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傘差して朝の散歩や杏咲く [折々散歩]

昨夜からの雨のためか、比較的暖かめの朝でした。
さすがに子どもの回復力は早く、小3生は早や微熱に下がり、痛み止めの薬を使わずに頭痛も治まってきたそうです。2歳児の妹も、今日は久しぶりに登園しているそうです。
午後、少し小3生のお相手を頼まれましたので、午前中に傘を差して散歩しておくことにしました。
歩きながら、ふと気づきました。M師の撮影された珍鳥、ギンムクドリとカラムクドリのお写真を、昨日の記事で紹介させていただきました。そして、自分は普通のムクドリの写真を掲載して心を慰める、という趣向のつもりが、ツグミの写真を掲載しただけで終わっていたのではなかったかしら。ツグミとムクドリは、ほぼ同じような場所でしょっちゅう目にするのですが、そう言えば、最近ムクドリの写真を撮っていなかったかも知れないことを、思い出したのでした。
というわけで、雨の中という悪コンディションでしたが、ムクドリを写しておこうかと、散歩の途中で思いついたのでした。
やはり、いましたいました。







右のムクドリの向こう側に移っているのはスズメです。



ずぶ濡れです。



決してかわいげがない鳥とも思いませんが、以前の記事でも書いたように、古来、どうやら、一段軽んじられていたようです。◇今年のムクドリから一部引用します。


地面に降りて虫をついばむ姿もよく見ます。


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群れて飛ぶ姿は圧巻です。


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 ムクドリは、年中目にする鳥ですが、冬の季語だけあって、一番よく見かけるのは冬の時期ですね。 

小林一茶に

椋鳥と人に呼ばるる寒さかな

という句があります。

東京新聞のwebサイトから、少しだけ引用します。

理屈っぽいが正義感の強い、知的な教養人のイメージがある。議論好きな県民といわれる。しかし、県土の大半を山林が占め、冬季の厳しさから江戸期以降、出稼ぎも多かった。群がってうるさいことから「椋鳥(むくどり)」とあざけられることもあった。庶民派俳人の小林一茶もそんな一人だった。 (編集委員 朽木直文)

 椋鳥と人に呼ばるる寒さかな

 生涯で2万句を残したといわれる一茶の句の一つ。奥深い信州から江戸に出てきて一人暮らす一茶の悲哀が伝わってくる。


その点、過去記事のこの鳥などは、興奮させられます。

◇お名前は?ホシムクドリ

◇今日もホシムクドリに会えた。

イチジクの枝に止まるホシムクドリ

実は今年も、M師から観察情報と、写真添付のメールをいただき、私もと期待したのですが、残念ながらめぐり会えませんでした。

今日の朝散歩で見かけたダイサギ。雨の中、朝の漁に励んでいました。




こちらはコサギ。先日の写真です。








傘を差しての散歩です。こんな日に限って、カワセミにあったりします。雨に備えて、防塵防滴のFUJIFINEPIXs1を携行しましたので、望遠撮影はOKなのですが、悪コンディションのうえに、傘に気づいてかすぐに逃げだし、何度もおってはやっと遠くから写しました。かなりトリミングしています。

 

s-S0480199.jpg


散歩道にソメイヨシノが植えられた桜並木があります。

東京では、靖国神社の標準木の開花が確認され、全国に先駆けて開花宣言がなされたと報じられていました。

こちらのソメイヨシノは、まだまだ堅いつぼみです。

今日も、思ったほど気温が上がらず、まだまだ冬の服装が必要そうです。
 







 蜘蛛の糸の先にぶら下がった雫が、風に揺れていました。

コブシも雫をまとって、また違った趣です。





ところで、これは、桜ではありません。梅でも桃でも李(スモモ)でもない。はて、何でしょう?

実の時期に通りかかったこともあるはずですが、どんな実がなっていたか、思い出せません。黄色い杏(アンズ)の実でしたっけ?



杏はアーモンドの近縁種と言いますが、そういえばアーモンドの花と似ているような気もします。

アンズについて以前、こんな記事を書きました。

 ◇お名前は? お玉?お筆?八重?杏?

杏さんというと、「ごちそうさん」の「め以子」はん。毎朝会っているうちに、親近感を持ってしまいました。キムラ緑子さんも、出演場面が少ないとさびしいですが、、、。
テレビの杏さんは「アンさん」ですが、この花は「アンズ」さんなのでしょう。後楽園の梅園に植えられていたので、梅の品種名である可能性も捨てきれませんが、近縁種なので並べて植えてあるのかなあと理解しておきます。
 
アンズについて、安直(アンチョク)ながら、wikipediaをコピーさせていただきます。
 



アーモンドやウメ、スモモの近縁種であり、容易に交雑する。ただし、ウメ
の果実は完熟しても果肉に甘みを生じず、種と果肉が離れないのに対し、アンズは熟すと甘みが生じ、種と果肉が離れる(離核性)。またアーモンドの果肉は、
薄いため食用にしない。
耐寒性があり比較的涼しい地域で栽培されている。春(3月下旬から4月頃)に、桜よりもやや早く淡紅の花を咲かせ、初夏にウメによく似た実を付ける。美し
いため花見の対象となることもある。自家受粉では品質の良い結実をしないために、他品種の混植が必要であり、時には人工授粉も行われる事がある。収穫期は
6月下旬から7月中旬で、一つの品種は10日程度で収穫が終了する。果実は生食のほか、ジャムや乾果物などにして利用される。種子は青酸配糖体や脂肪油、
ステロイドなどを含んでおり、杏仁(きょうにん)と呼ばれる咳止めや、風邪の予防の生薬(日本薬局方に収録)として用いられている他、杏仁豆腐(今では
「あんにん」と読まれる事が多くなった)の独特の味を出すために使用される。未成熟な種子や果実には、青酸配糖体の一種アミグダリンが含まれる。

日本には古代に中国から伝えられ、万葉集には「杏人」の原文表記があり、またカラモモともカラヒトともモモサネとも読まれていて定かではない。仮名書きのカラモモは古今集に見える。
以前(かれこれ20年ほどになりますか)、アンズの苗を庭に植えていたことがありました。
何回か春には花を咲かせ、黄色に輝く可憐な果実をつけるまでに育ちました。わずかな実りでしたが、それだけに美味でした。
でも造成地の庭ですので、土が浅くて硬く、十分根を張りきれなかったのでしょうか、台風でなぎ倒されて枯れてしまったの出したっけ。記憶もあやふやなほど、昔のことになりました。
余り、スーパーなどに大量には出回らないし、買ってまで食べようとも思わないですが、姿、味ともに、好ましい果実の一つです。
室生犀星に「杏っ子」 という作品がありました。「あんずっこ」と読みます。
犀星の自伝的小説で、小説家平山平四郎は作者自身、娘の杏子(きょうこ)実の娘の朝子さんがモデルと言われます。
映画(解説はこちら)やテレビドラマにもなったそうです。(私は見ていません)
犀星全集などに掲載されている朝子さんの少女時代の写真など見ると、無垢で思慮深く高貴な感じの美貌で、高校時代、その写真の少女にちょっとあこがれました。

室生朝子さんは随筆家、作家として活動され、2002年亡くなられました。
 
 この記事で紹介した写真は、その色合いなどからしても杏ではなかったようです。

むしろ、去年のこの記事◇桜桃の花につめたき朝の雨の写真が杏のような気がします。いずれも、場所は違いますが、ご近所に植えられている木です。

 ピンク色のこの花は、えーと、ナンでしたっけ?

たしか、杏(アンズ)だったような、、。

メジロがあちらこちらで蜜を楽しんでします。






 

 

きょうはこれにて。

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