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梅雨入りを聞くや否やの中休み、の巻 [折々散歩]

わが居住地も含めて、広い地方での梅雨入りが報じられています。
留学生相手の日本語の教材として、こんなのをつくってみました。
実際には、漢字に適宜ふりがなを振っていますが、煩雑になりますのでふりがなは割愛します。

 1 つぎの文章を読んであとの問に答えなさい。
六月に入り、雨の多い季節になりました。
この季節を代表する花は、なんと言っても②紫陽花でしょう。

地元岡山の和菓子店が、この花を模した和菓子をつくっています。ホームページから引用します。


紫陽花 あっさりとした味わいの半小豆あんを、ふんわりとした食感のお餅で包みました。 雨の中濡れそぼる紫陽花の姿をあらわしたお菓子です。(半小豆あん・・小豆あんと白あんを合わせたあん。)

六月のことを、古い時代には「③水無月」と呼んでいました。京都では、水無月という名前の和菓子を、六月三〇日に食べる習慣があるそうです。
ディア: その他
京の水無月 2個

京の水無月 2個

  • 出版社/メーカー: 株式会社ファミリーネットワークシステムズ
  • メディア: その他
問一 傍線部①の季節をなんと呼びますか。
問二 傍線部②の花の名前の読み方をカタカナで書きなさい。
問三 傍線部③水無月の読み方をひらがなで書きなさい。

ついでにこんな資料も付けました。

 【参考】
6月16日は「和菓子の日」です。
昭和54年(1979年)に全国和菓子協会が制定しました。
『和菓子の日』の由来は平安時代に始まった行事で、6月16日には菓子を食べて厄除招福を願う、嘉祥(かじょう)の儀式が宮中や武家で行われていました。
848年(嘉祥元年)6月16日に、仁明天皇が御神託に基づき、16個のお菓子やお餅などを神前にお供えし、疫病を除け健康招福を祈願したことが始まりです。
江戸時代には、江戸城の大広間に約2万個の菓子が並べられ、将軍から大名や旗本に分け与えていました。
この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」です。

あわせて、インタ-ネット上にこんな記事があったのを紹介しました。
http://www.itm-gr.co.jp/weblog/news_topics/?p=2738

 


もう一題、日本語能力検定試験用問題集から、『和菓子』を扱った文章を借りましたが、著作権に配慮してここに掲載することは控えます。

我が家の鉢植えの紫陽花も咲き始めています。



紫陽花と言えば、これまでも、下記の記事の焼き直しを何度か繰り返しています。
梅雨はじめ紫陽花色の淡きこと

 紫陽花の季節です。

この季節になると浮かんでくるフレーズは、「紫陽花色のものの降るなり。」という詩句。三好達治のこの詩の一節です。

乳母車
      三好達治

  母よ――
  淡くかなしきもののふるなり
  紫陽花いろのもののふるなり
  はてしなき並木のかげを
  そうそうと風のふくなり

  時はたそがれ
  母よ 私の乳母車を押せ
  泣きぬれる夕日にむかって
  轔々と私の乳母車を押せ

  赤い総ある天鵞絨の帽子を
  つめたき額にかむらせよ
  旅いそぐ鳥の列にも
  季節は空を渡るなり

  淡くかなしきもののふるなり
  紫陽花いろのもののふる道
  母よ 私はしってゐる
  この道は遠く遠くはてしない道

          三好達治  「乳母車」 『測量船』


三好達治については、以前、達治忌にちなんで書いたこの記事でも触れました。

それにしても、わかったようでわからないのが、空から降ってくる「紫陽花色のもの」とはなあに?

若い母が押す乳母車に乗った幼い「私」の目に映る、透明感に輝く光のさざめきなのでしょうが、それは何色だったのでしょう?

なんとなく、深い青色をイメージしていましたが、紫陽花にもいろいろな色がありますよね。


梅雨入りが発表された七日(水)だけは、かなりの降雨量でしたが、早くも中休み、昨日も今日も暑くなりました。
今日は、1歳の孫とデートです
今日も乳母車を用意はしましたが、おとなしく乗っている時間はわずかで、すぐに降りて自分で歩きたがります。







手をつなごうとしてもふりほどいて、どこまででも一人で歩きたがります。

時々、座り込んだりします。



新幹線が行き来する場所です。



このカミキリムシ。何という種類でしょう?



ムクドリ。

アオサギ。

付録は、ちょっと前近所で写したアオサギです。

今日はこれにて。

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