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さても恋しやマクロレンズ、の巻 [趣味]

愛用していたマクロレンズ ズイコーデジタル 35mm F3.5 Macroが、しばらく前から故障していました.AFでピントを合わせようとする動きが、モーター音ばかり響いてまったく空回りしている感じで、使い物になりません。修理に出しても、相当の費用がかかりそうで、マクロ撮影は、ペンタックス機に任せることにしようと、言い聞かせてきました。でも、昔の幸せなりし頃の記憶が、時々蘇るのです。
たとえばこんな記事を書いたのは、2013年の八月でした。一部引用します。

マクロレンズは楽しいな


 ところがお立ち会い。ここにとりいだしましたるこのレンズは、ここにあるあそこにあるという、ありきたりのレンズではござらぬ。ほかのレンズとどこが違うかと申すに、①安い(マクロレンズとしては)、②軽い。③写りがよい。
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL35mm1:3.5MACROです。(この写真は、1.4倍テレコンバータをつけているので、少し長く見えますが、レンズ本体は、すごくコンパクトです)
macro.jpg
(中略)
最近滅多に持ち出すことのなかったE420に、軽いマクロレンズを装着してみてはどうかという誘惑が頭をもたげ、PENTAX機+トキナー90mmMACROというお気に入りのコンビと競合するシステムに手を染めてしまったのです。
いつもながらに自己嫌悪とともに使い始めたこのシステムでしたが、、、、とてもいいです。
バッグに、もう一台K5Ⅱ+望遠ズームを入れて出かけても、軽装の範囲内です。
肝心の写りは?マクロレンズとしても、標準レンズとしても、申し分ありません。解像度といい醸し出す表情といい、所有レンズのなかでトップクラスと思えます。ここ23日の散歩に持って出ましたので、画像を少し紹介します。
ここまでの、知ったかぶりのウンチクは読み飛ばして、マクロの世界を楽しんでください。
実がはじけたゴーヤです。
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赤ピーマン。鮮やかな赤と緑のコントラスト。
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ウチワヤンマも、こんな写り方をする。
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朝の光線のもとで輝くクヌギの若い実。神秘的なムードが漂いません?
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ネコジャラシのある風景。
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ネコジャラシの穂に止まるセセリチョウ。
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こんな記事に郷愁をかきたてられ、ヤフオクやら中古ショップやらをネット検索していましたら、たまたま八千円余りで販売されていました。金欠生活には、痛い出費ですが、誘惑に勝てず、ポチってしまいました。
昨日は,e620に装着して散歩しましたが、今日は、重いE-3に付けてみました。
午前中涼しいうちに、畑の草取りの続きにチャレンジ。
草むらからカボチャが採れました。

甘いトウモロコシも採れました。

ピーマン、トマトもどっさり。

パセリの葉を食い尽くしたキアゲハの幼虫は、さなぎになっています、、。

ところで、このカメラolympusE-3に、未処理の画像が残っていました。
日付を見ると、七月一日に撮影しています、時間の経つのは早いです。
蓮田を1.4テレコン+75-300mmのズームレンズで写しています。




ケリがいました。











アオサギです。



シロツメクサにヤマトシジミ。

白いキキョウ。

下はE620+18-180mmです。(トリミング)







今日はこまで。

枯れ木も山の賑わい、の巻 [趣味]

現在開催中の、退職同業者の作品展に、枯れ木も山の賑わいで、私も写真を出品しました。しかも、怖いもの知らずで、どっさり出品してしまいました。所詮、月日は百代の過客。旅の恥は掻き捨てともいいます。
私は写真を撮るのは好きです。が、その善し悪しがわかりません。それは自分小作品にたいしてもそうですし、ほかの方のものに対しても同様です。つまり、批評眼、鑑賞眼が育っていないので、少しも上達しません(涙)。
ただ、率直に、好きな作品、いいなあと思う作品はあります。そのアマチュアリズムを通すしかなかろうと居直っています。
その意味で言うと、やはり自分の作品は可愛いので、厳しいチェックが出来なくて、あれもこれもご披露したくなり、後で恥ずかしい思いに囚われるのが常です。そもそも、当ブログの存在自体が、それですから(汗)
予告通り、きょうは、私の「出品作品」をご紹介させていただきます。どれも、当ブログで、過去に掲載したものばかりで、新鮮味はありませんが、、、。

花と虫














田園の四季












水郷の四季








「四季」と名付けたものですから、どの写真がどの季節?五枚あるけれど?掲示の順序はどうすれば良い?などと、私の外出中、掲示方法をめぐって物議を醸すひとこまもあったそうです。毎度の大雑把さで、お騒がせしました(汗)


「惨劇」










これだけの作品でも、ストック画像の中からセレクトし、プリントを注文し(我が家のプリンターは、性能上、写真作品に適しません)、更にセレクトし、額に入れて掲示の準備をするのは、大仕事でした。
辛気くさいこの作業が、しかし、まったく負担に思えないのは、「趣味」(道楽?)というものの不思議ですね。道楽の「楽」は、「ラク」の意味ではなく、「たのしむ」という意味なのでしょうね。くさかんむりをつければ、「薬」になります。まことに元気の薬、長生きの薬でありましょう。
今日はこれにて。

手すさびのオールドレンズ、の巻(2) [趣味]

昨日の記事の続きです。
自然環境体験公園での画像、タクマー300mmf4+OLYMPUS E3による撮影です。
オカヨシガモでしょうか?他には、カルガモくらいしか鴨の姿が見当たらなくなりました。



キンクロハジロです。









カイツブリ。この池で繁殖しているようです。





これらの鳥の写真は、すべてトリミングしています。マニュアルフォーカスによるピント合わせでこのレベルに写れば、私としては満足です。
このレンズ、鳥撮りには必ずしも適しているとは思えませんが、花などには独特の雰囲気があっていいかもしれません。







ノートリミング、ノーレタッチです。
画像情報を見ると4月16日の撮影になっています。一週間が経ったわけですね。
ところで、タクマーレンズに関係して、ずっと以前、(2014年8月)こんな記事を書いています。
今日も「小さい秋」

気まぐれに、 タクマー 300mmf4 + マウントアダプターk + AFADを持ち出してみました。

大柄で重い、m42スクリューマウントの旧式レンズですが、f4の単焦点レンズということにひかれて、格安中古で買ったものです。

ダンベル運動ほどの効果も期待して、たまに持ち出してみることはありますが、満足できる写りに出会えることは余りありません。

せいぜい一脚、大抵は手持ちの撮影ですが、そのための手ぶれなのか、ピンぼけなのか、ソフトというには度が過ぎた、しまりのない絵に成ってしまします。

いくらかましなものを、画像処理をすると、こんな具合です。

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 薄暗くて光量はない、雨によって煙っているという悪条件でしたが、レンズの写りを試してみたい思いもあって、いろいろすげ替えて写してみました。
pentax k5Ⅱk10に、大昔の「m42スクリューレンズ」のタクマー300mmf:4というレンズです。
重く、太く、物々しいので、ほとんど出番がありません。それに、SMCというPENTAX社自慢のコーティングが施されるようになる前の旧時代の製品のようで、逆光に弱かったり、色のにじみが感じられたり、解像が不満だったりと、癖ありの問題児なのですが、時々、気合いを入れて使ってみたくなる時があります。
致命的な難点は、マニュアルフォーカスによるピント合わせ。老眼の目には、これが最大の壁です。

レタッチによる補正で、少しコントラストやシャープネスを上げていますが、ノートリミング。

寄り添うキジバト
寄り添うキジバト posted by (C)kazg  
物思うキジバト

 物思うキジバト posted by (C)kazg


続けてこんなことも書いています。

断捨離の一環として、今日は、通勤のついでに、長く使わないでいるレンズやフィルムカメラを、思い切って何点か、ハー○オ○に持ち込みました。ヤフオクにでもかければ少しは値段がつくだろうとは思いながら、億劫さが先に立って長く保管庫に置いたままの「死蔵品」でした。でも、その一つ一つには思い入れがあり、愛着もある品物でした。
自分にとっては価値がある、でも世間では価値が認められない、なんてことは世の常と言えるでしょうが、腑に落ちない気は致します。以前この記事で、本の断捨離についての戯言を書きましたが、またまた繰り言の繰り返しになりそうです。
それでも、とにかく、値段にこだわらず誰かに再利用して貰えばいいか、というくらいの大らかな(捨て鉢の)覚悟でカウンターに並べた機材でしたが、提示された買い取り価格は、3500円!桁は間違えていません。せめて諭吉さんに会えるかと思ったのは煩悩です。主目的は断捨離なのですから、快く受け入れるつもりです。
はい、物を捨てると、悩みが減り、煩悩が和らぎ、さっぱり清らかな心になります、、、、よ。それは確かです。
でも、「まだ使えたのに」、「いや、滅多に使わないくせに。」などという煩悶が、まだまだ拭いきれません。
いったん捨てたあと、惜しく思う持ちがつのり、またまた中古で買い求めるなどという連鎖が、たびたびくりかえされるのも、「業」というものでしょう。 

まったく同じことを繰り返していることが、笑えます。今回は「処分」を思いとどまりましたが。
次は、2015年の10月の記事です。薄寒や美男におはすジョウビタキ

 撮影機材は、olympusE-3+テレコンEC-14に、超オールドレンズpentax タクマータクマー 300mm f4というものを、マウントアダプターを介して装着してみました。(中略)m42スクリューマウントで、smcを名乗るコーティングすら施す以前の旧タイプの、重くて大きいレンズです。ヤフオクを始めたばかりの頃、中古で手に入れ、色々な用途に使ってみたいと妄想しては、心を弾ませて持ち出す度に、何かしら不満と落胆が残って防湿庫に長く留め置くことを繰り返してきた問題児です。
老眼の身には、マニュアルフォーカスでのピント合わせが、もはや苦痛で、ましてやミラーレスカメラでの、液晶を用いてのピント合わせは、よりストレスが大きく、ほとんど実用になりません。開放絞りがf4ですので、pentax機にAFADを介して装着する事で、AF化することは可能で、それなりにオートフォーカスは利くのですが、オールドレンズの悲しさで、絞り開放では画像が眠くてお話になりません。絞れば改善されるようですが、今度はAFが使い物にならなくなります。しかも、300mmレンズですから、望遠の醍醐味もイマイチで、あえてこのレンズを使うメリットが見いだせません。どうせ重厚長大に耐えるのなら、いっそsigma120-400mmを持ち歩くか、また、同じくAFADを使うのなら、AFborgでよかろうという事になり、結局出番がありません。
かといって嫁入り先も見つからず、防湿庫の番人だけを務めさせるよりは、ほかに何か活躍の場はないだろうか、、と考えた挙げ句の策。
①フォーサーズ機なら、望遠倍率が稼げる。
②EC-14との併用で、望遠倍率がさらに1.4倍になる。
③E3のファインダーは、olympus機としては視認度が高い。
④zuiko70mm-300mmで十分満足だが、単焦点レンズの優位は如何?
などの好奇心から、試してみたのでした。
結論は?

トリミング画像は。

 
 味があると言えば言えますがビミョー、、今少し使い道に苦慮しますね。
たとえば、一緒に持ってきていたpentaxk5Ⅱ+AFBORG(45edⅡ)だとこんな写りになります。



フォト蔵にもアップしました。
深山公園のヒドリガモ
深山公園のヒドリガモ posted by (C)kazg

深山公園のオナガガモ
深山公園のオナガガモ posted by (C)kazg 

深山公園のオナガガモ
深山公園のオナガガモ posted by (C)kazg
やはり、borgの写りはクリアーです。しかも軽い。afが利くのも、やはりありがたい。既知の事実を、改めて確認した次第。
(中略)
昨日は、今シーズン初めてジョウビタキの♀に逢った記事を書きましたが、なんと、今日は、♂に逢いました。
民家の側までやって来て、愛嬌ある仕草で楽しませてくれる日も、そう遠いことではないでしょう。






ところで、下は、今年4月1日に撮影したジョウビタキ♀です。
庭で作業をしているとすぐ近くまっでやってきて愛嬌を振りまいてくれました。
広角系のレンズしか手元になかったので、小さくしか写りません。大幅トリミングします。それでも精細度が崩れないほど、いつにない接近ぶりです。









ヒョイと飛び降りた先は、庭の野菜畑です。ブロッコリーの葉が、ヒヨドリにさんざん食い散らされたので、防鳥ネットを張っています。白と紫の二種類の花が咲いているのは、サヤエンドウです。

この日以来、ジョウビタキに遭っていません。来年までお別れでしょうか?
はや三週間が経ちます。花を咲かせていたサヤエンドウは、ここのところ、毎日収獲が続いています。

今日はこれにて。

手すさびのオールドレンズ、の巻(1) [趣味]

昨日の記事の写真は、主にタクマー55mmf1.8で撮影しました。
m42マウントのオールドレンズです。
昨日消失した記事は、実はこの種の話題でした。
m42というのは、星雲の名前ではなく、カメラマウントの規格です。レンズとカメラの接合部にねじが切ってあり、これをカメラ本体にねじ込んで装着するので、スクリューマウントとも呼ばれます。
ネジの内径が42mmのものをm42プラクチカスクリュ-マウント(東ドイツ製の一眼レフ「プラクチカ」が採用)と呼び、、かつては世界の多くのメーカーが依拠していた規格です。日本では、ペンタックス社の前身旭光学工業がこれに依っていました。
タクマー(Takumar)というのは、海外にも名の通った、往時のPENTAXレンズのブランド名です。このネーミングの由来は、当時の旭光学工業社長梶原熊雄氏の弟、琢磨氏にちなんだものといわれます。
「講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plus」はこう説明しています。

梶原琢磨 
1876-1959 大正-昭和時代の洋画家。
明治9年11月15日生まれ。26年移民として渡米。写真術をまなんでセントルイスにスタジオを開業,タクマレンズを開発する。のち画家に転向し,おもに肖像画をえがく。昭和10年ニューヨークにうつり,26年「6日間ですべては始まった」でアメリカ美術家連盟金メダルを受賞。昭和34年3月11日ニューヨークで死去。82歳。福岡県出身。

「切磋琢磨」似も通じることからの名付けだそうです。
mapカメラさんのhpにこんなページがあります。
マップカメラコレクションPentax Takumar いろいろ
少しだけ引用させていただきます。

 Takumar 
レンズの写真を見ていただければお分かりかと思いますが、デザインにばらつきがあります。それは、同じタクマーといえどもレンズの世代が違うせいで、さまざまな改良の歴史を歩んできた証といえます。歴史順に並べると、
TAKUMAR
 ↓
Auto Takumar
 ↓
Super Takumar
 ↓
Super-Multi-Coated TAKUMAR
 ↓
SMC TAKUMAR
 ……という感じになります。手動絞りだったものが半自動絞り、自動絞り(シャッターと同時に設定値まで絞られる、オートとマニュアルの切り替えが可能)、マルチコーティング化、開放測光化、という風に進化したのです。
 しかし、ペンタックスの偉大なところは、こうした進歩を続けながらも、カメラボディとレンズのピースフルな関係を一貫して保ち続けているところで、たとえ64年のSPに最終型のSMC TAKUMARをネジ込んだとしても、別に何の支障もなく使うことが可能です。
 それどころか、これは簡潔無比なスクリューマウントです。ペンタックス純正の「マウントアダプターK(3000円くらいの魔法の金具)」さえあれば、KマウントのAEカメラ、MZシリーズなどのオートフォーカスカメラ、果てはデジタルカメラであるK10D、この間発売されたばかりの最新型のK20Dでも、快適にマニュアルレンズとして活用が可能なのです。ペンタックスのボディであれば、焦点距離を入力してボディ内で手ぶれ補正を作動させることすら可能です。
 まさに愉快痛快ですが、同じくらい驚くのは、これら3、40年前のタクマーレンズをどのカメラにマウントしても、不思議な調和を保ってくれるというか、デザイン的に何ら違和感を感じさせないところです。筆者などは、プラスチック製の最近のAFズームレンズなんかより、シブいタクマーをつけた方が、少なく見積もっても1.25倍はかっこいいと思っているくらいです。
 アサヒ・ペンタックスの血は脈々と受け継がれている……そのはず、ペンタックスは今でもカタログに「Sマウント」とくっきり表記を残していて、つまりこのM42のシリーズを、デジタル一眼レフシステムの一部としても公認しているのです。これがメーカーの発した気の利いた冗談なんかではないということは、タクマーレンズを実際使ってみればわかることです。

私のは、Super Takumarという世代のレンズのようです。
一昨日の散歩にも、このレンズをPENTAX k01に装着して出かけました。AFAD(AFアダプタ)によって、AF撮影ができます。(ただし、AF化のためには電気接点をショートさせる必要があります。アルミホイルを、セロテープでちょこっとくっつけることで可能です。)

写りはこんな具合です。
今のレンズとはだいぶ雰囲気が違います。
でも、モノクロフィルムが一般的で、カラー撮影も前提にされず、ましてやデジタル撮影など顧慮される余地もなかった時代のレンズが、このような色の表現を示すことは、驚きとも言えます。





こんな馬鹿でかいタクマーレンズももっています。
保管場所にも困り、使い道が乏しいので、処分してしまおうかという思いがしばしばよぎります。処分と言っても、なにがしかの対価を得られる希望はほとんど持てず、事実上の廃棄処分を覚悟しなければなるまいか、とおもいつつ、使い納めのつもりで持ち出してみました。

m42スクリューマウントですので、アダプターさえ付け替えれば、olympus機にも装着できます。E3に装着してみます。

霧の朝の情景です。
シモクレンが満開状態。

手前はレンギョウ、シモクレンの向こうは、アカメ(ベニカナメモチ)、さらにシモクレンですか?

この朝はまだ、桜の花も散り残っていました。今ではもうすっかり、葉桜になっています。

水仙。

自然環境体験公園を歩いてみました。

中央あたりをトリミングすると、ハチ?アブ?

芝桜。



桜の落花ととツグミ。

最後はスズメ。





この話題、続きます。

新年も帯と襷の選りくらべ、の巻 [趣味]

今日の話題は、興味・関心をお持ちでない方にはまったく面白くもなく、逆に、ベテランの方には馬鹿馬鹿しいシロウト談義で、結局のところ、さっぱり客観的価値が認められないといった類の与太話です(汗)。

それがわかっていてなぜ書くのか?と、お叱りはごもっともですが、自身の備忘のためとまずは弁解から始まる撮影機材の話題です。

遠くのものを近くに見たい、小さなものを大きく見たい、という願望は、子どもの頃から強くあり、雑誌の付録や通信販売で手に入れた、おもちゃの望遠鏡や顕微鏡は、格別の価値あるツールでした。「三つ子の魂」「雀百まで」のことわざどおり、いまも、望遠撮影とマクロ撮影に特別の執着ががあるようです。

望遠撮影の中でも、鳥撮りの世界は、決して安易に足を踏み入れてはならぬ領域と重々承知していながら、その魅力に打ち勝てず、おそるおそる周縁をうろちょろするうちに、時日だけが過ぎました。動きが素早く、たいてい薄暗い物陰にいて、近寄ると逃げだす、小さな対象物を、鮮明にクリアに、美しく、とららえるためには、機材と腕とチャンスが、ものを言います。

腕とチャンスは、一朝一夕には埒のあくものではないと思えますので、いきおい機材への関心がつのります。優れたパフォーマンスを期待するには、相応の投資が求めらるのが世の常。

となりますと、経費とパフォーマンスの微妙なバランスこそ、汲めど尽きせぬ興味の源泉、というわけで、「安くて良いもの」が一番エライ、という観念が募ります。

鳥を撮るには何が良い?と問う時、C社のあれ、N社のあれと、の「定番」の組み合わせは、衆目の一致するところでしょう。がその半分、または10分の1のコストで、8割、7割(あるいは6割)のパフォーマンスが得られるなら、そっちがエライと、私の吝嗇根性はささやくのです。

持ち合わせの機材の延長線で考えるとき、現在の一つの完成形は、PENTAXk5Ⅱ+AFBORGでしょうか。手持ち撮影を原則としていますので、BORGは、60ED、または45EDを使っています。F値の明るさ、望遠倍率の優位性から、最近は60EDを持ち出す頻度が高かったのですが、先日のルリビタキ撮影には45EDを使用しました。

60EDも、機材のボリュームとしてはさほど大がかりな感じはないのですが、45EDはなおさらコンパクトさが際立ちます。f値が7.2と暗いので、AFアダプターの動作を期待するためには、レデューサーで短焦点化しF値を明るくする必要があります(なんのこっちゃ?)、私は、節約のため、レデューサーがわりにお決まりの通り、クローズアップレンズを使います。45EDのAF動作のためには、NO5のクローズアップレンズが好適と思いますが、60EDでは、少しでも望遠倍率を稼ぐためNO4を使用することが多かったのです。そのシステムを援用したため、この日は、45ED+NO4のクローズアップレンズという組み合わせで使いました。これでも条件が良ければAFが動作しますが、時に測距を迷い、もどかしい思いを味わいます。

高い梢のエナガが、こんな風に映ります。



これでは小さすぎますので、トリミングします。



トリミングしてこのレベルの精細さですから、私としては大満足です。

































昨日使ったレフレックス(ミラー)レンズ、TamronSP500mmに比べると、描写の上でははるかに精彩と感じます。しかもAFが効くのは大きな優位性です。しかし、TamronSP500mmには、望遠倍率の高さと軽量・コンパクトという優位性があります。お散歩カメラとして、どちらを持って歩くか、悩ましいところではあります。

ノートリミング、またはわずかにトリミングすればこの大きさになります。

オオバンです。















木の上のツグミ。



荒れた波の間を泳ぐマガモ。

















キンクロハジロ。





ヌートリア。





我が家のニホンスイセン。クローズアップ撮影的にも使えます。




一方、お散歩カメラの用途ならば、FUJI FINEPIX s1は、優秀です。









この冬一番の寒気が襲ったという今日は、雪花の舞う激しい風の中、ほんの申し訳程度に散歩して、這う這うの体で帰ってきました。

今日の散歩に携行したのは、OlympusE3+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。望遠側の300mmは、鳥撮りにはやや不足かもしれませんが、フォーサーズ機なので35㎜フィルム換算で二倍の600mm相当ですから、そう思えばコンパクトと言えます。

用水路のコガモです。











寒風にさらされるロウバイ。























古い機種ですが、どちらかというと好ましい絵です。

どの機材を選んでも、「帯に短したすきに長し」の感が否めませんが、

何を持って歩くか?

新年早々から、悩みは尽きません。

今日はこれにて。


古いモノ、使ってやりたいけれど、骨が折れます、の巻 [趣味]

昨日は、中1、小3、保育園年長組の孫を連れて、郷里へ餅をもらいに行ってきました。

郷里の水田はもう長く知人に預け、収穫した米の一部をいただくようにしており、正月用の餅つきに間に合うだけの餅米はいただけるので、毎年年の瀬になると老父母が電動餅つき器で搗いてくれます。

今年は、その知人も高齢で体調を崩し、今年は耕作を他に委ねた由。餅を搗くのも今年が最後、来年からは市販の餅を買うかと申しております。
孫たちも、みんな餅は好物だそうで、「焼いて醤油で」、「おれは砂糖醤油」、「海苔で巻いて」、などと、好みを披露してくれます。片道60kmの道のりで、道中狭い車の中で退屈ですが、機嫌良くつきあってくれました。到着したころ、ちょうどあんこが炊けたところだそうで、ちょっと味見。近年、あんこ嫌いの若者もある由ですが、孫たちは、美味しいと喜んで暮れるので、老母も作りがいがあることでしょう。
田舎への往復が、一日仕事。この日は、ママが仕事納めで帰りは少し遅くなるというので、夕方は、保育園へ行っている下の妹を、ジイジバアバでお迎えです。
ママ職場も、ちょっと以前は、仕事納めの日は、課長さんをはじめ、みんなで早く帰ろうという雰囲気があったけれど、今は、仕事に追われてか、みんななかなか席を立たない傾向になってきたそうな。かけ声だけでなく、実効ある「働き方改革」、お願いしますよ。ジイジバアバが近くにいない子育て家庭も、安心して働ける環境がなかったら、少子化スパイラルに歯止めはかかりません。

そんなことを考えていましたが、記事を書く元気もなく、晩酌後すぐに眠くなってしまいました。

それと、今朝の新聞トップを飾るオバマ、アベの真珠湾での「所感発表」というイベントを、テレビで見ての感想も、まとめる気力なく終わりました。

NHKのwebページに動画入りで演説の模様が掲載されています。


ソネブロのお仲間momotaro様のパールハーバーで世界に発信!majyo様の仲良き事は美しきかな ?などの記事および、それへの多数のコメント投稿が、それぞれ的確な指摘をされていますので、二番煎じは控えます。

ところで、momotaro様の記事へのコメントに,私はこう書き込みました。

 朝、NHKが点いていて、実況中継が流れていました。
原稿もなく、棒読みでもなく、声高の演説調でもなく、一語一語に感情をこめて、静かに切々と語りかける、思慮深い紳士、、、のような演技ができる人なのですね。momotaro様ご指摘の文言の他にも、敵国同士だった日米を結んだ「寛容の心、the power of reconciliation、=和解の力」などの強調も、お見事でした。(屈服しない者への非寛容は尋常じゃありませんが)
いつもながらの美辞麗句に、「空々しい、、、」とは感じつつも、国内外に向けて発した言葉なのですから、それに責任を持たせること、言葉と行動との乖離をゆるさないこと、も、意識する必要があるのでしょうか?

これは、真珠湾での演説への第一印象のようなものですが、「原稿もなく」と書きましたのは、私の驚きの第一がそこにあったからです。私などは、どんな小規模の集まりでも,何か発言しようと思うと、前夜は、ああでもない、こうでもない、と原稿をまとめるのに筆舌に尽くせない苦労をして何度も校正を重ねて、いざ本番となると、緊張して言葉が浮かんでこず、マイクの前で立ち往生するか、さもなくばそれを避けたいがために、原稿を目で確かめながら話さないことには落ち着いて話すこともできないという経験を幾度となく繰り返しています。凡人の故と指摘を受ければ、ごもっともと引き下がらずににはおられませんが、アベ氏の落ち着きぶりには、正直感心して、一目置きかけたところでした。

が、いろいろな方が、カンペ、プロンプターの存在を指摘されていて、よくよく画像を見ると、なあんだ、と興ざめでした。

この角度の写真からは丸見えでした(たぶん)。



有能なライターに、書いてもらった原稿を、さももっともらしく読み上げるだけのことなら、アベくんにできても不思議はないですよね。

リテラの安倍首相“真珠湾訪問”の欺瞞を衝く!という記事が、とどめを刺します。


 1941年12月8日の真珠湾攻撃と同日には、英領マレーへの奇襲上陸、フィリピン空爆(翌1月に首都マニラを占領)、香港戦(12月25日に攻略)開始など、一斉にアジア各地で侵攻を始め、さらに翌年1月にはインドネシア、ビルマ、2月にはシンガポールと、次々と占領している。

 また、日本は真珠湾攻撃の前年から、大東亜共栄圏を掲げて仏領インドシナへの侵攻を始めており、さかのぼっていけば37年には日中開戦(盧溝橋事件)が、31年には満州事変がある。

そして、これらの国で日本は真珠湾攻撃とは比べものにならない虐殺行為を繰り広げてきた。それは、南京事件や重慶爆撃だけではない。たとえば日本が傀儡政権を樹立したフィリピンでは45年のマニラ戦で市街が壊滅。約10万人の市民が犠牲になったとされる。また、ベトナムでは44年から45年にかけて日本の軍部が物資確保のため食糧を徴発し、そこに米軍の空爆や凶作が重なって大飢饉が発生。これによる餓死者は200万人以上とも言われている。こうした各国の民間人を含む多大な被害事実もまた、日本の戦争責任と呼ばなくてはならないものだ。

 だが、安倍首相は「真珠湾訪問で『戦後』を完全に終わらせる」と嘯き、こうした加害事実や戦争犯罪をまるごとすべて過去のものにしようとしているのだ。しかも、前述したように、日本のマスコミは今回の真珠湾訪問を“歴史的快挙”のように報じるばかり。安倍の言う「『戦後』を終わらせる」ということが、実際には何を意味しているかにほとんど触れようとしない。

 そんななか、25日には映画監督のオリバー・ストーンや高橋哲哉・東京大学教授など、日米韓の学者ら53人が安倍首相の歴史認識を問いただす公開質問状を発表した。

 質問状はまず、〈親愛なる安倍首相〉から始まり、1941年12月8日に日本が攻撃した場所は真珠湾だけではないと指摘したうえで、安倍首相の歴史認識に関して3つの質問をしている。

1)あなたは、1994年末に、日本の侵略戦争を反省する国会決議に対抗する目的で結成された「終戦五十周年議員連盟」の事務局長代理を務めていました。その結成趣意書には、日本の200万余の戦没者が「日本の自存自衛とアジアの平和」のために命を捧げたとあります。この連盟の1995年4月13日の運動方針では、終戦50周年を記念する国会決議に謝罪や不戦の誓いを入れることを拒否しています。1995年6月8日の声明では、与党の決議案が「侵略的行為」や「植民地支配」を認めていることから賛成できないと表明しています。安倍首相、あなたは今でもこの戦争についてこのような認識をお持ちですか。

 2)2013年4月23日の国会答弁では、首相として「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と答弁しています。ということは、あなたは、連合国およびアジア太平洋諸国に対する戦争と、すでに続行していた対中戦争を侵略戦争とは認めないということでしょうか。

 3)あなたは、真珠湾攻撃で亡くなった約2400人の米国人の「慰霊」のために訪問するということです。それなら、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者の「慰霊」にも行く予定はありますか。〉(ピース・フィロソフィー・センターHPの質問状全文より)


 このように質問状は、安倍首相が歴史修正主義の運動に積極的に加担してきた事実をどう考えているのか、先の戦争における日本の侵略戦争の評価について言葉を濁すのはなぜか、そして、真珠湾で「慰霊」するにもかかわらずなぜ他の被害国にはまったく「慰霊」に向かわないのか、という実に本質を突く疑問を投げかけている。

 

今日は、ママがお休みで、孫たちとのお相手も赦免されそうですので、久々のカメラ散歩に出かけたり、過去のフィルム資産のデジタル化の作業を楽しもうかと胸をふくらませていました。まずは、ネガフィルムのデジタル化にめどを立ててから心おきなく散歩に出かけようかと、もくろんだのは甘すぎました。

これまでストックしているネガフィルムは膨大な量で、逐一、接写→ポジ化→画質調整の作業を施すのは無理というものです。しかも、この辛気くさい作業をやってみて初めてボツ写真であることがはっきりするという徒労感は、かなり滅入らされます。しかも、試しに仕上げてみた「作品」はせいぜいこのレベル。

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もっと効率よく処理する方法を見つけ出したいところです。

以前使ったフラットベッドスキャナーを、引っ張り出して、埃を払ってつないでみました。

ところが、ここでトラブル。このフラットベッドスキャナーは、EPSON GT8200UFという型式のwindows98時代の製品で、中古で手に入れて2000、XPの頃に使用していた旧機種のため、windows10のドライバが提供されていないのでした。何度試行錯誤しても、無理。使えません。

あきらめて、現在使用しないで眠っているXPパソコンを再活用しようかとまで思ってみますが、やっかいです。

そんな時、ネット上に、パソコンに偽の情報を与えて別機種のドライバをつかうという方法が紹介されているのを発見(http://blogwizhook.blog.fc2.com/blog-entry-76.html)。試してみました。

試行錯誤の末やっと動くようにはなりました。

ただ、以前の記憶通り、スキャニングにはかなり時間がかかり、待たされるいらいら感は並大抵ではありません。そんなことをしている内にお昼が近づき、形ばかりの散歩に出かけました。その際の出会いについては、回を改めてご紹介します。

午後は、ムコ殿が忘年会で寂しい長女が、9ヶ月の孫を連れて来訪。 お土産に、どっさり持ってきてくれた殻付き牡蠣で、リッチな夕食をごちそうになりました。

今日はこれにて。

 


いかにしつつかながよはわたる、の巻 [趣味]

「いかにしつつかながよはわたる」というフレーズが、何かにつけて脳裏に浮かびます。

出典は、ほかでもない山上憶良の「貧窮問答歌」です 。

一昨年の記事になりますが、こんなことを書きました。

◇われもまた たずねあてたり とらつぐみ








 『貧窮問答歌』は、作者=山上憶良自身を投影した一人の貧者が、よりウルトラ・スーパー・ハード・スペシャルな極貧者に問いかけ、極貧者がそれに答えるという設定の長歌と、付属の短歌からなります。


『貧窮問答歌』 山上憶良  

風雑(まじ)り 雨降る夜(よ)の 雨雑り 雪降る夜は すべもなく 寒くしあれば 堅塩を 取りつづしろひ 糟湯酒(かすゆさけ) うち啜(すす)ろひ
て 咳(しはぶ)かひ 鼻びしびしに  しかとあらぬ 髭掻き撫でて 吾(あれ)をおきて 人はあらじと  誇ろへど 寒くしあれば 麻衾(あさふすま)
 引き被(かがふ)り  布肩衣(ぬのかたきぬ) ありのことごと 着襲(そ)へども 寒き夜すらを  我よりも 貧しき人の 父母は 飢ゑ寒からむ  
妻子(めこ)どもは 吟(によ)び泣くらむ   この時は いかにしつつか 汝が世は渡る  

天地(あめつち)は 広しといへど 吾(あ) が為は 狭(さ)くやなりぬる  日月は 明(あか)しといへど 吾(あ)が為は 照りやたまはぬ  人皆か 吾(あ)のみやしかる わくらばに 人とは
あるを  人並に 吾(あれ)も作るを 綿も無き 布肩衣の  海松(みる)のごと 乱(わわ)け垂(さが)れる かかふのみ 肩に打ち掛け  伏廬(ふ
せいほ)の 曲廬(まげいほ)の内に 直土(ひたつち)に 藁解き敷きて  父母は 枕の方に 妻子どもは 足(あと)の方に  囲み居て 憂へ吟(さま
よ)ひ 竈には 火気(けぶり)吹き立てず  甑(こしき)には 蜘蛛の巣かきて 飯(いひ)炊(かし)く ことも忘れて   ぬえ鳥の のどよひ居るに いとのきて 短き物を  端切ると 云へるが如く 笞杖(しもと)執る 里長(さとをさ)が声は  寝屋処(ねやど)まで 来立ち呼ばひぬ 
かくばかり すべなきものか 世間(よのなか)の道(892)

短歌   世間を憂しと恥(やさ)しと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば(893)



例のごとく、地方言葉に訳してみます。

【地方語訳】

《貧者の問い》 風 交じりの雨が降る夜で、雨交じりの雪が降る夜はどねーにもしようがのぅ寒いけぇ、固ぇ塩をなめちゃあ糟湯酒(かすゆざけ)をすすりすすりして、咳ぅしちゃ
あ鼻水ぅ垂らぇて、はっきりありもせん髭をなでて、「ワイをおいてマシな人間はおるまぁ。と自慢はしてみるんじゃが、寒うてしょうがねぇけぇ,麻のふとん
をひっかぶり、ぼろ着をあるだけ重ね着しても、寒い夜じゃのに、ワイよりも貧しい人の 父母は飢え凍えよぅるじゃろう。妻や子どもらぁは 力無ぅ泣きよぉ
るだろうに。この時ぁ、あんたらぁどねぇして暮らすんかのぉ。

《極貧者の答え》  天地は広いゆうけど、わしにゃぁ狭うなってしも うた。お日さんやお月さんは明けぇというけど、わしのためには照らしちゃあつかぁさらんのかのお。ほかの人もみなそうなんじゃろうか。わしだけなんじゃろ
うか。人として生まれ、人並みに働きょうるのに、綿も入っとらん海松(ぬるぬるの海藻)みてぇにぼろぼろになって垂れ下がった衣ばぁ肩にかけて、つぶれか
けた、曲がった家の中には、地べたにわらをばらかして敷いて、父母は枕の方に、妻子は足の方に、ワシを中に囲んで座って嘆き悲しみよんじゃ。かまどには煙
も立たず、炊飯器にゃあにクモの巣がかかって、飯を炊くことも忘れて、ぬえ鳥のようにかぼそい声を出してうめきょうるとこへ、「短い物の端ぅ切る」ゆうよ
うに、鞭を持った里長の声が、寝床にまで大声を出ぇて何回も呼びかけてくるんじゃ。 こねぇにもどねぇしようようも無ぇもんじゃろうかのぉ、世の中いうもんは。
短歌 この世の中を「つらいのぉ」、「身もやせるようで生きるのも恥ずかしいのぉ、嫌じゃのぉ」と思うけど、飛んで往んでしまうわけにもいかんのんじゃ、わしぁ鳥じゃぁねえけぇ。 



「生活派歌人」、「社会派歌人」、「人道派歌人」としての山上憶良の面目躍如たる代表作で、心に残る名作といえるでしょう。




「年金生活者」になって、金欠の病に心身を脅かされています。

「年金生活者」といっても、基礎年金部分の支給がはじまるには、あと数か月かかりますので、「不完全年金生活者」とでもいうべきでしょうか?

数か月後、基礎年金部分が支給され始めたからと言って、決して生活が潤うわけではありません。それほどに基礎年金の水準は低劣です。

職域年金部分を得てさえ苦しい生活ですのに、基礎年金だけでやりくりしなければならない高齢者の方は、どうやって「健康で文化的な」生活を維持しておられるのでしょうか?さらに、その貧弱な支給水準をさえも、「短き物を  端切ると 云へるが如く」、無慈悲に削っていく年金カット方針は、高齢者からも若者からも、未来への希望をはぎ取っていく所業にほかなりません。



ところで、「いかにしつつかながよはわたる」のフレーズは、まったく脈絡もなく、こんな時にも浮かぶのです。デジカメの便利さに、口を挟むつもりはありませんが、フィルムカメラ時代の「資産」を、皆さんはどうやって活用しておられるのでしょう?

こんなことを思ったきっかけの一つは、常山・常山城跡の記事を書きながら、かつて常山にのぼった際に、確か女軍の墓などを撮影した写真があったはずだが、とアルバムを探ってみますが、見当たりません。整理しかけては何度も挫折している膨大なネガの中にきっとあるはずですが、砂漠に針を探すがごとき徒労感に絶望を禁じえません。

デジタル化しておけば、わずかながらも再利用に便利かと思い、これまでもいろいろな方法を試してみました。

専用のフィルムスキャナーは高価に過ぎたので、中古購入したフィルム対応のフラットベッドスキャナーで、ネガの読み取り、保存にチャレンジしました。しかし、この方法は意外に時間もかかり、てっもかかり、挫折。特に、プリンターをスキャナー機能搭載の複合機に変えたころから、スキャナー専用機の出番は各段に減りました。

もう少し手軽な方法として、「コンパクトフィルムスキャン」という選択肢を選んでみました。フラットベッドスキャナーの比べると読み取りが早く、パソコンなしでSDカードに記録できるのは便利でした。しかし、時代相応の画素数不足が、今となっては残念、起動ごとにファイル名がリセットされるという仕様は、ちょっと不便、などの不満が残りました。

CABIN CABIN コンパクトフィルムスキャン 35 CFS-2.5

CABIN CABIN コンパクトフィルムスキャン 35 CFS-2.5

  • 出版社/メーカー: キャビン工業
  • メディア: Camera


そんなこんなで、「フィルム資産」は利用されることもなく10年以上も眠っているのですが、この記事なども一つのきっかけとなって、銀塩写真への愛惜が萌すようになってきました。

小春日や古りたるフィルムいとほしむ

しかし、冒頭にも書きました通り、慢性の金欠病にさいなまれる身。新たな出費はご法度です。となると、既存の資産の有効活用が、至上命題となります。

そこで幾多の比較検討と、涙ぐましい試行錯誤の末(そんなに大げさなものじゃありませんが、全部書いても退屈至極の過程を経て)、一定の到達を得ましたのでご報告させていただきます。

「nikon スライドコピーアダプター ES-1」なる物を使う方法です。


Nikon スライドコピーアダプター ES-1

Nikon スライドコピーアダプター ES-1

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • メディア: 付属品

 



注文していた品物が、昨日届きました。

行き当たりばったりで、OLYMPUS PEN E-P2+OLYMPUS OMアダプター マイクロフォーサーズシステムマウント用 MF-2 +ZUIKO
DIGITAL 35mm F3.5 Macroにスライドコピーアダプター ES-1を装着してみました。ほぼ完璧に使えそうです。ルンルンで成功体験記事を書きつつあったある瞬間、テーブルの上に置いていたカメラ一式が、ガチャンと床に落ちてしまったのです。見たところ無傷と見えたのですが、どうも動作がおかしい。よく確かめると、レンズの鏡筒部分が破損して、正しく動作しません。

つまらぬことで大事なマクロレンズを台無しにしてしまった。とほほです。

とりあえず、ほかの組み合わせはないか?Olympus、PENTAXの持ち合わせの機材をあれこれ試してみましたが、どうも今一つのところでうまくいきません。

そんな時、ふとやってみた組み合わせは、ricohGX200を用いる方法。







案外使えるかもしれません。

とりあえず、かなり昔、リバーサルフィルムで写していた後楽園の写真を、デジタル化してみました。















デジカメ写真とは一味違う味が出ているように思いますが、いかがでしょう?

この先、少しずつ、フィルム写真のデジタル化を試みて、気が向けば掲載させていただこうかと考えています。

リバーサルフィルムのポジ画像は、比較的容易にデジタル化できることがわかりましたので、次にはネガフィルムも試してみるつもりです。

年賀状が、まだまだ仕上がりません。

孫とのお付き合いも少しはしておかなければなりません。

その合間をかいくぐって、フィルム写真低価格デジタル化という禁断の果実と戯れたクリスマスでした。

今日はこれにて。


小春日や古りたるフィルムいとほしむ [趣味]

銀塩写真を愛好されておられる方の作品に、心惹かれます。
そんなおひとり馬爺様へのコメントに、フィルムカメラを何年もの間防湿庫に眠らせていると、いつか書きましたところ、「たまには防湿庫から脱出させてあげてくださいな(10/25)(http://kazsan.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24)「フイルムカメラは出来」ればシャッタだけでも月一で押して置くといいですね。使ってみると懐かしさだけではなくいい被写体に恵まれるといい作品が出来ますね、私はPENTAX645NⅡを何時も持って出掛けます。(11/01) 」(http://kazsan.blog.so-net.ne.jp/2016-10-31)とアドバイスをいただきました。
PENTAX社の初代デジイチ「istD」を使うようになってから、フィルムカメラとデジカメとの双方を使う二足のわらじ状態がしばらく続いていましたが、デジカメの画像処理の簡便さ、ランニングコストの優位さなどに負けて、フィルムカメラとは長いこと疎遠になっていました。
棚の奥の方に、以前まとめ買いしていたフィルムがあったのを思い出して、手に取ってみると、使用期限が2013年2月と書いてあります。少なくともその頃以来使っていないことになります。
急に懐かしくなって、防湿庫からあれこれ取り出していじってみました。

これまでいくつかのカメラとつきあっては故障や買い換えなどでお別れして、現在手元に残っているのはいずれもヤフオクやジャンクショップで手に入れた中古のPENTAX機やRicoh機。フィルムを使い残して装填したままのカメラもあります。いざ触ってみると、どれも電池が切れているらしく、動作しません。これは悔しいので、試しに電池とフィルムを買ってきて試撮りしてみることにしました。

といっても、機種によって電池の種類が違いますから、それぞれに会わせて2CR5電池、CR-2電池を2コ、LR44電池を2コ買ってきました。これだけでもなかなかの出費です。装着してみたところ、mz-5はミラーがあがったままシャッターが切れない、MEは露出計が作動しない、リコーxr1000sはまったく作動しない、、、と不調が重なりとほほです。

癪なので、カメラ店やハー○オフのジャンクコーナーを漁って、旧規格のm42スクリューマウントのPENTAXSPを入手しました。これもまた別の電池が必要で、沼が深まりました。

そんなことを何日か続けて、試し撮りをしてみたのですが、現像焼き付けの出費も馬鹿になりません。というわけで、現像+CD焼付というオプションでネット注文をしたのが先週でした。①PENTAXZ-5p+pentaxFA100-300に新品フィルム、②PENTAXSP+タクマー55mm1.8に使用期限切れフィルムを入れて試し撮りしたものと、③いつのものかわからない撮影済みフィルム数本をまとめて発注したのでした。
仕上がりが遅いなあと思っていたところ、やっと商品が昨日到着し、フィルムの一本がモノクロフィルムで現像に手間取ったむね書き添えてありました。しかも、水濡れフィルムで乳剤が変質していたとのことでした。思いもかけない凡ミスです。
それではクイズです。

次の4つの写真を見比べて、あてはまるものを選んでください。

A PENTAXZ-5p+pentaxFA100-300に新品フィルム

B PENTAXSP+タクマー55mm1.8に使用期限切れフィルム

C 撮影済み放置フィルム

D 撮影済み放置水濡れ白黒フィルム









答えは?
迷いなく正解が選べるのは一番下の写真でしょう。もちろんこれが、撮影済み放置水濡れ白黒フィルムですが、いつのものかと思ったら、なんと、30年も前のものです。滑り台を滑り降りたのは、どうやら幼児だった頃の長男です。
カラー写真の方は?上からABCの順に並んでいます。幾分フォトレタッチは施していますが、撮影済みフィルムは少々放置しても(2013年撮影と日付印字されています。)劣化しないものなのですね。現像点の技術の高さのおかげもあるかも知れません。感心しました。
以下、順に「作例」をご紹介します。

A PENTAXZ-5p+pentaxFA100-300に新品フィルム












後楽園での撮影ですが、最新式のデジタル画像とはまた違う趣がありますね。
ところが、大失敗。カメラの不調で、完全にフィルム巻き上げができない状態ですストップしたので、裏蓋を開けて感光してしまったのです。慌てて裏ぶたを閉めたので救われた画像もあるのですが、こんなサイケデリック「作品」もできました(笑)。








B PENTAXSP+タクマー55mm1.8に使用期限切れフィルム(使用期限2013年2月)






















賞味期限2013年ですから、やはりフィルムの劣化は否めません。

でも、時代感を演出する効果がないとも言えません(笑)。まだ未使用のものが何本も残っているので、棄てずに使ってみようと思います。



C 撮影済み放置フィルム(2013年3月撮影)













2013年の撮影日の刻印があります。誰やらの誕生日のようです。予想以上に鮮明で、艶のある画像に、驚きました。



D 撮影済み放置水濡れ白黒フィルム(約30年前に撮影して放置)















トリミングします。



30年前というと、PENTAXME+smcPENTAXM50 f1.7を使っていた頃であるはずです。私にとっての初代一眼レフで、唯一の所有カメラでした。後に露光関係の故障で手放しましたが、懐かしのカメラです。

ところで、先日防湿庫から取り出して、電池を入れ替えたのに、露出が作動しなかった中古MEは、ほんのさっきふと気づいて電池のプラスマイナスを入れ替えてみましたら、あっさり露出計の針が振れました(汗)。今度、撮影に使ってみようと思います。

今日は.朝方の冷え込みが、日差しとともに和らぎ、穏やかな一日になりました。絶好のお出かけ日和、撮影日和でしたが、短時間畑へ出かけ、タマネギの苗を植える準備をし、春菊、小カブ、ダイコン、ミズナ、チンゲンサイなどを間引いて帰りました。

今日はここまで。

きれいさっぱり新規インストールで光明みえたとおもったが、の巻 [趣味]

ここのところ、何日も、「寝ては夢、起きてはうつつ幻の」という具合で明けても暮れても、振り回され、翻弄されて、身も心もくたくたに困憊させられた一件が、ようやく解決しそうです。
いえいえ、そんなに大層なものではないのですがね。例の、あの、パソコントラブルです。
元の環境への復旧は、いろいろあがいてみましたが、なだめすかしてある程度の使用は可能になったものの、お義理にも快適といえるレベルでは決してなく、結局業を煮やして断念!することにしました。
後に待ち構えている陥穽は予感できましたが、思い切って、新しい打開策を試してみることにしました。
「ええいままよ!」です。古文に出てくる「さはれ」という言葉を、解説書などではこう訳していますが、この訳語自体、辞書引きが必要だったりしますがね(笑い)・

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どこまで続くぬかるみぞ、の巻 [趣味]

「どこまでつづくぬかるみぞ」というフレーズが、脳裏をめぐります。

「討匪行(とうひこう)という軍歌の一節だそうです。

討匪行

作詞:八木沼 丈夫
作曲:藤原 義江


一、
どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ
三日二夜を食もなく
雨降りしぶく鉄兜(かぶと)
雨降りしぶく鉄兜(かぶと)

二、
嘶く声も絶えはてて
倒れし馬のたてがみを
形見と今は別れ来ぬ
形見と今は別れ来ぬ

三、
蹄(ひづめ)の跡に乱れ咲く
秋草の花雫(しずく)して
虫が音細き日暮れ空
虫が音細き日暮れ空

四、
既に煙草はなくなりぬ
頼むマッチも濡れはてぬ
飢え迫る夜の寒さかな
飢え迫る夜の寒さかな

五、
さもあらばあれ日の本の
我はつわものかねてより
草生す屍(かばね)悔ゆるなし
草生す屍(かばね)悔ゆるなし

六、
ああ東(ひんがし)の空遠く
雨雲揺りて轟(とどろ)くは
我が友軍の飛行機ぞ
我が友軍の飛行機ぞ

七、
通信筒よ乾パンよ
声も詰まりて仰ぐ眼に
溢るるものは涙のみ
溢るるものは涙のみ

八、
今日山峡(やまかい)の朝ぼらけ
細くかすけく立つ煙
賊馬は草を食(は)むが見ゆ
賊馬は草を食(は)むが見ゆ

九、
露冷えまさる草原に
朝立つ鳥も慌し
賊が油断ぞひしと寄れ
賊が油断ぞひしと寄れ

十、
面(おも)かがやかしつわものが
賊殲滅の一念に
焔と燃えて迫る見よ
焔と燃えて迫る見よ

十一、
山こだまする砲(つつ)の音
忽(たちま)ち響く鬨(とき)の声
野の辺(へ)の草を紅(あけ)に染む
野の辺(へ)の草を紅(あけ)に染む

十二、
賊馬もろとも倒れ伏し
焔は上がる山の家
さし照れる日のうららけさ
さし照れる日のうららけさ

十三、
仰ぐ御稜威(みいつ)の旗の下
幾山越えて今日の日に
会う喜びを語り草
会う喜びを語り草

十四、
敵(賊)にはあれど遺骸(なきがら)に
花を手向(たむ)けて懇(ねんご)ろに
興安嶺(こうあんれい)よいざさらば
興安嶺よいざさらば

十五、
亜細亜に国す吾日本
王師一度(ひとたび)ゆくところ
満蒙の闇晴れ渡る
満蒙の闇晴れ渡る

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気がつけば へなちょこブログも三年目、の巻 [趣味]

「豚もおだてりゃ木に登る」という言葉があります。
私も、おだてには乗りやすい体質と思います。
かといって、真実味のないご機嫌取りや、見え透いた社交辞令を真に受けるほど純真でもないつもり。
そういえば、啄木にこんな歌がありました。

へつらひを聞けば
腹立つわがこころ
あまりに我を知るがかなしき

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ありあわせツールの使い回し、の巻(第3回) [趣味]

「ありあわせツールの使い回し、の巻(第3回)」です。

今回がこのシリーズの最終回です。 

社会的有用性の見いだせない、退屈なプライベート記事にお付き合いいただき、誠に申し訳ありません。何度も書きますが、私自身の備忘録の意味もありますゆえ(汗)、おゆるしくだされ。

さて、何時間充電してもピクリとも反応のなかったネクサス7。てっきり充電池がヘタっているのだろうが、ネット上の情報などを参照に、本体が充電池を認識してない場合の解決策として、充電池を接続している接点部分を抜き差してみるという操作が有効とありました。そうまでしなくても、一度電池を取り外して本体をリセットしてやると何か打開に繋がるかもしれない、などと素人考えを巡らせて、とりあえず裏蓋をこじ開けて見ようと、家から精密ドライバーを持ってきてもらいました。でも、いくら力んでも裏蓋が開きません。
すっかり諦めて放置していたのですが、徒労を覚悟で、もう数時間充電して、スイッチオンしてみると、あっけなく起動しました。何が原因やらさっぱりわかりません。

 なぜかはわからずとも、受け入れなければならない運命というものについて、虎に変身した「山月記」の主人公が述懐する場面があったように思います。

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ありあわせツールの使い回し、の巻(第2回) [趣味]

入院中の掲載写真は、フリーテルnicoの、付属カメラによって撮影し、ものによっては付属のソフトで加工し、導入したアプリで縮小しました。
 


手間はかかりますが、一応のことはできるメドがたちました。

が、甚だしく手間がかかる。しかもミスが多く、やりなおしばかり。病気よりも、こちらのストレスの方が、心身にダメージを与える始末です。

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ありあわせツールの使い回し、の巻 [趣味]

今日は朝から曇り空。
予報では雨も降るらしい。
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上は朝の景色、下は午後の景色です。
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今更ですが、CドライブをSSDに換装してみました、の巻 [趣味]

雨が続きます。
カメラを持っての散歩はちょっと無理。
でも、新しい職場を訪ね、仕事の段取りとかをあれこれすませるとともに、別件の所用のため、雨の中を一時間余り歩くはめになりました。傘を差しても、上着やズボンが濡れるほどの、なかなか激しい雨でした。
適度な有酸素運動を行ったということで、よしとしましょう。
今年度の勤務は、週に4日間。パートのお仕事で、日によって勤務時間はまちまちですが、昨年度より1日増えました。生活リズムの上からは、これもアリかと納得していますが、気ままな散歩の機会とブログ更新の頻度が若干減ることは、やむを得ないでしょう。

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おお!ドン・プレコ殿、いかがなされましたか?曲芸二題、の巻  [趣味]

わが家のドン・プレコ殿については、この記事この記事でご紹介しました。

そこでも書きましたが、このドン・プレコ殿が居座っているせいで、わが家の90cm水槽は、他の同居者に安住権を保障できない緊張状態に陥ることが、ままあります。ですので、同居者たらんと欲すれば、肉体的にも頑強で、メンタル面でもタフでないと、寿命まで生存することもできません。
そういう次第で、この水槽に、現在生きのびている熱帯魚は、ネオンテトラが数尾と、ちょっと大きく育ったプラティ1尾、そして、水槽底餌の食べ残し餌のお掃除係のコリドラスだけです。
水草を植えてみても、ドン・プレコ殿の尾ビレによる攪拌攻撃で、無惨に巻き上げられ、根付くことがありません。従って、優美な熱帯魚水槽のレイアウトなど、望むべくもありません。
殺風景な水槽に、気は心で彩りを添えるべく、熱帯魚ならぬ「天然魚」を捕獲し飼育していると言えば聞こえがよろしいが、孫たちと農業用水路でとらえた小魚たちや、スーパーマーケットの鮮魚コーナーで売られていた調理用「どじょう」の生体などを、「放流」し同居してもらっています。

そんな小魚たちには、細かい浮遊性の餌を与え、ドン・プレコ殿には専用の沈降性フードを、コリドリスにもまたひとまわり小粒の専用フードを与えていますが、こちらの意図通りの食事マナーを守ってくれるわけではありません。

わが家のドン・プレコ殿は、なかなかのグルメでおわして、水面に浮遊餌を与えると、先を争ってお召し上がりになる。専用餌のほうは、水になじんでほどよい柔らかさになってから、ゆっくり味わうのが、彼の作法であるようです。

 

 

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AFボーグを誉めるの巻 [趣味]

私は、「ペンタックス党」にも、「オリンパス党」にも属していません。

特別のファンでもないし、特別の贔屓というわけでもないと思います。

でも、一眼カメラに限って言えば、メジャーなN社・C社のものを使ったことがありません。so-net会員でありながら、sony(そしてミノルタ)のカメラとも、 縁がありません。(コンデジは別ですし、C社の事務機器やプリンターは、毎度毎度使わせて貰ってます。sonyの電気機器は、身の回りにたくさんあります。特にベータ方式のビデオ機器から、8mmビデオ、デジタル8mmビデオのカメラ・録画再生装置には、長くお世話になりました。)

偶然の縁で、社会人になった最初のころ、初めて買った一眼カメラがPENTAX Meというカメラでした。

このカメラについては、以前この記事で書いたことがありました。

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新しい玩具の巻 [趣味]

新しい玩具を入手しました。
早速、ここ2日ほど、遊び心地を確かめています。
前々から気になっていた、BORGという組立型望遠鏡の、対物レンズの部分です。




喫煙の習慣がやめられなかった頃、「これが最後の一本!」と言って吸ったことが、よくありました。ご多分に漏れず、長くて2~3日、短ければ数時間後には、次の一本に手が伸びたものでしたが、、、。
今度の玩具は、一年間パート仕事を頑張った自分へのご褒美のつもり。これを最後にしようと思います(笑)。

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モンゲー模型じゃなあの巻 [趣味]

2年前、年金受給者(職域部分だけです)になった私は、先輩に誘われて、「年金者組合」というお仲間の、地元支部に参加させていただいています。

2013年10月19日付で「マクロスライド?なんのこと?---消えた傑作の巻?」という怪しげな与太記事を書きました。

主要テーマの「マクロスライド」なる制度は、あの記事のころに比べると、人口に膾炙し、世の人々の知るところとなったようですし、今年はその初適用(日経の記事はこちら)ということで、いよいよ現実に「オオカミが来た」わけで、こりゃ大変!なのですが、今日の話題はちょっと別の話です。

 「年金者組合」というお仲間、安心して暮らせる年金制度の拡充に向けて、力と声を結集して運動していこうという団体なのですが、「運動2割、遊び8割」という合言葉もありまして、親睦をはかる楽しい催しをどんどんやっていきましょうという方針だそうです。方針はそうなんですが、なにかと構成員(特に中心メンバー)の年齢も高く、健康状態にも不安があって、運動も遊びも、なかなか思うにまかせません。それでも、自分たちの生活を自分たちで守る、というだけでなく、子々孫々が安心して「老後」を迎えられるような年金・社会保障制度を確立するために、ささやかに頑張ってます。

ところで、その遊び=親睦の方ですが、1月の新年会に続いて、昨日は、人生を楽しんでおられるご近所さんをひょっこり訪問し、ほめて一緒に楽しむという企画の第一回目を、昨日実施しました。

 

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雨繁き週の初めの気鬱かな [趣味]

昨日の好天がウソのように、朝から雨です。

週の始まりの雨は、人々の気持ちを滅入らせますね。

それでも、子ども達は、元気に登校していきました。

子ども達を見送って、マッサンを見て、予約の歯医者へ向かいます。

自動車で、片道45分かけて歯医者に通うのは、なかなか優雅な趣味かも知れません(汗)。

まだまだ、「掘削工事」は終わリません。うっとうしい気分が続きます。


 

 

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