがて五位になせ』とて、鷺を五位にぞなされける。今日より後は鷺のなかの王たるべしといふ札をあそばいて、頸にかけてはなさせ給ふ。」(巻第五 朝敵揃)



延喜御門(えんぎのみかど)とは、醍醐天皇のこと。この頃は「宣旨を向かつて読みければ、枯れたる草木も忽ちに花咲き実生り飛ぶ鳥も従ひき」というほど、天皇の威光がすばらしかったというエピソードです。
要旨はおよそ次の通り。---神泉苑(しんせんえん)に天皇が出掛け、池に鷺(さぎ)がいるのを見て、六位の者を呼び、「あの鷺を取って参れ」と命じた。六位は「どうして捕まえられようか」と思うが、勅命なので鷺の方へ歩いていく。鷺は毛づくろいをして今にも飛び立つところだったが、六位が「宣旨である」と声を掛けると、鷺はその場に平伏して飛び立たなかった。これを捕まえて献上すると、天皇は鷺の神妙な態度を誉め、五位の位を与えた。そして木の札に「鷺の中の王」と書いて鷺の首にかけ、空に放った。
                               
成鳥は頭部~背中が青く、胸~腹が白色のツートンカラーの、端正な要旨をしています。「五位」の名もむべなりと感じます。

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牧水余談 [文学雑話]

今朝方、M女史(わがブログではヨシミさんとお呼びすることもあります)から電話があり、昨日付けのブログを見たが、ちょうど昨日はヨシエさんと牧水の碑を尋ねたところだった由。(ヨシミ・ヨシエのお二方は、私のブログネタともなる種々の探訪をしばしば企画してくださる友人で、この記事をはじめ、何度か登場していただいています。)ついでに、近日、永瀬清子さんがらみの企画の情報も紹介してくれました。

若山牧水を話題にしたついでに、本棚から、読みかけで長く放置している本を引っ張り出してきました。

川西政明氏の大作、「新・日本文壇史」の一冊です。

大正の作家たち (新・日本文壇史 第2巻)

大正の作家たち (新・日本文壇史 第2巻)

  • 作者: 川西 政明
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2010/04/16
  • メディア: 単行本



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白玉の 歯にしみとほる 出会いかな(意味不明) [今日の暦]

今朝の地元新聞朝刊に、「第11回 若山牧水顕彰全国大会 岡山県新見大会」の記事が出ていました。旅と酒をこよなく愛した歌人・若山牧水(1885~1928年)の生誕130周年を記念した「若山牧水顕彰全国大会」(実行委主催)が、牧水ゆかりの地・新見市ではじまったとありました。

新見市観光協会のサイトによるとこのイベントの概要は、次のとおり。

 昨日(11月7日)

基調報告:テーマ◆「山を越える牧水」 小見山 輝氏(岡山県歌人会会長)
基調講演:演 題◆「牧水はなぜ旅をしたか」 講師◆長谷川 櫂氏(俳人)
シンポジウム:テーマ◆「青春の旅 壮年の旅 牧水における旅の諸相」
         コーディネーター◆伊藤一彦氏(宮崎県若山牧水記念文学舘館長)
パネラー◆栗木京子氏(歌人)、小島ゆかり氏(歌人)、米川千嘉子氏(歌人)
交流会:テーマ◆「酒と牧水」

11月8日(日)

歌碑際 献酒・朗詠・コーラス・短歌表彰(新見市哲西町 牧水二本松公園)
新見散策 新見A級グルメフェア・市内観光(岡山県新見市)

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ふるきよきマクロレンズや秋の雨 [折々散歩]

ブログ訪問しながら、皆様の記事とお写真を拝見していますと、刺激を受けてついつい真似てみたくなります。

旅行や山登りは、思ってみるだけで、心身のエネルギーも必要ですから、なかなかいざ実行とはなりません。撮影や取材のための「ロケ」も同様です。

一番現実味を持って心ときめきさせられるのは、日常散歩で出会えそうな素材のお写真。鳥さんたちの素敵なアップ写真を見れば長いレンズを、美しい風景写真をみればシャープな広角レンズを、花や生き物のクローズアップ写真を見ればマクロレンズを、持って歩きたい衝動に駆られます。

と言うわけで、あれもこれもバッグに詰め込むと、重くてもてあまし、後悔を繰り返す日常です。

できるだけ軽くてコンパクトで、写りにも満足できるという組み合わせを夢に描いて試行錯誤を続けていますが、道のりは遠いようです。

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菊の香に蝶もめいていしたるらん [折々散歩]

一昨日の記事で、郷土出身の詩人永瀬清子さんに触れました。それをきっかけに、彼女の作品について思いをめぐらせているうちに、確か「蝶のめいてい」という作品があったなあと思い、どんな作品だったか、ネット検索で確かめようとしましたが、どうもすっきりしません。

とかくするうちに、一昨日も触れた「永瀬清子詩集」を並べていた本棚のほぼ近くに、短章集1「蝶のめいてい」という本がありました。自分で買っておきながら、しかも折り目をつけるなど一部には読んだ形跡もあるのに、そのこと自体を忘れてしまっているオソマツ。

その中に、「蝶のめいてい」という文章がありました。

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さらにもう一つの11月3日、の巻 [今日の暦]

majo様からいただいたコメントで、大事なことを思い出しました。
澤地久枝さんのホームページに、次の呼びかけが掲載されています。

澤地久枝のよびかけ

 アベ政治を許さない!!
 同じポスターを全国一斉にかかげよう

11月3日(火・祝)午後1時きっかり

◆◆全国一斉行動 再開のお知らせ◆◆

7月18日午後1時の「掲げる会」にご協力ありがとうございました。
8月、9月と体調をくずしていましたが、政治のあまりのひどさに、また「アベ政治を許さない」を掲げようと思い、よびかけます。

再開第一回目の11月3日(火・文化の日・憲法公布記念日)私はこの日長野県阿智村のいずれかの場所で立ちます。(国会前には、有志が立ちます。)
そして、毎月3日午後1時にくりかえします。
それぞれの場で、おなじ抗議ポスターを、おなじ時間に掲げます。
現在の政治のありかたに対する、私たちのギリギリの意思表明です。
ファックスやネットでも広げてゆきましょう。

           2015年10月 澤地久枝

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もう一つの11月3日、の巻 [今日の暦]



一日早く、11月3日にちなんだ記事を書きます。

11月3日といえば、年配の方の中には、明治天皇の誕生日を祝賀する「明治節」を思いつく方もおられるでしょうか。日本国憲法の申し子である、我々戦後生まれ世代は、この日が日本国憲法が公布された日であることをまず思い出し、それを記念して、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として制定した「文化の日」を、大切にお祝いしている(はずです!!)。

今日の話題は、もう一つの11月3日。

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