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鯉のぼりの伝承、の巻 [折々散歩]

早くも四月の最終日。

明日からもう、5月です。

5月と言えば鯉のぼり。

風がないと、干物のお魚のようで、いただけません。薫風と新緑は、目に鮮やかですが。



やはり、青空の下を高く泳いでいて欲しいですね。

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プレコロスなお癒えねども孫三昧 [折々散歩]

「ペットロス症候群」という言葉があるようです。ペットを失ったことを契機に、引き起こされる精神・身体症状を言うそうです。
ウィキペディアの記事に一節にこうありました。



 日本では2000年代頃から注目を集めるようになったが、ペット産業の盛んな米国では1990年代頃より精神疾患の契機として重要視されるようになった。

日本では、内田百閒の『ノラや』(1957年)が、ペットロス症候群という言葉さえなかった頃の、同症候群に関する記述として注目される。

過去記事で内田百閒の『ノラや』について、書いたことがありました。
師匠譲りの偏屈、頑固、わがまま、駄々っ子=内田百閒あれこれ

今日の記事には何の関係もありませんが、、。



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安らかに眠れや愛しのドン・プレコ [折々散歩]

4月5日の花盛りニュウナイスズメも来てござるの記事でこんなことを書いたばかりです。
 最近また、しばしばバシャリと水しぶきを上げて跳ねたり、勢い余って水槽のガラスや、置き石に身体をぶつけて鈍い衝撃音を響かせるようなことがあるので、
同居中の娘〈新米母ちゃん)が、水が汚れているのでは?と再三指摘しますので、濾過器の掃除を試みました。思わぬ手間がかかったばかりでなく、、ホースの
劣化のせいか、ジョイント部が水漏れを起こしたのか、床が水浸し。いやはやです。
水槽は少しはきれいになったように思えます。
わが家のプレコについての記事です。

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かにかくに深山の春は長(た)けにけり [折々散歩]

季節の推移は速やかなので、ちょっとタイミングが遅れると、すぐに時季はずれの感じがしてしまいます。
まだ「新作」のつもりですが、4月22日の画像はいかがでしょう?
先日の記事にも書きましたが、久しぶりに散歩した深山公園です。
この公園も花見客の集まる桜の名所なのですが、ソメイヨシノはとっくに散っていました。
ギョイコウ(御衣黄)。花色が、咲きはじめは白色から白色から淡緑色(萌葱色)で、「次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる(ウィキペディア)」そうですね。

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なかなかケリがつきません、の巻 [折々散歩]

ここ数日、パソコンに向かうことが多く、頭の片隅に「VDT症候群(Visual Display Terminal Syndrome)」という言葉か踊ります。
wikiによれば、こんな症状があらわれるとのよし。
主な症状
目の症状 - ドライアイ、充血、視力低下、目の疲れなど。
体の症状 - 首、腰、肩のこり、だるさ、痛み、慢性化すると背中の痛み、手指のしびれなど。
心の症状 - 食欲減退、イライラ、不安感、抑うつ症状など。 

これ、かなり複数該当します。当てはまらないのは、食欲減退ぐらい(笑)?
自覚症状がありながら、何をそんなにパソコンにとらわれているの?といいいますと、ひとつには、私がお手伝いしている退職同業者の親睦団体が、年に何度か発行する会報の編集係を仰せつかっていて、その印刷発送予定が明日の火曜日。それまでに、印刷用の版下を完成させなければなりません。
一番大変な、原稿執筆はほかの方々がそれぞれ分担してくださって、私はそれを寄せ集めて、大事や写真を適当(イイカゲン、イヤ、よい加減)に配置して、順に並べて目次をつける、、、、という、至って単純かつ実務的な仕事をするスタッフの一員いすぎません。

が、しかし、問題がいくつかあります。

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「大逆事件シリーズ」補遺、管野スガの巻 [折々散歩]

昨日の記事で「大逆事件」シリーズは終えたつもりでしたが、少しだけ追加することにします。

大逆事件のネット記事を検索しているうちに、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟大阪府本部

のブログに、大石誠之助を扱った記事をみつけました。

昨日までの私の記事と重なる部分や、さらに詳細な解説があって、多くを教えられましたので、ご紹介させて戴きます。

http://doumeinews.exblog.jp/11699122/

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これから気楽に寝られます、か?の巻 [折々散歩]

昨日の記事の続きです。
大逆事件(幸徳秋水事件)の連座者の中に、崎山栄と言う人物は存在しません。
念のために、作者は『わんぱく時代』の一節にこう記しています。
これで、ぼくが当年見聞きした大逆事件というもののあらましは書いたつもりである。
まえにあげた歌(引用者注「洛陽の酒徒にまじりし我が友のまゆの太さを思う秋風」という歌)で崎山を洛陽の湖徒にまじりしわが友」とうたつて「大逆事件に連坐せし」と ありのままをうたわないのは、歌の調子のために事実を作りなおした歪曲(デフォルメ)である。
詩歌であると小税であるとを問わず、文芸の作品は美と真実とのために事実を変更する自由を持つことは、新聞記事や一般の記録とはおのずからちがう。それゆえ、文学上の作品は真実ではあっても必ずしもいつも事実どおりであるとはかぎらない。 しかし読者の大部分は小説と事実とを混同している。それをうまく利用した作品もある。ところが、潔癖でもの知りの読者には小税のなかにでてくる郷土誌的なおぼえちがいや、時代史的な錯覚などをうつかり書いた場合、それがたとい瑣末なものであつてもぞんがい気になるものらしく、いちいち親切に教えてくれるのは、作者にとつて便利でありがたいものである。それらはいまにできるだけ事実に即して訂正したいと思つている。
しかしこと、大逆事件に関するかぎり、たとい裁判記録などに精通した人がいて、それを持ちだして事実と相違しているという注意や抗議があったとしても、ぼくはいっさいこれには耳をかたむけないつもりである。

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コートクシュースイナワデンジロー、の巻 [折々散歩]

昨日の記事で、「悠々自適」の語から佐藤春夫の『わんぱく時代』の話題に脱線し、大逆事件に連座した大石誠之助に話が及びました。
大逆事件について、ウィキペディアはこう解説しています。
  1882年に施行された旧刑法116条、および大日本帝国憲法制定後の1908年に施行された刑法73条(1947年に削除)が規定していた、天皇、皇后、皇太子等を狙って危害を加えたり、加えようとする罪、いわゆる大逆罪が適用され、訴追された事件の総称。日本以外では皇帝や王に叛逆し、また謀叛をくわだてた犯罪を、大逆罪と呼ぶことがある。
特に一般には1910、1911年(明治43、44年)に社会主義者幸徳秋水らが明治天皇暗殺計画を企てたとして検挙された事件を指す(幸徳事件ともいわれる)。

「大逆事件」といえば、「コートクシュースイナワデンジロー(幸徳秋水名は伝次郎)」というフレーズが脳裏に踊ります。住井すゑさんの『橋のない川』で、主人公誠太郎、孝二の兄弟が、少年時代、悪逆非道の犯罪人と教えられた幸徳秋水に、直感的な共感を抱きながら成長するエピソードが元です。原文を確かめてみようと、またまた本棚を探ってみると、新潮社発行の『橋のない川』の、第二部~第六部までは並んでいましたが、なぜか第一部が見あたりません。物語の時間設定からすると、どうも第一部に件のエピソードが描かれているように思うのですが、確かめることができません。
以前、こんな記事を書いた頃にはそろっていたような気もするのですが、、、。
防災の日に寄せて、の巻
世の愁い燃やし尽くすや西の空

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悠々自適の道草迷路、の巻 [折々散歩]

この4月からは、仕事は週に一度のアルバイトという、「優雅」な生活になったはずですのに、なかなかそれが慌ただしくて、 悠々自適とはいきません。

この「悠々自適」という四字熟語を、私が最初に覚えたのは、佐藤春夫の『わんぱく時代』という作品中で、作者をモデルとする中学生の主人公が好んで用いた言葉であったと記憶しています。

うろ覚えでしたので、本棚を捜索してみますと、昭和三十九年発行、定価二百九十円と奥付にある偕成社の『ジュニア版日本文学名作選』〈2〉という、私が読んだその本が見つかりました。今ではすっかり黄ばんで、紙の劣化も痛々しいけれど、ちょっと凝った装丁の、子どもにとっては上等なハードカバーの本です。

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丹精を込めてもないに庭の花 [折々散歩]

昨日は激しい風でした。

今朝も幽かに雨が残り、気温も下がっています。

登校する小学生の孫を見送り、ふと公園の木立ちを見ると、少々珍しげなトリの姿が見えました。遠目に、シメのようにと思えました。今シーズンはめったに見ることがなかったのですが、こんな近くで会おうとは。

急いで家に引き返し、とっさに手にしたカメラは、PENTAXk10+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

遠すぎて。はっきりと写りません。トリミングして、まあマシなものを拾ってみると、電線の上のこんな写真が残りました。









八重桜がみごとに咲いていました。







このレンズを持ち出したついでに、マクロ撮影も残しておきます。

孫の要望もあって、庭をインスタントの「サツマイモ畑」にした跡に、花の種をまいていました。

花大根 (はなだいこん)です。

別名、(諸葛菜(しょかっさい)、 紫花菜(むらさきはなな)、 大紫羅欄花(おおあらせいとう)など、優雅な名前も持つようです。





あと、これは植えたわけではないのに、なぜかみごとな群生になっています。オレンジ色のポピー。



























思いがけない、にわか花畑になっています。

気になって調べてみますと、ナガミヒナゲシという、厄介な帰化植物だそうですね。(幻滅)



物はついで、わが家の猫の額の畑に、放置されて花を咲かせた野菜の記念撮影。

春菊の花です。



これは、ラディッシュの花。





カメラとレンズを換えてみます。

PENTAXK5Ⅱ+smc pentax FA100mm macroに、kenkoTELEPLUSをつけてみます。







ブルーベリーの花です.昨日の大風にやられて、一寸傷んでいます



ツラヌキニンドウ



ヘビイチゴの花。



今日はここまで。

火の国の城春にして瓦解かな [折々散歩]

熊本を初め、九州各地方の地震。大変な猛威でした(まだ過去形にはできませんが)。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

古い知己の安否も気にかかります。

熊本城の無惨な崩落の姿をニュースで見ながら、先日NHKで放映された「ブラタモリ」を思い出していました。

3月19日(土)午後7時30分~午後8時15分放送の「#34 熊本城」では、荘厳で端正な美しさを誇る熊本城と、その城下町の魅力が興味深く紹介されていました。

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山笑ひ庭も笑ふか城の春 [折々散歩]

新年度になって、アルバイト職場と仕事内容が変わりました。そして、週一回だけの勤務になりました。

遅ればせながら、今日が初出勤でした。

通勤時間帯に紛れ込むと、は絶えられないほどの渋滞に遭遇する経路ですので、少しでもそれを避けたくて、朝7時チョイ過ぎに家を出ましたが、それでもおよそ1時間かかりました。(通勤地獄の中を毎日、早朝~深夜まで働いておられる,世の労働者・勤労市民の皆さんからすれば、何を甘えたことをとお怒りでしょうが、「寄る年波」の故か、長時間運転は,睡魔におそわれてつらいのです。スイマせん、、なんちゃって。)

通勤も仕事内容も、慣れないだけに、やはり、結構くたびれます。

さらに、今日はかなりの暑さで、汗を拭き拭きの仕事になりました。

仕事場の窓から、四方の山々の咲き残る桜の花や葉桜、青葉、若葉が麗らかな陽に照らされて、良い景色です。

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桜と烏城(うじょう)と烏(からす)と鵜(う)、の巻 [折々散歩]

何かと、身辺多事多端です。

一定時間パソコンの前に座ってはいるのですが、別の用件に追われて、ブログの更新もままなりません。勢い、ブログ訪問もおろそかになっています。ご容赦ください。

昨日は、午前中よんどころのない所用で出かけましたので、ついでにコンビニ弁当を調達し、久しぶりに後楽園を訪ねてみました。実は、年間フリーパスが、昨年冬に期限切れになったまま、しばらく入園の期間がなかったのですが、遅ればせながら更新手続きをして、そのまま園内散歩を楽しもうと思ったのです。

実は岡山後楽園は、園内外ともに桜の名所で、4月ともなれば花見客が殺到します。土日などは、駐車場が満車で、入園を諦めざるを得ませんでしたが、花の季節も終わり、おまけに平日とあって、さすがに昨日は悠々駐車可能でした。

桜の花期はほとんど終わって、葉桜の風情になっていますが、場所によってはまだまだ咲き誇っている木もあります。


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充実の昨日、鬱々たる今日、の巻 [折々散歩]

「鬱々たる今日」の記録

パソコンの不調を嘆く記事を書いていたのですが、後日、編集中に過って記事を消失させてしまいました。思い出そうとしても、元々のトラブルが何だったか全く思い出せません。つまり、取るに足りないトラブルだったのでしょう。か?

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弁当を持って花見の大家族 [折々散歩]

田舎の老父母が、赤ん坊を見に来たいというので、桜の花が持てばよいなと期待していましたが、朝から風も雨も心配のない穏やかなお天気になりそうです。

桜並木の様子を確かめに、ぶらりと朝散歩してみました。

by pentaxk01+おジャンクのtamron80-210mm F/3.8-4。

いろいろな色のヤグルマソウ。






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乳母車二台並べて桜道 [折々散歩]

赤ちゃんの散歩と兼ねて、乳母車で保育園一歳児のお迎えに行きました。麗らかな春日を浴びて、乳母車2台でお散歩とは、のどかなことです。

三好達治の詩「乳母車」はいつの季節の詩でしょうか。

乳母車      三好達治



  母よ――

  淡くかなしきもののふるなり

  紫陽花いろのもののふるなり

  はてしなき並木のかげを

  そうそうと風のふくなり



  時はたそがれ

  母よ 私の乳母車を押せ

  泣きぬれる夕日にむかって

  轔々と私の乳母車を押せ



  赤い総ある天鵞絨の帽子を

  つめたき額にかむらせよ

  旅いそぐ鳥の列にも

  季節は空を渡るなり



  淡くかなしきもののふるなり

  紫陽花いろのもののふる道

  母よ 私はしってゐる

  この道は遠く遠くはてしない道



          三好達治  「乳母車」 『測量船』 

この詩は、梅雨はじめ紫陽花色の淡きことという記事でも引用しました。一昨年の、紫陽花の季節の記事でした。

そういえば、三好達治の忌日は、4月5日だったと、達治忌やわが身の影は雨に濡れの記事で書きました。そこで引用したこちらの詩のほうが、今の季節に似合っているかも知れません。

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ナードサークは春たけなわ、の巻 [折々散歩]



今日も上天気で、初夏を思わせる陽気でした。

この春中学生になる孫が、庭に何か植えてみたいと言うので、トマトの苗を植えることにしました。

秋にはサツマイモを収穫した一区画に、冬の間の賑わいにと、菜の花や紫大根の種をまいていました。

いまほそそながら目を楽しませてくれています。



3月には、その区画を少し延長して、ジャガイモを植えてみました。

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花盛りニュウナイスズメも来てござる [折々散歩]

わが家の90cm水槽に居座っているセルフィンプレコについては何度か書きました。



ドン・プレコ様 今朝はご機嫌麗しう




おお!ドン・プレコ殿、いかがなされましたか?曲芸二題、の巻 



このプレコが時々水槽内で暴れて人を驚かせる、この記事にも書きました。

なぜ騒ぐプレコ

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毎日が花見の暮らし!雨も佳し [折々散歩]

毎年毎年飽きもせず、相も変わらず、同じようなことを考えるものです。

今日書こうと思ったことを、一昨年の今日〈4月4日〉の記事に、そのまま書いておりました。

満開の花に嵐の無惨かな

悔しいので一部再掲します。


こんなお天気だと、こんなフレーズを口ずさんでしまします。

 この杯を受けてくれ

    どうぞなみなみ注がしておくれ

    花に嵐のたとえもあるぞ

    さよならだけが人生だ

   井伏鱒二 『勧酒』

もちろん、原詩は唐代の詩人 于武陵(うぶりょう)の五言絶句「勧酒 」。

勧酒    于武陵

勧君金屈巵

満酌不須辞

花発多風雨

人生足別離

(『唐詩選』) 


【書き下し】

酒を勧む  于武陵

君に勧む金屈巵

満酌辞するを須(もち)ひず

花発(ひら)きて風雨多く

人生別離足る



この「人生別離足る」を、井伏は「さよならだけが人生だ」と圧倒的な訳語を創出しました。


その断言の印象深さの故でしょう、 寺山修司がこれにこだわって、なんとかしてあらがおうと試みています。

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行く鳥来る鳥、の巻 [今日の「これなあに」?]

年度の初めは、別れと出会いの時期でもあります。

この季節、よく、劉希夷「代悲白頭翁」の一節が引かれます。







  年々歳々花相似 歳々年々人不同

〈書き下し〉年々歳々花相似たり  歳々年々人同じからず

〈解釈〉

「毎年毎年花は同じように咲く。人の世が変化するのに対して,自然が変化しないことのたとえ。 」と、三省堂大辞林にあります。

育休明けで職場に復帰したママさんも、産休中の長女も、上司が異動。孫娘の通う保育園でも大好きだった園長さんがお辞めになり、男の子達にもそれぞれ環境の変化がありました。

桜、菜の花、路傍の野の花が、年々歳々同じ景色を見せてくれるのにつれて、散歩道の鳥たちも、次第に季節の移り変わりに応じて装いをあらため、「行く鳥来る鳥」の入れ替わりが目立つ季節になりました。

ヒヨドリは、最もポピュラーな野鳥の一つで、留鳥だと聞きますが、スズメやカラスなどのように年中姿を見るわけでもないようです。どちらかというと冬鳥という印象があります。梅、椿、桜、、、と、その時々の花の蜜を喜んでむさぼります。

満開のこの花は何でしたっけ?




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