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昨日は何の日?の巻 [今日の「これなあに」?]

昨日の午前中は、小3の孫の授業参観に、ジジババが代役で行ってきました。

授業の冒頭、若い(比較の問題ですが、少なくとも、日頃接触している方々よりははるかに!)担任のO先生(女性)は、「今日は何の日か知っていますか?」と子どもたちに問いかけられました。

今から70数年前、それまで普通に暮らしていた人たちの上に、たくさんの爆弾が落とされ、大勢が犠牲になった岡山大空襲の日。その日、B29は、当初倉敷川を旭川と間違えて遡上し、この辺りを標的に爆弾を落とす寸前に気づいて、方向転換し、岡山市中心部を爆撃したというエピソードも紹介され、干拓で発展したこの地域が、もしかして壊滅的打撃を受けていたかも知れないと、子どもたちの身近に引き寄せ、どの土地のことであっても、「悲惨な戦争を、皆さんの生きていく未来には決して起こしてはいけません。戦争をやろうという動きがあったら、駄目と反対してください」とキッパリおっしゃいました。力むことのない、まったく自然体のトーンで、子どもたちにきちんと大事なことを伝える姿勢に、いたく感銘を受けました。

本題の授業は、「未来」。地域の未来、日本の未来、地球の未来が、平和で幸せになるための学習だそうで、今回は、地域の未来がテーマ。地域の産業(茄子栽培)を調査してきた結果を班ごとに発表します。一人ひとりが、活き活きと主役を果たしていました。

参観後、保護者向けの教育懇談会がありました。自己肯定感を育てる子育てについて、ワークショップ形式で学びました。もはや、自分の子育てに応用することはできませんが、若いお父さんやお母さんが、このようなマインドを持って、大らかに穏やかに子どもに接することができれば、子どもたちの笑顔が、さらに広がることでしょう。

保健室登校が続いている小6生は、この日の参観日は休み、不登校児受け入れを学校の特色に打ち出している某中学校のオープンスクールに参加してきました。何を感じて帰ってきたでしょうか?

夜は、高一を筆頭に、保育園児まで四人の兄妹が、我が家にお泊まり。今日は、パパママともに出勤で、四兄妹を我が家でお預かりすることになりました。

私は、退職同業者の親睦組織の定期総会があって、参加してきました。

冒頭、会長のKさんは「去年と同じ挨拶をします。安倍さんが、改憲企図を去年以上に強めています。改憲は、平和の問題でもありますが、教育問題でもあります。私たちは、かつて、教職に就くとき・憲法と教育基本法の遵守を誓約しました。47年教育基本法は、第一次安倍内閣で改悪されましたが、今憲法が改悪され、九条二項が空文化されて集団的自衛権を行使する自衛隊が憲法に明記されることになれば、教師はその改悪憲法を遵守して教え子を戦場に送るために尽くさなければなりません、その意味で、憲法改悪は教育問題です。『教え子を戦場に送るな』という幅広い合意のもとに、昨年には幼小中高の退職教職員アピールが可能となりました。さらに運動を広げて、改憲をストップさせなければなりません」と挨拶されました。

子どもたちに、「戦争をやろうという動きがあったら、駄目と反対してください」ときっぱり呼びかけたO先生が、憲法遵守義務違反でとがめられるような、逆さまの時代を、みすみす許すようなことがあってはいけないと、改めて思ったことでした。

午後は、弁護士の吉岡 康祐氏を講師に、安倍改憲の狙いや方向を、特に憲法二十六条(教育権)に焦点を当てて学習しました。参加者の質疑や討論も含めて、知的刺激に満ちた時間となりました。

総会後、作品展の片付けをして、濃密な一日を終えました。

ニュースは、トランプ・習近平会談に続いて、板門店でのトランプ・金正恩会見のようすを大きく伝えています。思惑や効果の程はどうあれ、誹謗・中傷の応酬よりは、対話に価値があることはいうまでもありません。

保健室登校の孫が、以前折って帰った折り鶴各種を、平和と友好への願いを込めて掲載させていただきます。

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今日はこれにて。


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巨大ズッキーニ、の巻 [今日の「これなあに」?]

地元紙「山陽新聞web版」はこう伝えています。


広島地方気象台は26日、岡山県など中国地方(山口県を除く)が梅雨入りしたとみられると発表した。記録が残る1951年以降で最も遅い梅雨入りとなった。
これまで最も遅かったのは68年の6月24日ごろで、51年ぶりに更新した。平年(7日ごろ)より19日、昨年(5日ごろ)より21日遅い。平年の梅雨明けは7月21日ごろ、昨年は7月9日ごろだった。
岡山市内ではこの日夕方から雨が降り始めた。JR岡山駅周辺では傘を差し、足早に家路に就く人の姿が見られた。 


昨日は、午前中は年金者組合地元支部の打ち合わせ会。お昼は、昼食がてらある送別会(アルコール抜き)、その帰りに小学校、続いて保育園まで孫のお迎えと、一寸先のことだけ考えて多彩な動きで一日が過ぎました。


梅雨の晴れ間という感じで、終末から来週にかけて、またしばらく雨がつづくらしいので、夕方は、畑仕事を少々。5時を過ぎても大変な暑さです。


これなあに?


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下は、ミニトマトと中玉トマト。孫宅への分配後の残りです。


上の緑色はキュウリでは鳴く、ズッキーニです。


小さい方が普通サイズ(やや小さめ)。上は、しばらく見に行かないうちに、巨大に成長していました。


念のために30センチのもの差しを添えます。


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今日は、小六生が、某中学校のオープンスクールで、ママが連れて行きます。ちょうど、小三生の参観日なので、これから、祖父母で参観にまいります。


今日はこれにて。


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『壊滅』『消滅』困ります、の巻 [日録]

作品展に出展した3つ目の作品は、「ブログに載せた  鳥たちファイル  -2019-」と題して、A4サイズの小鳥の写真数枚を、簡単な説明コメントを付してクリアファイルに入れて展示したもの。あらましをご紹介します。


  ブログに載せた  鳥たちファイル  -2019-

退職の年に、ブログを始めました。
  日々の思いつきや、写した写真をネタに、勝手気ままに書いた記事は、1700余。中身はともかく、細々ながら継続できていることに、ひそかに感心しています。
  ブログ名「ナードサークの四季」といいます。
  アドレスは    https://kazsan.blog.so-net.ne.jp/
  グーグル、またはYAHOOなどの検索でも、”ナードサークの四季”でヒットすると思います。
 
  なお、ブログのタイトルについて、以前、こんな記事を書きました。
 
  先日の記事に、momotaro様からありがたいコメントをいただきました。
こちらをお訪ねするといつも驚きます。多様な生物に溢れているので。
海辺で山があるからなのでしょうが、まるで別世界です。
ふと、ナードサークとはどういう意味なのかなぁと思って検索してみました。するとずらっとこのブログ関連のことが出てきました。ということは、これは一般用語ではないのでしょうか。宮沢賢治の小説に出てきそうですが…
機会がありましたら教えてください、恥ずかしながらお尋ねします!
 
  わたしの思わせぶりなブログタイトル「ナードサークの四季」の名づけに関して、興味を持っていただき、検索までしていただいたとのこと。恐縮至極です。
  取り急ぎ、以下のコメントをお返ししましたが、あるいは、ほかの読者の方にも同様お手数をおかけするかも知れないと思い、再掲することにします。
  > 多様な生物に溢れている
  コメントいただいて、改めて思い至りました。日頃は有り難みに気づきませんが、ほとんど近隣エリアで、あれこれの生き物に会えるのは幸せなことです。
  > ナードサークとは
  お手間を取らせて申し訳ないです。全くのでっち上げの造語ですm(_ _)m ゴメンナサイ
  ご推察の通り、宮沢賢治が岩手をモチーフに「イーハトーブ(イーハトヴォ)」という理想郷を想い描いたのにあやかって、わが居住地の地名をもじってみました。2003年頃から数年間、見よう見まねで作って遊んでいたホームページに、「ナートサークの四季」と名づけた写真コーナーを置いたのが始まりです。その後、「平成の大合併」のあおりで、もとの地名は消滅してしまいましたが、、、。
  > 恥ずかしながらお尋ねします!
恥ずかしながらお答えしました(汗)

  お手すきの時に、冷やかしがてらにお立ち寄りいただければ幸いです。
  最近の記事で掲載した鳥たちの写真をご紹介します。

  ジョウビタキ♂

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   私のブログでは、登場頻度がかなり高い小鳥さんです。
2013年の10月に、こんな記事を書いています。
    ジョウビタキの「ジョウ」は、新島襄にちなんだ命名?まさか。
    では、 ジョー・ディマジオ?(だれ?)
    いえいえ。ジョウは「尉」。「 老翁。おきな。特に能で、老翁の役。また、それに用いる能面。」のことだそうです。オスの頭が銀色で、白髪に見えるところから名づけられました。
    ヒタキは「火焚」で、カチカチと、火打石をたたくような音を立てます。鳴き声は、キーキーと、自転車のブレーキ音のよう。
        ルリビタキ♂

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  あこがれの「青い鳥」です。
遭遇でき、撮影もできたら、幸福感一杯です。


メジロ    

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比較的よく姿を見せてくれる小鳥ですが、小さくてすばしこいので、なかなか姿をとらえることができません。
目が白いので目白。「梅にウグイス」は見たことがありませんが、梅にメジロはポピュラーです。ウメジローと呼ぶ人もあります。
「米軍(アメリカ)が最も恐れた男その名はカメジロー」に引っかけて、瀬長亀次郎さんの話題に脱線した記事も書きました。

ホオジロ          

   
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頬が白いからホオジロ。
「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」との聞きなしも愉快です



ミヤマホオジロ

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深山公園のミヤマホオジロとダジャレで遊べます。
明るい黄色の頭部がインパクトがあり、出会うと興奮します。

 
モズ

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百舌と書くとおり、いろんな鳥や生き物の鳴き声を真似るそうです。「モズが枯れ木で」の歌のこと、「はやにえ」のこと、話題に事欠きません。小型ながら、さすがに猛禽類の精悍さを備えています。

ハイタカ?

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ワシタカ類の見分けができません。上空を旋回する姿には、うっとりとさせられます。

 
ミサゴ

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  水辺の猛禽です。空中でホバリングし、見事にダイビング。潜水して獲物の大魚をわしづかみにします。英語ではオスプレイと呼ぶそうですが、あの欠陥機に名前を使われるのはメーワク。と、本人が漏らしてました。

タンチョウ

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たまたま後楽園に行った日が、放鳥のイベントが行われる日で、大勢のカメラマンが集まっていました。県内では、この後楽園と、和気町の自然保護センター、総社市の「きびじつるの里」などで、タンチョウを見ることができます。
笠岡空港近くに、クロヅル、カナダヅルが飛来したとの情報を、三宅通明先生に教えていただき、一目見ることができたのは2017年の12月でした。
鶴は、その優美で大らかな姿から、私たちの心を引きつけますが、こんな記事も書きました。2016年11月の「この鶴は困りもの。そして、トランプ勝利で問われる「日本の道」、の巻」。アメリカ大統領選挙でトランプ勝利が伝えられた頃でした
  万葉仮名の話題を続けています。
  「見鶴鴨」を、「見つるかも」と読ませ、「見た(会った)ことだったなあ」の意味を表したという話題を、先日の記事で書きました。
  しかし、この鶴はいただけません。
  TBSニュース機動隊員の土人発言、鶴保大臣「差別と断定はできない」
  (中略 )
  (機動隊員の)「侮蔑的な意味があるとは知らなかった」という弁解には、「そんなはずないやろ」と突っ込みたくなりますが、もしそれが事実だったとしても、「知らんかったら何をやっても許されるんかい」というハナシですが、いずれにしても「軽率で不適切な発言で、警察の信用を失墜させた」として懲戒処分を課したのですし、金田法相も「土人」は差別用語にあたるとし、菅官房長官も「発言は許すまじき行為」と言明したのは、当然のことでしょう。しかるに、これに水を差すかのごとき松井大阪府知事や、担当大臣たる鶴保氏の、差別
  容認・擁護姿勢は異常としか言いようがありません。            

トランプ勝利のニュースが世界を「震撼」させています。トランプで、アメリカは、世界はどう変わるのか?

TPP反対、日米安保条約見直し、米軍基地撤退、無責任な放言癖のなせるわざ、威勢の良い口から出任せかも知れませんが、別によろしいですよ、ご遠慮なくおやりなさい。日本の核武装容認?いらぬお世話です。

移民政策や、社会保障政策、、、、未知数ですのでコメントできる段階にないですが、「世界の警察官」をやめて国内政策を充実させる?その限りではごもっともと思います。
アメリカがアメリカの道を行き、日本は日本の道を行く。日本がそういう決意を固めれば良いだけのこと。日本の道とはもちろん、安保の道ではなく憲法の道ですがね

コサギ

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ダイサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギなど、よく見る鳥ですが、ついついカメラを向けてしまいます。飛翔姿も優美です。


ヒヨドリ

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集団で行動する鳥です。彼らがあらわれると、瞬く間に木の実や農作物が.ついばまれ尽くして丸裸になってしまいます。農家にとってはメーワクな鳥ではあります。またカメラを持って小鳥を探していると、ヒヨドリが表れてお目当ての鳥を追い払ってしまうこともあって、その傍若無人は、目に余ります。
でも改めてよく見ると、つぶらな瞳で、愛嬌のある姿をしているようにも思えます。

ムクドリ

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これも、ポピュラーな鳥です。ありがたみも感じませんが、見かけるとついつい写してしまいます。「ホシムクドリ」に会ったときは興奮しましたが、フツーのムクドリも、私の記事によく登場します。
ずっと以前(2014年3月)、こんな記事を書きました。
    ムクドリは、年中目にする鳥ですが、冬の季語だけあって、一番よく見かけるのは冬の時期ですね。
    小林一茶に 椋鳥と人に呼ばるる寒さかな という句があります。
   
    東京新聞のwebサイトから、少しだけ引用します。

理屈っぽいが正義感の強い、知的な教養人のイメージがある。議論好きな県民といわれる。しかし、県土の大半を山林が占め、冬季の厳しさから江戸期以降、出稼 ぎも多かった。群がってうるさいことから「椋鳥(むくどり)」とあざけられることもあった。庶民派俳人の小林一茶もそんな一人だった。 (編集委員 朽木 直文)
     椋鳥と人に呼ばるる寒さかな
  生涯で2万句を残したといわれる一茶の句の一つ。奥深い信州から江戸に出てきて一人暮らす一茶の悲哀が伝わってくる。


エナガ

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  古いブログ記事に「まるく柔らかい、もふもふの姿が愛くるしいエナガが写せると、無上に嬉しい気分になれます。」と書きました。
また、別の記事。「BrerRabbit 様が【問】 エナガとシジュウカラはどちらが金持ちでしょうか?というクイズを提供してくださいました。
難問でしたが、正解は、エナガ。シジュウカラは、私の財布と同じシジュウカラ(始終空) ということで、、、。きょうはここまで。」
「イギリス在住の友人M女史が、エナガ (long-tailed tit) をごらんになったそうです。
英国ウオーキングが主テーマの彼女のブログには、ロビン (robin)(ヨーロッパコマドリ)やアオガラ (blue tit)や、リスのお写真が、載せられており、心惹かれますが、残念ながらエナガ(long-tailed tit)の写真が撮れなかったそうです。
ですので、こちらのエナガをご紹介しておきます。」

ツグミ
「トラツグミ」には、今年は会えませんでしたが、ツグミはしょっちゅう目にします。それだけお散歩記事の話題として登場する頻度が高い鳥です。

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オオジュリン

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ホオジロの仲間だそうです。水辺の葦原よく姿を見せ、葦の茎にいる虫を捕食する様子が、撮影意欲をそそります。

シメ
なかなかの面構えです。「シメ親分」と呼ぶ人もありますが、なるほどと思えます。

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沢山写真を写してみますが、「これは」と思えるものは、なかなか残せません。来年はもう少しましなものを出品できるよう、精進に勤める所存でございます。


ところで、ニュースで恐ろしい言葉を聞き、背筋が凍る思いをしたのは私だけではないでしょう。  


トランプ氏はツイッター上で、米国にかかわるいかなる攻撃にも「強力で圧倒的な力」をもって対処すると宣言し、「圧倒的というのは壊滅を意味する場合もあるだろう」と述べた。


「消滅 」と訳したニュースもあり、耳を疑いました。


   折しも、岡山を火の海にし、市民の生活と生命を『壊滅』『消滅』させた岡山大空襲から74年目の6月29日が近づきました。今朝、いつも通っているアーケード街を見あげると、折り鶴や短冊の装飾が沢山飾られていました。保育園・幼稚園などの幼い子どもたちや、小中高の児童・生徒が願いの言葉を書き付けています。今年で21周年。学校、生徒会をあげてのとりくみも、伝統的に続いているそうです。


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商店街が毎年催している「平和七夕祭り」でした。通りの一角に、こんなチラシが、通行人が自由に持ち帰れるように、重ねて置いてありました。


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仮に修辞上の言葉のアヤだとしても、『壊滅』『消滅』を易々と口にするデリカシーの欠如、とりもなおさず、イマジネーション・想像力の欠如を白日の下にさらした発言に他ならないでしょう。いや、所詮、常に空襲・空爆する側であって、空襲・空爆に怯えて逃げ惑う体験もなければ、その恐怖を一瞬たりとも共感する経験もないまま、あの年齢になったのでしょう。聞くところによると、ベトナム戦争への兵役逃れを再三繰り返し、一度は父親の威を借りて偽の診断書を提出して兵役を免れたそうで、侵略戦争を遂行する側の苦悩もあじわうこともなかったようですから、空爆・空襲される側の人々の悲嘆には思いが至らぬのもやむを得ないことかも知れません。


続けざまの本土大空襲で焼き焦がされ、悲劇の頂点としての広島・長崎の原爆被害、そして沖縄戦で筆舌に尽くしがたい悲劇を、民族の記憶に刻みつけた日本国民にとっては、『壊滅』『消滅』という脅しの言葉は、到底耐えられるものではありません。そうであればこそ、国のトップ=わが宰相が即刻果たすべき役割は、「強力で圧倒的な力」によって、相手を「壊滅」「消滅」にさらす愚挙は、決して犯してはならないと、国民を代表してトランプ氏をズバリ諭すこと、国民の思いを率直に伝えることでしょう。そうでないから辛い。


今日はここまで。


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作品展始まる、の巻 [日録]

昨日、作品の搬入、飾り付けが終わり、例年のように作品展がはじまりました。


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私は、アルバイト日でしたので、勤務前に会場に寄り、自分の作品を託して、展示等一切をお願いして、いったん仕事場へ。アルバイト勤務が終わった夕方、改めてお手伝いにうかがいました。


こちらのぺージに作品展の紹介があります。


◇岡山l高退教第21回作品展開催中です


私の作品はこの2点


庭のアマドコロ(ワイド四切)IMGP3759


早春の備中国分寺眺望(ワイド四切)


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そして「ブログに載せた 鳥たちファイル -2019-」と題して、
鳥の写真を何枚か、クリア ファイルにいれ展示しました。


こちらのご紹介は後ほど。


今日はこれにて。


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憲法条文を読む(その4)、の巻 [折々散歩]

今朝の空、ちょっと曇り気味ですが、水をたっぷり湛えた水田を、朝日が照らしています。


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正面は常山。児島富士とも呼ばれますから、さしずめこれは逆さ富士。


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天使の階段も表れました。


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田植えが進んでいます。


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涼しい内にと思って、少しだけ畑仕事をしましたが、軽い作業でも汗が噴き出ます。


畑を鍬で耕していますと、キュイという短い、慌てた声と共に、何かがピョンと跳びました。


急いでカメラを準備します。


じっとしているので、間に合いました。


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トリミングします。


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「無礼者め。その方、何故あっての狼藉じゃ。勘弁できぬ.それへなおれ。」などと言っていました。令和になって初めての、お殿様のお出ましでした。


憲法前文の学習の続きは、第三段落を読みます。


学習会レジュメからの引用です。


◎第三段落 …  国家・国民の責務の自覚
☆  われらは、 いづれの国家も、 自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、 この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、 他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
★他国を無視してはならない  …   「一国平和主義」 の立場ではない

★政治道徳の法則は普遍的なもの
⇒  この法則に従うことは各国の責務
自国の主権を維持
他国と対等関係に


続けて第四段落。


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引用します。


◎第四段落  …  国民の誓い
☆  日本国民は、 国家の名誉にかけ、 全力をあげてこの崇高な理想と 目的を達成することを誓ふ。
★日本国民の明確な誓い


折しも「沖縄慰霊の日」の昨日、戦没者追悼式で、糸満市立兼城小6年の山内玲奈さんが朗読した「平和の詩」が、胸を打ちました。


本当の幸せ
糸満市立兼城小学校6年 山内玲奈

青くきれいな海
この海は
どんな景色を見たのだろうか
爆弾が何発も打ち込まれ
ほのおで包まれた町
そんな沖縄を見たのではないだろうか

緑あふれる大地
この大地は
どんな声を聞いたのだろうか
けたたましい爆音
泣き叫ぶ幼子
兵士の声や銃声が入り乱れた戦場
そんな沖縄を聞いたのだろうか

青く澄みわたる空
この空は
どんなことを思ったのだろうか
緑が消え町が消え希望の光を失った島
体が震え心も震えた
いくつもの尊い命が奪われたことを知り
そんな沖縄に涙したのだろうか

平成時代
私はこの世に生まれた
青くきれいな海
緑あふれる大地
青く澄みわたる空しか知らない私
海や大地や空が七十四年前
何を見て
何を聞き
何を思ったのか
知らない世代が増えている
体験したことはなくとも
戦争の悲さんさを
決して繰り返してはいけないことを
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
この島がこの国がこの世界が
幸せであるように

お金持ちになることや
有名になることが
幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが
本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが
最高の幸せだ

「命どぅ宝」
生きているから笑い合える
生きているから未来がある

令和時代
明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも


少女のこの思いは、いにしえの少年少女であったオジイオバアの誓いでもあります。


戦争の悲さんさを
決して繰り返してはいけないことを
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
この島がこの国がこの世界が
幸せであるように

  

それとは対照的に、同じ追悼式での、安倍首相の挨拶がいかに心のこもらないものであったかを、毎日新聞はこう伝えています。


  


追悼式で「基地負担の軽減に全力を尽くす」と強調した安倍晋三首相に、会場の参列者からは「うそだ」「言葉は要らない」と厳しい抗議の声が上がった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設で名護市辺野古沿岸部の埋め立てを進める政府に対し、県民の強い反発が噴き出した形だ。
沖縄戦の追悼式で安倍首相のあいさつに対して怒号が飛ぶのは、移設反対の圧倒的な民意を受けて誕生した翁長雄志(おながたけし)知事(昨年8月に死去)が就任後初めての平和宣言で移設中止を求めた2015年から続いている。

安倍首相の参列は13年から7年連続となるが、今年も辺野古移設には触れなかった。追悼式に出席した県議は「首相のあいさつは毎年ほぼ同じ。本来は厳粛に過ごしたいが、声を上げざるをえないという沖縄の状況がある」と語る。


「日本国民は、 国家の名誉にかけ、 全力をあげてこの崇高な理想と 目的を達成することを誓ふ。


憲法に込められたこの国民的誓いを、率先して担うべき政府の最高責任者が、それを投げ捨ててはばからない今、「変えるべきは憲法、ではなく、換えるべきは政権」という命題が、ますます緊急性を帯びているように感じます。


結論を急ぎすぎましたが、今日はこれにて。


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憲法条文を読む(その3)、の巻 [私の切り抜き帳]

つづいて、憲法前文の第二段落を読みます。


まずはレジュメの該当部分


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◎第二段落  …  平和主義
☆  日本国民は、 恒久の平和を念願し、 人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。
★強固な平和への願い
★安全保障の根幹は相互信頼
★「国」を信頼するのでなく、そこに住む「国民」の「公正と信義」に信頼


☆われらは、 平和を維持し、 専制と隷従、 圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
★日本の平和主義は、 戦争否定にとどまらない
…  専制と隷従、 圧迫と偏狭を除去
★名誉ある地位とは?  …  国連の常任理事国とは違うだろう?


☆われらは、 全世界の国民が、 ひとしく恐怖と欠乏から免れ、 平和のうちに生存する 権利を有することを確認する。
★全世界の、国民の平和的生存権を宣言--恐怖と欠乏から免れる
→  国家政策の問題ではなく、人権の問題と位置づけている
★積極的非暴力平和主義


参加者の質問でも、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」


の文言を「『国』を信頼するのでなく、そこに住む『国民』の『公正と信義』に信頼」という指摘を新鮮に受け止めながらも、具体的には「国」相互の信頼によらずに、どのような平和が構築できると構想しているのか?などの疑問が寄せられました。


講師の小川さんは、当時、この憲法を作る時点でどのような具体的な構想を抱いていたかは、確たる資料も見当たらないが、「平和を愛する諸国の公正と信義」とは言わず、「平和を愛する諸国の公正と信義」と言っているところに、なにがしかの明確な意思が読み取れる、と指摘されました。


いろいろ思索をめぐらしてみますと、古くは、わが岡山県出身の社会主義者・反戦運動家片山潜は、日露戦争の最中の1904年に、アムステルダムで開かれた第2インターナショナル大会で反戦演説を行い、ロシア代表のプレハノフと不戦の握手を交わした事例などが思い出されます。敵対する国家に属する人民同士の連帯、信頼は、脈々と流れているに違いありません。戦後を思えば、反核・平和の国際運動の歩みは、国家・政府の姿勢や立場を越えて、草の根に広がり、国際政治を動かす実質的な力となっていることなど、具体的事例を思い起こすことができます。では、憲法制定時、それがどこまで具体的に意識されていたかは分かりませんが、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」の文言の重みと先見性を噛みしめているところです。


昨日訪ねた種松山公園西園地 のアジサイをひきつづきご紹介します。

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リンク先の「岡山観光web」のページでは、6月21日更新の記事として、上のような紹介がありました。


さて、下に掲載するのは、PENTAXK30+SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DGによる撮影画像。「黄金の」中古コンビ、なかなか頑張ってくれます。


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残りは次回。


最後に、備忘のための日録メモを少々


18日(火) 留学生相手の授業。せっせとプリントを準備していましたが、その日はほとんどの学生が企業説明会で公欠とのことで、出席者は、最初の時間が四人。次の時間は二人。ちょっと拍子抜けの巻でした。


19日(水) ボランティアの教育相談室に昼過ぎまで出勤。


小学生たちが車でのお迎えを期待していたので、間に合いました。習字のお稽古の予定でしたが、小6男子は気が進まずにパス。小4の冬までは習字とサッカーとに忙しく日を送っていた子が、今は保健室登校、時には早帰りを続けていて、少々元気がありません。


20日(木) 憲法学習会。


21日(金)保育園児が参観日でお昼帰り。ママは午後出勤しましたが、保健室登校が続く小6男子も、お昼帰り希望というので、お迎えを頼まれました。
この小6生、保健室で何をしているかというと、コツコツと折り紙を折っているそうです。前日は、校長先生に何時間か教科を教えてもらい、楽しかったそうですが、この日は算数のテストができなかったそうです。分数の割り算の文章題だそうです。
折り紙は、この2年あまりの間にたくさん折り上げ、時々まとめて持って帰ります。めぼしいものは、みかんやペットボトル飲料の段ボール箱に入れて、我が家にもストックしてあります。
思い立って写真に撮ってみましたので、折に触れてご紹介してみようかと思います。


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いろいろな精密な箱や立体を折っています。


箱の中に箱が入るような、マトリョーシカのようなものもいろいろあります。


大小の恐竜もたくさん折っています。


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さしずめジュラシックワールド?


いろいろな本を参考に、折っているようですが、特に、最近、図書館で借りたこの本がお気に入りで、かなり高度な作品に挑んでいるようです。



端正な折り紙

端正な折り紙

  • 作者: 山口 真
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2015/06/19
  • メディア: 単行本


最近、30センチの色紙で折ったペガサスを完成させたそうですが、まだ撮影していません。
この本、そんなに好きなのならと、バアバに推されてネット購入したのですが、それより早くママが書店で買ってやったばかりだそうです。小6生は、自宅とジジババ宅に置いておけば、両方で使えるから良いと、慰めてくれたそうです。


今日はこれにて。


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憲法条文を読む(その2)、の巻 [私の切り抜き帳]

昨日の深山公園のアジサイを、少し追加します。


by OLYMPUSE420+ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro+ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter EC-14


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今日は倉敷市の種松山のアジサイを見てきました。


下は、Olympus pm1+olympus M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8にて。


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つづいてPENTAXK5Ⅱ+AFBORG60EDにて。


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スイレンも咲きそろっていました。


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他の写真はまた後日ご紹介する予定です。


今朝(6/22)の地元紙「山陽新聞」朝刊の「メディア・芸能」のページに、こんな記事がありました。


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「芸人松元ヒロの一人芝居 「憲法くん」を基にした映画「誰がために憲法はある」が7月5日から、シネマ・クレール丸の内(岡山市北区丸の内)で上映される。」という書き出しで、監督の井上淳一さんや、演じる渡辺美佐子さんの思いを伝えています。


一部引用させていただきます。


わたしというのは戦争が終わった後、こんなに恐ろしくて悲しいことは二度とあってはならない、という思いから生まれた、理想だったのではありませんか。 「憲法くん」を演じる渡辺が語りかけ、憲法前文を暗唱する。
「前文には誰のために、なぜ憲法が生まれたのかということが、実に明快に記されている」と井上監督。国会は改憲勢力が多数派を占め、いよいよ着手しようとする現政権に「国民主権の縮小、戦争放棄の無効化、基本的人権の制限ですよ」と厳しい目を向ける。
世の流れに対して映画は何もしなくていいのか、との思いを抱く中で偶然に手にしたのが絵本化された,「憲法くん」だった。社会風刺ネタで人気の松元が、憲法の大切さを分かりやすくユーモラスに伝えようと、'約20年前から全国で演じ続けている芝居。憲法を擬人化する手法は「世界で誰もやっていない発明だ」と感心する。
社会問題を前面に出した作品は、関心ある人にしか届かない難しさがあるが、憲法くんならば「″届かない人″の心も広く、揺さぶることができるかもしれない」と映画化を提案し、松元から快諾を得た。


先日の憲法学習会の内容が、改めて蘇りました。


以下は、「レジュメ」の2ページ目のコピーです。


憲法レジメ2


前回記事と少し重複しますが、日本国憲法の三大原則を再確認すると、、、。


◎日本国憲法の三大原則
☆国民主権  …主権者は国民
天皇は日本国及び日本国民統合の象徴
☆基本的人権の尊重
☆恒久平和主義  …戦争の放棄
戦力の不保持、国の交戦権の否認


これを踏まえて、憲法前文を逐条的に読み進めます。


<1>前文  …  4つの段落
◎第一段落  …  日本国意法制定の目的
☆  日本国民は、 正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し
★日本の民主主義  …  間接民主制を採用


☆われらとわれらの子孫のために、 諸国民との協和による成果と、 わが国全土にわ たって_自由のもたらす恵沢を確保し
★基本的人権の保障を掲げている


☆政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が起るこ とのないやう にするこ と を決意し
★戦争は政府が起こすもの、国民は戦争の惨禍に苦しむ

★戦争の深い反省


☆ここに主権が国民に存することを宣言し、 この憲法を確定する
★国民主権を宣言


☆そもそも国政は、 国民の厳粛な信託によるものであって
★この意法が社会契約説にも とづいているこ とを示している
※社会契約説にっいては別紙参照


☆その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は 国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、 この意法は、かかる原理に 基づくものである
★リ ンカーンのゲティ スバーグ演説
「人民の人民による人民のための政治」
The government,of the people,by the people,for the people,,sha1lnot perish from the earth.
★外国人が打ち立てた成果であっても、 人類普遍の原理として取り入れている

☆われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する
★憲法よりも上位にあるルールの存在を示唆
上位にあるルールとは、 人類普遍の原理?


「わたしというのは戦争が終わった後、こんなに恐ろしくて悲しいことは二度とあってはならない、という思いから生まれた、理想だったのではありませんか。」---憲法くんの問いかけの重みは、憲法前文を読むことで、ハッキリと裏付けられる思いがします。


第二段落以降は、次回。今日はこれにて。


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憲法条文を読む(その1)、の巻 [私の切り抜き帳]

昨日参加した憲法の学習会の内容について、少しご紹介します。


講師の小川さんが、資料を合わせてA4で6ページの周到なレジュメを準備してくださいました。


最初のページをコピーしてみます。


憲法レジメ1


講義は、こんな問いかけから始まりました。


飛鳥時代に聖徳太子が作ったとされる「十七条憲法」も意法か?


「和をもって貴しとなす」などの文言で知られる「十七条憲法」は、天皇の官僚たちの心構え、規範を示すものであり、近代憲法とは似て非なるもの。これを「憲法」という名前の相似から、謝って混同したり、わざと混同させたりする動きもあると指摘されます。


なるほどそう言えば、去年の10月29日の衆院本会議で、稲田朋美・自民党筆頭副幹事長が、「歴史を遡れば、聖徳太子の『和を以て貴しとなす』という多数な意見の尊重と、徹底した議論による決定という民主主義の基本は、我が国古来の伝統であり、敗戦後に連合国から教えられたものではありません」などと珍説を開示していました。これを伝えた新聞は「しかし、1400年前の日本にそもそも民主主義という考え方はあったのだろうか。(『毎日』)と疑義を呈していましたっけ。


一方、国家の基本法として「憲法」という語は、明治になって、英語のconstitution(ドイツ語ではVerfassung)の訳語として用いるようになったそうで、その辺りに混乱の始まりがあったようですね。


レジュメには、近代憲法の特質をこうまとめてあります。一部引用します。


◎近代憲法  …  市民革命のたたかいを経て成立
☆フランス革命勃発の時
★身分制議会の三部会が招集されていた
★第三身分の部会を中心に「国民議会」がっくられ、球戯場の誓いをたてる
「憲法を制定するまで国民議会は解散しない」
=  国王の行う政治に憲法という枠をはめる



憲法学の対象とする憲法と は、 近代にいたって一定の政治理念に基づいて制定された憲法であり、 国家権力を制限して国民の権利・自由を守ることを目的とする憲法である。 (芦田信喜 『憲法』)



☆立憲的憲法の本質



これは、 自由主義という特定の価値観に基づいて定められた、 国家の基礎法です。 すなわち、 国家権力を制限して国民の自由と権利を保障するための法のことをいいます。 そして、 このように国家権力を法的に制限した憲法に基づいて政治を行うことを、「立憲主義」といいます。この立憲主義こそが、日本国憲法も含めた、すべての近代憲法の本質と考えられています。              (伊藤真 『日本国憲法の論点』)


学生時代に習ったことが、うろ覚えに思い出されます。「球戯場の誓い」(テニスコートの近い)。「第三身分とは何か--すべてである」(シェイエス『第三身分とは何か』)などなど。


レジュメをもう少し引用します。



日本国意法の特徴
◎日本国意法  …  二つの特徴
☆日本国憲法は世界の人々の努力の成果を受け継いでいる

★近代民主主義の流れを正当に受け継いでいる
「基本的人権の尊重」・「国民主権(人民主権)」・「権力 分立」
☆大日本帝国憲法を改正して成立  …  明治意法を否定
★ポツダム宣言を受諾して無条件降伏
★戦前の 日本の反省の上に

◎日本国憲法の三大原則
☆国民主権  …主権者は国民 天皇は日本国及び日本国民統合の象徴
☆基本的人権の尊重
☆恒久平和主義  …戦争の放棄

戦力の不保持、国の交戦権の否認


この話題、次回に続きます。


深山公園をプチ散歩してみました。


PENTAXK5Ⅱ+AFBORG60EDで写しました。かなりトリミングしています。


コゲラが大きな音を立てて木をつついていました。


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シジュウカラが口にくわえているのは、虫?


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アジサイが見頃です。OLYMPUSE420+ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroに、テレコンをつけて写しました。


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足もとにこんなのがいました。


カナヘビです。


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これは何だろうとしばらく考えている内に、ピョンピョンと逃げ出してしまいました。ヤマアカガエルが、何かを食べていたらしいです。


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タイサンボクが、良い香りを漂わせて、立派な白い花を咲かせています。花言葉は、「前途洋々」「威厳」だそうです。


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以前、この記事トチメンボーの正体知って面食らう、の巻(2016-06-20)でタイサンボクを話題にしたときに、亡くなられたmajyo様が、こんなコメントを下さいました。


朝三暮四は、この政権になってからよく言われますね
バカにするんじゃないよ!と啖呵切りたくなります
増税延期ですか?、へへぇと頭など下げません

タイサンボクの白い花、かなり上に咲いています
よくきれいに撮られましたね
by majyo (2016-06-20 19:24)


これが私のコメント返し。


majyo 様
この政権は、基本的に国民をなめているのでしょうね。
タイサンボクは、樹高が高いので、どうしても見上げるかたちになりますね。ちょっと離れて、望遠で撮るのがいいのでしょうか。
by kazg (2016-06-21 07:37) 


majyo様亡き後、そのページはブログ管理人様が、随時更新してくださっており、お友達からの心のこもった献花が、次々と手向けられています。この季節、私はこの白く芳しいタイサンボクの花をお供えさせていただきます。


今日はこれにて。


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収穫あれこれ、の巻 [日録]

PENTAXQ7のSDカードに、こんな写真が残っていました。


5月末に魚眼レンズで撮影したものです。


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まだ刈り穫り前、または収穫が始まったばかりの麦畑です。今では、一面に水が張られて、田植えが始まっています。


続いて室内写真も、収まっていました。


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レンズを換えて撮影したものがありました。さて、レンズの種類は?EXIF情報から確認できません。


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赤い斑模様のコメットが二匹、ゴールデンが一匹だったのですが、赤い方がどんどん色が薄れて、白っぽくなってきました。「色揚げ」用の餌を与えたりしているのですが、効なしです。


このカメラを取り出してきたのは、以下の事情です。


昨日は、雨の季節になる前にと、畑のジャガイモをほとんど掘りあげました。


只今陰干し中です。


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これまで何回か掘りあげたものは、段ボール箱にストックして、毎日食べていますが、なかなか減りません。傷んだり腐ったりさせるのももったいないので、ジャガイモを主食とする食生活は、これからも続きます。


玉ねぎも、ほとんど収穫して、軒先にぶら下げて保存しています。


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ジャガイモ、玉ねぎ、ズッキーニと、最近収穫した美味しい野菜を、毎日楽しんでいます。庭のトマトも、ぼちぼち熟れ始めました。


畑に、こんなカエルがいました。



アマガエルが、保護色でカモフラージュしているのでしょうか。


これは、見慣れた色のアマガエル。




今日はこんな集まりに参加してきました。


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案内ビラの文章を、少し引用します。


改憲の動きを

強める安倍内閣

憲法記念日の五月三日、安倍首相は改憲派の集会へビデオメッセージを寄せ、「二年前、二〇二〇年を新しい憲法が施行される年にしたいと話した。今も気持ちに変わりはない」「憲法に自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つ」などと、改憲への意欲を明言しました。この集会で、下村博文・自民党憲法改正推進本部長は、同党の改憲四項目を「是非、憲法審査会で発表したい」「七月の参院選で憲法論議をさらに前に進める」との姿勢を表明しました。
一方、同日東京江東区で開かれた「平和と命と人権を!5・3憲法集会」には、過去最高の六万五千人が参加(主催者発表)し、各界著名人や四野党一会派の党首らが「改憲NO」を訴えました。いま、国民一人ひとりに、「改憲」の是非の判断が問われています。

二月五日には

第一回学習会


私たち年金者組合岡山市南区支部では、すでに二月五日、コスモスホールを会場に、県労働者学習協会の長久啓太さんを講師に招いて憲法の学習会を開きました。講師の問題提起を受けて、様々な角度から「憲法とは?」を考えるとともに、参加者の問題意識や体験を交流しました。
満州からの引揚者、夫の父親がベトナム沖で亡くなった、インパール作戦の生き残りとしての壮絶な体験などが、こもごも語られ、これらの犠牲の上に憲法の平和主義が存在することを痛感させられました。

条文をじっくりと

読んでみませんか?


「これで終わらせるのは残念。憲法の逐条解釈、現政権が憲法をどう変えようとしているかなどについて知りたい」などの希望を受けて、第二回目の学習会を次のとおり計画しました。
お知り合いの方々にも幅広くよびかけていただき、是非ご参加下さい。


「憲法」を条文ごとに読む。第一回目のこの日は、前文を一句一句噛みしめて読みました。


講師の小川さんは、敬愛する先輩教師。日頃から親しくさせていただいていますが、これほどまとまった時間お話を聞かせていただいたのは初めてで、とても勉強になりました。ありがとうございました。 


参加は、10名弱と、決して大勢ではありませんでしたが、深い新鮮な学びを経験することができました。


内容については改めてご紹介できたらと思います。


今日はこれにて。


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道草の至福(その2)、の巻 [趣味]

一昨日訪ねた「自然保護センター」は、にわかに思い立ったことでしたので、周到な準備というわけにはいきませんでした。望遠系の機材は、昨日の記事でご紹介したPENTAXK30+玉抜きトキナー100-300mmAF+BORG50(アクロマート)という組み合わせ。BORG50(アクロマート)は、焦点距離250mmF5.1というスペックで、望遠性能としては平凡。総社市ヒイゴ池のように、遠くにいるハッチョウトンボを写すにはやや力不足でしょうが、自然保護センターの湿地では、思いがけないほど近くにあらわれてくれました。ただ、惜しむらくは、最短撮影距離が遠く、せっかく近くに被写体がいるのに、わざわざ離れて写さなければならないので、ハッチョウトンボのような小さな存在は、ミクロサイズにしか写せません。ですから、昨日掲載したのは、かなりトリミングした画像です。レンズの後ろに。あと何センチかの長さの延長筒、もしくは を継ぎ足すだけで、近接撮影が可能になりますが、嵩張るのがいやで敢えて採用しなかったのが、こんな時には後悔の元となります。


ただ、たまたま、マクロレンズも持ってきていたのです.しかも二つも、、、。


ひとつは、OLYMPUS E420+ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro + 1.4倍 テレコンバーターZUIKO DIGITALEC-14。


アザミ。


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すぐ近くを歩くタンチョウ。


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金網で覆われたスペースの中には、大勢の姿が見えます。


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ハッチョウトンボも、ノートリミングでこんな大きさまで近寄ることができます。


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もう一つは、RICOHGXR+A12+SMC PENTAX-FA 100mm F3.5 Macro。アナログ時代のレンズですが、使えます。AF機能を持ってはいるのですが、RICOHGXRに装着する場合、当然マニュアルフォーカスとなります。でも、マクロ撮影の場合、いきおい、マニュアルでのピント合わせを多用する事になりますから、割り切ることができます。


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以上ノートリミングでした。


個体数が多いのに驚きました。体色も、微妙に個体差があるのが興味深いです。


メスも見つけました。これはトリミング画像です。



今日はこれにて。


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道草の至福、の巻 [趣味]

かなり激しく降った一昨日の雨が上がったようなので、昨日は、刈り残しの草を刈りに、郷里に帰ってきました。中国地方の梅雨入りはまだだそうですが、どんよりと肌寒い感じで、作業にはありがたいお天気でした、ぞれでも汗はかきました。


元は畑だった場所ですが、老木の柿の木の根元に小笹や茅のたぐいが存分にはびこって、刈り払うのもなかなか難儀です。


帰り際に、老父が、最近ハッチョウトンボが新聞に出ていたと言います。帰り道方面の自然保護センターのことらしいです。


まったく予定していませんでしたが、道草して帰ることにしました。


この日リュックに入れていた機材の中で、ハッチョウトンボの撮影が可能な望遠系カメラと言えば、今年の正月頃の記事今年の初日の出、初鳥など、の巻実験的に使用したミニボーグ50(アクロマート)を、PENTAXk30につないだセット。


1月2日のプチ散歩。

PENTAX K10D+ミニボーグ50(アクロマート)というこれまたレアな取り合わせ。しかも、いつもの PENTAX AFadapter1.7X (AFアダプター)によるオートフォーカス化ではなく、YAHOOオークションで入手した全玉抜き(もともと付属しているレンズをすべて取り去った)Tokina AF 100-300mm/5.6-6.7の鏡筒に、アダプターを介してBORGレンズを取り付けるという荒技を実験してみました。ミニボーグ50(アクロマート)は、BORG望遠鏡レンズの中でも、最もリーズナブルな廉価レンズで、EDレンズやFLレンズなど比べると、性能的には歴然とした差がありますが、この写りなら、お値段以上と言うべきでしょう。


こんなことを書いたこともあります。


5月になりました、の巻


4月28日付けのこの記事(ちひさきもの発見、の巻)の最後に話題にした「PENTAXK30+玉抜きトキナー100-300mmAF+BORG50(アクロマート)というレアな組み合わせ」の画像を紹介しておきます。かなりいずれもトリミングしています。

時ならぬ冷え込みで、まだ暖房が恋しい5月ですが、田園の風景は初夏の装いを見せてきています。

道端のヤグルマソウ、ナガミヒナゲシと、ブドウの若葉。

はな


多少の坂道を、息を切らしながら歩きます。


「一筆啓上仕り候」とホオジロが囀っています。


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カイツブリが潜水しては漁にいそしんでいます。


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タンチョウヅルがいる方へ歩いて行ってみます。


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ササユリが咲いています。


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濃いピンクの花もあります。


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ヤマボウシ。


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ビヨウヤナギ。


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ヒメジョオンとウラナミジャノメ。


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ツマグロヒョウモン♂。


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樹液に群がるヒカゲチョウ。


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ルリタテハ。


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これ、珍しい蝶でしょうか?


ウラナミアカシジミ??


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いろいろなトンボに出逢います。


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目当てのハッチョウトンボは?


以前、撮影することができたのは「虫の原っぱ」の湿地でした。(この記事参照猛暑の「虫の原っぱ」でハッチョウトンボに会う、の巻


今日は実家に帰るついでにふと思い立って県自然保護センター(和気町田賀)を訪ねてみました。
「虫の原っぱ」の湿地で、♂♀各一匹ずつ見ることができました。
♂です。

トリミングします。

こちらが♀。

トリミング画像です。

全長7-21 mm。一円玉にすっぽり全身が収まるほどの大きさなので、ピント合わせに苦労します。MFの方が早くて確実かもしれません。


でも、それ以来、何度か通いましたが、見つけることができません。今回も不調。


諦めて帰りかけましたが、せっかくだからと、鶴の飼育場所からさらに数百メートル先の「湿性植物園」まで足を伸ばして見ることにしました。


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湿性植物園も、かなりの広さがあるのですが、そこを丹念に探っていくと、嬉しいことに、やっと見つけることができました。


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こんなに小さな被写体は、AFの苦手とするところですが、まずまず許容できる画像と言えると思います。経済事情ばかりを申し上げて恐縮ですが、コストパフォーマンスは上等といえると思います。


別の(やはりコストパフォーマンス優先の)組み合わせでの撮影画像は、次回にご紹介の予定。今日はこれにて。


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まだまだ実験中、の巻 [趣味]

備忘メモの続きです。


一昨日=13日(木)


保育園児の孫娘が、我が家の玄関天井の「シャンデリア」が、蜘蛛の巣だらけで怖い と申しますので、午前中バアバと掃除をしました。昔は年末大掃除でやっていた作業ですがここ何年か放置していました。埃も十分には拭き取れませんし、金属部の錆びも残りましたが、まあこれでオシマイ。見違えるようになりました。


いつものOLYMPUS PM1+ボディキャップレンズで写しました。光量がなくとも記録の用は果たせそうです。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


もともとは、透明の白熱電球が使われていたのですが、経済性のために、最近は蛍光球を使っています。(LEDが普及する前のことです)


RICOHGXR+A12+SMC PENTAX-FA 100mm F3.5 Macroで写すと、、、



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なんだか、露出が暴れます。


日中、熱い陽射しの中でしたが、自然環境体験公園を歩きました。


この日の実験というのは、BORGの組み合わせの調整。


いつものPENTAXK5Ⅱ+ AFBORGですが、鏡筒の組み合わせを少々いじってみました。どうも調子が良くありません。


若葉の繁る柳の木に、カワラヒワ。


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甲高く囀るヒヨドリ。


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もう一つの実験は、BORG P25(ペンシルボーグ)をOLYMPUS E-PL7につなぎ、マニュアルフォーカスでピント合わせをする練習です。明るい場所での、背部液晶は視認性に弱点があり、苦労します。PENTAXQシリーズでの仕様は、それがネックで長続きしませんでした。背部液晶フードもあれこれ試しましたが、装着に手間がかかってこれも長続きしません。それと、見た目も実際も、軽快さが損なわれて、気が進みません。


PENTAX Kマウント機につなげば、ファインダーによるピント合わせは簡便で、精度も期待できるのですが、このレンズが、性能的に専用レンズを凌ぐとも言い切れず、わざわざ持ち出すメリットも感じられません。


RICOH GXR+A12は、EVF(エレクトリック ビュー ファインダー)が見やすいので、最近、撮影にも慣れて、手動ピント合わせのコツも分かってきたように思います(上のシャンデリアも、ピントではほとんど失敗なく写せました)。でも、撮像素子のサイズがAPS-Cですから、焦点距離175mmのBORG P25(ペンシルボーグ)は、35mm換算で260mm程度の望遠レンズになります。


一方、フォーサーズ、マイクロフォーサーズでは、このコンパクトサイズで350mmF7のレンズになりますから、うまく使えれば楽しいと思えるのです。背部液晶の使いづらさは前述の通りですので、光学ファインダーを持つOLYMPUSEシリーズに期待した時機もありましたが、実際に使うと、老眼進行のせいもあり。目でのピントあわせは難のわざです。


ミラーレスのマイクロフォーサーズ機の方が、マニュアルでのピント合わせが確実のようです。最近では、上級機ではEVF内蔵のものが増えているようですが、私の持っている機種では外付けEVFが必要です。これまで、VF-2、 VF-3というEVFを使ってきました。


以前こんな記事に書いたとおりです


春立つ今日の風の痛さよ!の巻(2018-02-05)


①電池は予備を持たないと失敗します。
②液晶を頼りに撮影するのは、明るい日なたでは至難です。
③液晶フードを持ってはいますが、軽量コンパクトに反します。
④外付けEVF(電子ビューファインダー)が、ほとんど必需品です。最初に使っていたVF2は、持ち運び中に脱落して紛失しました。悔しいけれど再購入(中古)して使っていましたが、これは異常な力が加わったか、物理的に破損してしまいました。安価なVF3を購入し、使っています。脱落防止装置がついているのは評価できますが、精細度が低いことに、やはり不満が残ります。
⑤やはり、光学ファインダーを用いての撮影に比べ、ピント合わせの失敗が目立ちます。


 


上述の④「最初に使っていたVF2」について補足しますと、脱落して道に落としていたのを、探しに戻って見つけたことが二度ほどありました。一度は備中国分寺、一度はご近所散歩の時でした。最後はどこで落としたのでしょう見つからなくなりました。


また、こんな騒動もありました。


思いがけない大収穫の巻(2014-04-26)


これなあに?

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実はこれ、最近なくしたことに気づいて、探し回っていた代物なのです。

こんな所に落ちていたとは、、、、。ポケットの中はもとより、バッグやリュックの中身をひっくり返して探しても見つからないわけですね。
Olympusのミラーレス機は、背部液晶だけでは明るい場所での撮影に難儀しますので、EVF(エレクトロニックビューファインダー)が重宝します。

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ところが、いつの頃からか、目当てのゴムの部分が欠落してしまっていたのです。

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みっともないし、触感も良くありません。が、こんなパーツをお取り寄せするのも、無駄遣いのような気がして、、、『泣き寝入り』していたのですが。こんな所に落としていようとは、、、あきれました。それにしても、畑の土に半分埋もれたこの小さなゴムを、見つけ出して救出した私の「眼力」(というかケチンボさ)に、我ながら敬服します。

でも、なぜこんな所に落としたの?と問われると、たじたじとならざるを得ませんが、畑仕事のお供にカメラを持ってくることも多いのです。

畑には、草花や生き物も多く、マクロ撮影も面白いし、望遠撮影も楽しめるからです。

たとえば、ヒバリも、しょっちゅう顔を見せます。


VF-2亡き後、常用している廉価版のVF-3は、精細度が低いので、微妙なピント合わせなどには不向きです。全体の構図を掴む程度の利用で、主にAFレンズ装着時に使っています。


そうなると、目視でピント合わせが可能な、精細なEVFが欲しくなるのは必定。


長く我慢しましたが、この4月、VF-4を中古並品で買いました(12,800円)。よく見えます。



OLYMPUS 電子ビューファインダー マイクロフォーサーズ用 VF-4

OLYMPUS 電子ビューファインダー マイクロフォーサーズ用 VF-4

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera



olympus HPからコピーしてみます。

電子ビューファインダー 「VF-4」「VF-3」「VF-2」 のおもな違い


  VF-4 VF-3 VF-2
VF-4 VF-3 VF-2
表示画素数 約 236万ドット 約 92万ドット 約 144万ドット
視野率 100パーセント
ファインダー倍率
-1-1時 50mmレンズ,無限遠
約 1.48倍 約 1.0倍 約 1.15倍
アイポイント
(-1m-1)
21mm 17.4mm 18mm
視度調整範囲 - 4.0m~+ 2.0m-1 - 3.0m~+1.0m-1
アイセンサー あり ※ なし
質量
(コネクタカバーを除く)
41.8g 28g 32g
大きさ
(幅×高さ×奥行 単位ミリ)
30.4×48.2×47.8 25.4×44.1×48.3 29.4×48.5×46.3
チルト機構 上向き最大 90度
シューロック機能 あり なし
同梱品 ソフトケース、取扱説明書、オリンパス国際保証書
発売日 2013年6月 2011年9月 2009年12月
製品紹介ページ VF-4 製品紹介 VF-3 製品紹介 VF-2 製品紹介

 


さて、下は、BORG P25+OLYMPUS E-PL7withVF-4の画像です。


ビヨウヤナギ。


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シオカラトンボ。


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トリミングします。


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ヒバリ。


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これもトリミング。


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我が家の玄関軒下に、ツバメが今年二度目(別個体でしょうか?)の営巣。巣ごもり中です。


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RICOHGXR+A12+SMC PENTAX-FA 100mm F3.5 Macroでも写しておきます。


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「実験中」とは書きましたが、何の実験やら分かりません(汗)


昨日=14日(金)


夕方から雨になるとの予報で、朝涼しい内にと、畑のジャガイモを掘りました。


早くから葉茎が黄色く(茶色く)萎れてしまっているものが多く、既にに実が入っているのかと、これまでも、何度か掘りあげて持って帰っていますが、どれもこれも小さいものばかりでした。それに比べると、昨日の収穫はこぶし大は土には太っているものもありましたが、それでも例年に比べて貧弱な太り方です。「雨が少ないから」とか、「風に吹かれて茎が傷んだせい」と、ご近所さんもいろいろ仰るので、腕前のことは棚に上げて、そういうことにしておきます。それでも、小さくても新じゃがは美味で、最近は連日ジャガイモ料理です。ポテトサラダ、ポテトフライ、ジャガイモコロッケetc。ついつい食べ過ぎます。


今年は、玉ねぎは大きいものができました。ベト病が流行との報道もありましたが、まずまず満足できる収穫でした。(まだもう少し、晩成のものを畑に残してあります)。これまた、連日食べても飽きません。


畑仕事の後、所用で、徒歩にて14,000歩余り歩きましたが、カメラは使わず、写真はありません。


夕方には予報通り雨。風も強く吹きました。


お孫ちゃんたちがお泊まりでした。


今日=15日(土)


夜中から続く雨は、強くなったり弱まったりしながら、かなりの降水がありました。お孫ちゃんたちが帰った後、妻は、東京在住の昔の友人が、近畿方面へおいでになるついでに、岡山まで足を伸ばして会おうという約束。後楽園でも散歩して、昼食をご一緒しようという計画だったようですが、この雨でどうなるか心配しながらも、とりあえず待ち合わせ場所の岡山駅まで、妻を送りました。


そのあとわたしは、少々かささし散歩をしましたが、撮影には不向き、気力も続かず5000歩足らずで終了。だらだらパソコン仕事を続けるうちに、はや夕方です。


先ほど帰ってきた妻は、結局後楽園は雨のため中止。近くにある竹久夢二郷土美術館に入ったそうです。シニア割引を期待したのですが、「大人800円・中高大学生400円・小学生300円」のところ、「岡山県内の65歳以上の方は証明できるもののご提示で1割引」だそうです。わずか一割引、しかも県外の方には適用せず、とは、少々せこい感じがしますね。


夢二については当ブログでもなどか話題にしました。どちらかと言うとファンの1人と言っていいかもしれません。


即席ラーメン記念日?の巻


作詞の勝田香月が、啄木にあこがれ、小樽で着想を得たと知り、感慨を覚えます。

宵待草(作詞:竹久夢二、補作:西條八十、作曲:多忠亮、唄:高峰三枝子他)

「蛇足」と銘打った解説文も一部引用します。

『宵待草』は明治45年(1912)6月に作った小唄で、 大正2年(1913)発行の彼の処女詩集『どんたく』(実業之日本社)に掲載されました。
大正7年(1918)、東京音楽学校(現・東京芸大音楽学部)でバイオリンを学んでいた多忠完(おおのただすけ)が、 この詩に感動して曲をつけました。その楽譜が出版されると、『宵待草』はまたた<間に全国に広がり、多くの人々に愛唱されるようになりました。
夢二が亡くなってから4年後の昭和13年(1938)、 夢二人気に便乗して『宵待草』という映画が企画されました。 その際、 3行詩だけでは映画の主題歌としては短すぎるということで、夢二と親しかった西條八十が2番の歌詞を作ることになりました。
八十は最初、2番の2行日を「宵待草の花が散る」としていました。
しかし、宵待草の花は、散らずに、茎についたまましおれるのが特徴です。それを人に注意された八十は、のちに上のように詩を変えました。
八十は抒情詩人として出発しただけに、このフレーズも美しく、 1番ともよ<マッチしています。いきさつを知らなければ、夢二が2番とも作ったと言われても、疑う人はあまりいないでしょう。
しかし、どういうわけか、今日まで2番が歌われることはほとんどありません。



半年ほど前の写真です。今日はもう見つけられませんでした。
2013年の8月。このブログを始めたばかりの記事です。

美食家のコガネムシ

コガネムシが、みずみずしい黄色の花を美味しそうに食べています。顎の動きに合わせて、咀嚼の音まで聞こえてきそうな、ヘルシーで、ジューシーで、グルメな朝餉です。smallImgp0057.png
月見草と子どもの頃は呼びました。富士に似合うと太宰治が言ったのはこの花でしょう。「待てど暮らせど来ぬ人を」と、竹久夢二が歌った宵待草もこれですかね。標準和名「マツヨイグサ」、「オオマツヨイグサ」か?
明け果てて月はいづこや月見草
やるせなき宵待草を朝餉かな
露しげき花のサラダを朝餉かな
金色を食うて光るやコガネムシ

岡山後楽園の入り口近くに、この詩句を刻んだ石碑があります。
後楽園のhpから画像をお借りします。

碑は、地図の①の位置に立っています。

上の地図の右上にある逢来橋を渡ったところに、「夢二郷土美術館」という瀟洒な建物があります。

「夢二郷土美術館」のHPはこちらです。


今日はこれにて。


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ん?健忘斎?の巻 [折々散歩]

先日岡山市内をあるいていましたら、岡山城の近くにこんな大きな石碑がそびえていました。


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「健忘斎中川横太郎君之碑」と刻んであります。


浅学にしてこの人物に思いあたりません。


岡山県立図書館作成の「岡山人物往来」には、こう解説されていました。


中川 横太郎

(1836~1903)

明治期の社会事業家。
岡山藩士中川亀之進の子として生まれる。
1871年(明治4)廃藩置県とともに岡山県の学務兼衛生主任となり、県内小学校の新設、医学校(現岡山大学医学部)、閑谷学校の再興、薬学校(のち関西中学・現関西高校)、山陽女学校(現山陽学園)の設立・発展に尽力した。
また、士族授産のため、実弟杉山岩三郎と岡山紡績を設立、児島湾開墾を計画するなど、殖産興業の面でも文明開化期の岡山を指導した。
顕彰碑が岡山城南の堀端にある。

【参考資料(岡山県立図書館所蔵)】

    「岡山の奇人変人」(蓬郷巌著、日本文教出版、昭52)
    「中川健忘斎逸話集」(久米龍川著、岡山県人社、昭12)


ウィキペディアにはこんなことも紹介されています。


幼名は金次。号は健忘斎。二十二銀行設立発起人の一人であり中国鉄道初代社長を務めた杉山岩三郎は実弟にあたる。

(中略)

隣家である森下家の子であった森下立太郎とは幼少時から意見や考えが合うことがなく、事あるごとに論を戦わせ時に手が出るケンカにまで発展するなどして、反感を持っていた。このことから、元服の折に自らの名を「立(縦)」に対して「横」に生きると称し「横太郎」とした。

(中略)

奇行の人物としても知られており、洋装のポケットにはいつも懐中時計と菓子があって、人前でも平気で菓子を食べていたという。また、榎本武揚や伊藤博文からの手紙を受け取った時にも、先方からの手紙の意味がわからないから、先方にとってもわからない手紙を返すとして、記号のみの返事を送ったとされる。また「健忘斎」の号は「どんなに苦労して功を立てても、その苦労も功も自分自身は忘れなくてはいけない。決して自らそれを誇ることはしない(それをするのは無様な愚行である)」という自身の目指す生き様を記したものであったという。


興味引かれる郷土の偉人です。


ついでながら、その碑の傍らに建つこちらも、日頃見過ごしておりました。


「山羽虎夫翁」の銅像だそうです。


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この方も存じ上げませんでした。日本で最初の自動車(山羽式蒸気自動車)の発明者だそうです。


「岡山シテイミュージアム」HPのこの記事この記事に解説がありました。


歩いていると、いろいろ知らないものに出会います。出会ってもすぐに忘れてしまいます。「健忘斎」の高い志に及びもつきませんが、あるレベルの「健忘症」の症状は自覚せざるを得ません。忘れきってしまわないうちに、備忘メモを残したいのがこのブログの執筆動機の一つでした。


というわけで、ここ何日かの備忘録です。


8日(土)


郷里の草刈り。


9日(日)


こんな場所へ、出かけてきました。


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主催者によると、1500人の聴衆。大勢の人垣で、前が見えないほどでした。


ユーチューブの画像をお借りします。


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冒頭、司会の大平喜信前衆院議員が、参院岡山選挙区について、前日の8日、岡山でも13項目の共通政策で合意し、原田ケンスケさん(立憲民主)を市民と野党の統一候補としてたたかうことを確認した旨報告。市民団体「おかやまいっぽん」の吉岡康祐共同代表を筆頭に、立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党の各代表が次々と訴えた後、原田ケンスケ統一候補が「若者の政治離れと言うが、真相政治の若者離れ。新しい政治、つまり国民のための政治という本来の姿を、市民と野党の共闘で、実現しよう」とアピールしました。


教職を辞して候補者活動を続けてきていた住寄聡美氏(36)も演壇に立ち、野党一本化に伴って選挙区での立候補を辞し、原田勝利に全力を挙げるとともに、ひきつづき比例区候補として奮闘することを力強く宣言。拍手に包まれました。


今年の1月に書いたこの記事期待ふくらむ、の巻参照。


参院岡山選挙区で、現在野党陣営として唯一立候補表明をしている住寄聡美さんは、11年間小学校教員を勤めた後退職。政治家活動に身を投じた若者。彼女のお父さんも、もと小学校教師で、教育研究活動などで、浅からぬお付き合いをいただいた縁。市民と野党の共同で、もしも国会に送ることができたら、もと岡山県知事として公務員の賃金を何年も削減し、それを率先垂範として次々に県民に犠牲をしいて、弱者に煮え湯を飲ませた現職自民の議席を奪い、積年の恨みを晴らすことができます。今年はチャンスと、胸がふくらみます。



続いて、仁比そうへい参院議員、小池晃書記局長が、西日本豪雨災害での被災者支援のとりくみなど、「国民の苦難あるところ日本共産党あり」の姿を具体的に紹介、「暮らしに希望を――3つの政策」をはじめ、自公政治の根本的転換に向けた対案をも示しながら、熱く訴えました 。


10日(月)


通院後深山公園散歩。O先生の逝去を知る。


国会では、前日岡山で見た小池さんが(そのあとすぐに新幹線で広島に向かい、夜の演説会に臨まれたそうで、どうやって質問準備をなさるのか)、こんな追及をしておられました。


立川談四楼 安倍首相は小池晃氏に完敗「完全論破された」


落語家の立川談四楼が11日、ツイッターを更新した。

10日の国会で、安倍晋三首相(64)に対する日本共産党の小池晃書記局長(59)の質問が話題になっている。

「老後資金に2000万円が必要」とした金融庁の報告書が大炎上。年金制度の破綻が明らかになり、小池氏は直球で安倍首相に問いただした。

小池氏の鋭い突っ込みに、安倍首相は論点をすり替え、意味のない議論で時間を使い、さらには民主党政権時代の話題を振って、追及を阻止しようとした。

しかし、小池氏に一刀両断にされ、タジタジとなった。

談四楼は「小池さん(晃)に完全論破されて焦った安倍さんが『民主党政権では~』と例の伝家の宝刀を抜いた。すると小池さん『民主党ではないですよ私、なに胸張ってんですか。年金を6%削ってんですよ』とバッサリ殺り、返す刀で『笑ってる場合じゃないでしょ菅さん』と官房長官まで斬って捨てたのだった」とツイートし、存在感を発揮した小池氏の圧勝と採点した。

苦しい言い訳をした安倍首相に対し、ネット上でも「面白すぎるでしょ」「安倍晋三くん、しどろもどろ、委員長に再三『答弁は簡潔に…』と言われる始末」「小池晃議員の質問にことごとくまともに答えられなかった安倍晋三さん」など厳しいコメントが寄せられている。


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11日(火)


アルバイト出勤日。


12日(水)


教育相談ボランティア。


「高齢世帯が30年生活するのに年金以外に2000万円必要」との金融庁報告が、国民の不安を募らせる中、与党は参院予算委員会での集中審議開催を拒否、「政府は受け取らないと決断した。報告書はもうない」(森山自民党国対委員長)と、奇手・迷手を繰り出して逃げの一手。こんな時、わがアベ首相は、ゴルフで英気を養い、41年ぶりのイラン訪問ですって??


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逃げるなこら!!


またまた、談四楼さんからお借りします。


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同感です。


さて、冒頭の「健忘斎」の碑は、12日の朝、教育相談ボランティアの場所へ向かう途中の、道草で見つけたもの。先日の記事ただいま実験中、の巻などで話題にしている OLYMPUS ボディキャップレンズ BCL-1580で写しました。この日のカメラは、OLYMPUS pm1です。


行き帰りの道で、手当たり次第、辺りの風景を写しました。


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何を写したか分かりませんね。トリミングします。


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相生橋を渡る途中、岡山城方面を望みます。


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これは、逆方向(旭川の下流方面)の眺め。


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烏城公園駐車場そばの堀の向うに、岡山城方面を望みます。このあたり、車で通ることはあって、ブラブラ散策する機会は滅多にありません。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


いつも通る商店街のあちらこちらに、「オランダ通り」と書いた旗が掲げられています。


RICOH gx200で撮影。


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オランダ通り商店街のページにはこうありました。


●オランダ通りは岡山県の中心市街地、表町商店街のアーケード通りに平行して位置する南北1km程度の通りに、ブティックやギャラリー、飲食店等が並んでいます。
●オランダおいねとゆかりの深い場所であることから「オランダ通り」と名称がつけられました。
●平成10年(1998年)には、電線の地中化や、車道にレンガを敷き、屈曲化して歩道と接するようにするなど、歩行者優先の街路に変身しました。


シーボルトの娘楠本 イネ(「オランダおいね」)は、日本人女性で初めて産科医として西洋医学を学んだことで知られます。彼女と。この「オランダ通り」との縁については、岡山県立図書館提供のレファレンズに詳しい紹介があります。


質問
(Question)

オランダ通り(岡山市)について知りたい。

回答
(Answer)

オランダ通りがある岡山市表町に関する資料『岡山表町飛翔記』及び表町の開発計画を記す『商業近代化地域計画報告書』によれば、オランダ通りは 江戸時代長崎県出島のオランダ商館医であったドイツ人医師シーボルトと楠本お滝との間で生まれた娘、楠本イネ(俗にオランダおいね)にちなんで名付けられた。

  楠本イネについては『岡山県歴史人物事典』に記事があり、また石井宗謙との関係で『勝山が生んだ人物略伝』などにも記述がある。それによればイネはシーボルトの教えを受けた蘭学者たちの支援を受けて長崎で成長し、19歳になると、現在の岡山市内に移り住み、シーボルトに学んだ石井宗謙のもとで産科医を学び始めた。この間6年あまり岡山で過ごす。この石井宗謙の居宅があった通りがこのオランダ通りであった。やがてイネは石井宗謙との間で子どもをもうける。しかし、この妊娠は本人の意志ではなかったようで、身重にもかかわらず、直後に岡山を離れ、故郷の長崎に帰っている。彼女はその後、開国後来日した父シーボルトと再会を果たすとともに、明治になると東京に移住、産科医として活躍した。この楠本いねについては司馬遼太郎『花神』でも取り上げられている。

  一方、商店街の再開発については『商業近代化地域計画報告書』で様子が分かる。それによれば表町商店街は1970年代から再開発の議論が頻繁に行われるようになっていた。そのような中、岡山地域商業近代化委員会によって出された1986(昭和61)年の「商業近代化地域計画報告書」で、オランダおいねにちなんで、オランダというテーマで町を再開発する計画が示される。ちなみに議論が行われていた1970年代後半の77(昭和52)年には『花神』がNHK大河ドラマに取り上げられている。

  計画でのオランダ通りのテーマは「オランダを感じさせ、人々が集い親しめるまちづくり」で、通りを北から南へ「芸術」「ファッション」「大衆」「庶民」性のある四つのゾーンに分けて整備を行うことになっていた。そして実際の整備は『岡山表町飛翔記』に記事があり、1990(平成2)年のオランダ風の外壁を持った「エターフェビル」の完成などを経て、1999(平成11)年の「オランダ東通り」の完成で終了している。


今日はこれにて。


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青天の霹靂、の巻 [折々散歩]

最近、こんなハガキを、知己の皆さんに出しました。

作品展案内

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すると、上の案内をお送りした年長の元同僚Oさんの奥様から、封書が届きました。Oさんが、3月に亡くなられたというのです。70歳という若さでした。奥様が、日々詠まれた川柳のうち、Oさんが詠み込まれた句を沢山、添えて下さっていました。

衝撃の余り、言葉は浮かびませんが、こんな返事を書きました。(Oさんのことを、眞先生とお呼びしています)奥様の川柳作品(選ばれて新聞に掲載されたものも含めて)を何句か無断で引用させていただいています。著作権は作者にあります。扱いには重々ご注意下さい。

  前略
  奥様からの封書を、郵便受けに見つけた時、胸騒ぎを抑えることができませんでした。思いもかけず、想像もできない眞先生のご逝去。驚愕し、胸がつぶれる思いでした。
  最近フェイスブックで、お元気な様子を拝見しましたのに、と改めて確認してみますと、5月3日付けの記事で、いつものように心のこもった美味しそうなお料理が、美しく並べられており、ご家族の和やかな団らんとお食事のご様子を思い描き、眞先生、きっと美味しいお酒を召し上がったことだろうと勝手に想像しておりました。が、改めてちゃんと読んでみましたら、眞先生を悼む長男様の投稿なのでした。うかつなことでした。
  同封して下さいました北海道でのお写真。現職時代と少しも変わらぬご様子で、懐かしさに、胸が一杯になりました。今もカメラを手に、自由に闊達に、北海道の原野を歩いておられるに違いありません。
  思い返せば、眞先生とは、K高校で図書課や教育相談室の一員としてお世話になったのが、お近づきの始まりでした。言葉による説明以前に、心のありように自然な共感を覚え、旧い知己のように安心して頼ることのできる存在でした。
                               
  生きるため尻尾振る人振らぬ人
  真価は、生徒に、同僚に、おのずと伝わっていました。
 
  変哲でいいさ素敵として生きる。
  「偏屈」「変哲」は、素敵な褒め言葉です。あやかりたいあやかりたい。
 
  筋通すお方と苦楽を共にする
  お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。文字通りの「相思相愛」羨ましく思います。
 
  損得は計算できぬ数学者
  損得ではなく、美醜を問題にしておられたのですね。あるいは、論理、筋道、正邪。
 
  酒好きの眼鏡をかけたネズミ住む
  本当に、美味しそうなお酒のお写真を、フェイスブックで拝見することがたびたびありました。
 
  父と飲む地酒抱えて息子の帰省
  このお酒も、フェイスブックで拝見しました。格別のお味でしたでしょう。
 
  電話口酒の匂いと直ぐ分かり
  温かい、大らかな、酔い。話す相手をも、心地よく、愉快にさせる作用がありました。


      飄々と生きて突然風になり
  本当に、「突然」過ぎます。でも、思えば、恬然とした眞先生らしいと言えなくもありません。温かく、穏やかで、しかし折り目正しい風に違いありません。
 
  白い歯がいっぱい見える世の中に
  眞先生の思いは、まさにそこに集約されるでしょう。しっかり、受け継ぎたいと、思いを新たにするところです。

  味気ない印刷のお手紙で失礼しました。
生来の悪筆の上、以前の脳動脈瘤の手術の後遺症で(言い訳です)、一層見るに堪えない文字になりますので、悪しからずご容赦下さい。
末筆ながら、 ご家族皆様のご健康とご多幸をお祈りします。

昨日は、午前中、かかりつけ医に常用薬をもらいに行き、そのまま足を伸ばして深山公園を歩きました。Oさんのご逝去は知らないままですから、暢気な気持ちでアジサイを愛でながら、、、。

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これは我が家の鉢植えです。

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アヤメ。

ハルノノゲシ?

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昔のMFマクロレンズトキナーAT-X 90mm/F2.5 マクロを、マウント変換アダプターを介してリコーGXR+a12に装着し、マニュアル撮影してみました。「ピーキング」によるピント合わせは、かなり信頼でき、じっくりピント合わせする余裕のある「静物」の撮影などでは、使えそうです。ただこのレンズ、以前はそんなにも感じなかったですが、かなり重く、バッグの荷物に加えるかどうか、悩むところです。

鳥もいろいろいました。

マクロ撮影中に、キビタキが射程内の小枝に飛んできて止まりました。早速リュックを探って、鳥撮り用に持っていったAFBORGを取り出しますが、「チューニング」ミスで使い物にならず、トホホでした。たまたまリュックに入れていたFUJIFINEPIXS1で狙いますが、思うに任せません。

結局、姿を捕らえることができたのは、コゲラ。遠いので、トリミング画像です。

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エナガ。

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頭部がはみ出してしまいました。失敗作量産のうち、まあまあ見られるものは、こんなところでした。

今日はここまで。


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只今実験継続中、の巻 [趣味]

先日の記事ただいま実験中、の巻の続編です。


OLYMPUSのカメラアクセサリー、ボディキャップレンズ。はたして、軽くてコンパクトなお散歩カメラの用途に適するかどうかの実験継続中です。


OLYMPUS ボディキャップレンズ ミラーレス一眼用  BCL-1580


OLYMPUS ボディキャップレンズ ミラーレス一眼用 BCL-1580


  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera

このレンズ、ボディキャップとしての機能は完璧です(笑)


レンズとしての機能は?


15mm(35mm換算で30mm)の広角レンズ。絞りはf:8.0固定。


この割り切りが被写界深度を稼ぎ、風景写真に好適なパンフォーカス撮影が期待できるというわけ?焦点距離は、近接0.3mmと∞の二段階切り替え式。清々しいシンプルさです。


昨日の予告通り、今日は草刈りのために郷里に帰ってきました。機能の大雨が上がり、今日は晴れましたが、真夏の暑さではなくやや過ごしやすく、汗びっしょりながら作業ははかどりました。


帰りに、少し寄り道して、長福寺三重塔を訪ねてみました。


OLYMPUS pm1+ボディキャップレンズにて撮影。


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明るい光線の元でなら、まずまずの写りと言っていいでしょう。web画像程度ならもちろん、サービスサイズ、ハガキサイズにプリントしても、許容される範囲の写真になるのではないでしょうか?


比較のために、前回と同じくOLYMPUS E-p2+パナソニック LUMIX G 14mm/F2.5 ASPHで写しておきます。


パナソニック 単焦点 広角パンケーキレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014


パナソニック 単焦点 広角パンケーキレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 14mm/F2.5 ASPH. H-H014


  • 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
  • メディア: Camera

これはボディキャップではなく、れっきとした単焦点 広角パンケーキレンズ 。F2.5の明るさを持ち、もちろんAFも働きます。


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E-p2は露出の操作が容易ですので若干アンダー気味にしてみたりもできます。


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上下の写真を見比べても、画像を大きく拡大して比較しない限りは、際だった差は見つけられないように思います。いざ作品として四つ切りとかに引き延ばすと、さすがに差は歴然でしょうが、、、


今日の実験の結論


1)ボディキャップレンズ  BCL-1580は、明るい日のお散歩レンズには、使えそう。特に遠距離の風景撮影。


2)ルミックス G 14mm/F2.5 ASPHは、やはり良い。軽くてコンパクトだし。


3)もう一つ、パンケーキ単焦点レンズとして、M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8を所有していますが、いよいよこれらのレンズの棲み分けが難しくなってきました。





OLYMPUS パンケーキレンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 シルバー

OLYMPUS パンケーキレンズ M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 シルバー

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera



ちなみに下の写真は、先日の小豆島旅行で、E-PL7に装着して撮影したものです。気に入ってます。


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今日の付録。


実家の母が、居間のサッシにアマガエルがいると教えてくれました。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


かわいそうに、掃きだし口近くですから、すっかりゴミや埃をかぶっています。


なんと、それからしばらくすると、家の中へ入ってきましたよ。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


息を潜めて接近し、「接写」の努力をしていますと、ピョンと、私の頭の上に飛び乗ってきました。決定的瞬間は、残念ながら写せませんでしたが、、、


近くに、別のカエルがいました。こちらの方が、かなり体格がよろしいようで、、、


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


近づくと、逃げます。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA


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楽しく遊びました。


なお撮影機材は、OLYMPUS  E-420 +ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro。久々の出番です。


OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-420 ボディ E-420

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-420 ボディ E-420

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera




OLYMPUS マクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro

OLYMPUS マクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera



 


今日はこれにて。


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あなたに言われたくはない、の巻 [時事]

昨日のこと、何気なくテレビを見ておりますと、ニュースに、余り好きでない人の顔が写っていました。人の容姿とか容貌のことを話題にするのは、天に唾するたぐいですから慎みますが、内からにじみ出る内実とか人柄とかが、なんか嫌な感じの人ってありますよね。


6月6日付け日刊スポーツの記事を借ります。


衆議院は6日の本会議で、北方領土・国後島へのビザなし訪問の際、酒に酔った上で、戦争による領土奪還論や下品な言動を繰り返した丸山穂高衆院議員(35=日本維新の会を除名)に対する糾弾決議を、全会一致で可決した。

決議を読み上げた高市早苗・衆院議院運営委員長は、「憲法の平和主義に反する発言をはじめ、議員としてあるまじき数々の暴言を繰り返した」とした上で、「国益を大きく損ない、衆院の権威と品位を著しく失墜させた」と厳しく非難。「国会議員の資格はないと断ぜざるを得ない。直ちに、自ら進退について判断するよう促す」とした。事実上の「辞職勧告」のような内容だった。

ビザなし訪問の際の言動だけに、今後のビザなし交流への影響を念頭に「威力業務妨害ともいえる(行動)」と、強い表現も盛り込まれた。

衆参両院事務局によると、国会議員への糾弾決議は初めてだが、法的拘束力はない。

2カ月の休養が必要という診断書を提出した丸山氏は、本会議を欠席した。3日に出した弁明書で、進退について「最終的には選挙での有権者の判断によるものだ」としており、糾弾決議が可


丸山なにがしのというトンデモ議員の脳天気な言動は、議論の余地なく、国会議員としての資質・品性に欠けるもので、さっさとやめていただきたい。これはすでに過去記事(いとすさまじの巻)でも書いたこと。


それはそれとして、問題発覚後直ちに除名処分を決めた維新も、共同で問責決議提案と意気込んだ自民も、同じ穴のムジナでしょ?と言いたくたくもなります。お尻のまだ青い丸山なにがしが、調子に乗て、酔った挙げ句に本音を漏らしてしまったため、こりゃタイヘンと、トカゲの尻尾切りしただけではないですか?


丸山の言動が、際だって突出したものとは言えないことは、カエル三題、の巻でも書きました。そこで引用した「LITERA」の記事をもう少し追加引用すると、、、


そして、この頂点にいるのがほかでもない、総理大臣である安倍晋三だ。

(中略)
「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。そのためには尖閣諸島に日本人の誰かが住まなければならない。誰が住むか。海上保安庁にしろ自衛隊にしろ誰かが住む」
「まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」(「ジャパニズム」青林堂、2012年5月号での田久保忠衛・日本会議会長との対談)
国民が血を流してでも国の領土を守らなくてはならない……こんな発言が野放しになり、再び総理に登り詰めたことには戦慄を覚えずにはいられないが、著書『美しい国へ』(文藝春秋)のなかではさらにこうも明言している。
〈尖閣問題について、よく「外交交渉で解決していく」という人がいますが、この問題に外交交渉の余地などありません。尖閣海域で求められているのは、交渉ではなく、誤解を恐れずにいえば物理的な力です。〉


よりによって、糾弾決議案をよみあげたのが、あの高市サンだったとは、出来の悪いブラックユーモアですね。「女性最初の衆院議院運営委員長」ゆえの役回りということなのでしょうが、このお方が議院運営委員長ということ自体、納得しかねます。


以前、こんな記事を書きました。


美しい稲田と早苗、そして、、、の巻(2017.6.28)


美しい稲田。
美しい早苗が青々と育っています。


次は、美しくない稲田。

(中略)

この稲田氏については、こんな記事が思い出されます。
The Huffington Post 2014/9/10からの引用です。

9月3日の内閣改造で総務相に就任した高市早苗氏ら自民党の国会議員3人が、ネオナチ団体の代表と写ったツーショット写真が物議をかもしている。47NEWSが報じた。

第2次安倍改造内閣で総務相に就任した高市早苗衆院議員や、自民党の稲田朋美政調会長ら国会議員3人が、極右団体代表の男性と議員会館で会い、ツーショットで撮った写真が団体のホームページに一時公開されていたことが9日、分かった。議員側は「男性の人物像は知らなかった」と説明した。
(47NEWS「高市氏らが極右代表と写真 海外主要メディアも報道」より 2014/09/09 21:41)

この団体は、「国家社会主義日本労働者党」(NSJAP)。公式サイトの記述によると、1982年に発足した。ナチ党と同様、国家社会主義思想や反ユダヤ主義を掲げ、ホロコーストの否定や外国人労働者の排斥などを訴えている。

問題の写真は、2011年6月から7月にかけて、NSJAPの山田一成代表が議員会館に行った際に撮影されたもので、高市氏のほか、自民党政調会長の稲田朋美氏、副幹事長の西田昌司氏の3人とのツーショット写真がNSJAPの公式サイトに掲載されていた。現在、該当ページは内容が変更されている

国際的にも波紋が広がっており、イギリス紙「ガーディアン」は9月9日、「ネオナチ写真が安倍首相のために頭痛を引き起こす」という記事の中で、「これらの政治家が山田のネオナチ思想を共有しているという証拠はないが、安倍政権の右傾化がますます進んでいるという非難を加速させた」と報じている。

これがその写真。
イナダ、いやだな。

早苗、美しい名前。


政治資金規正法違反の疑惑も記憶に新しいところです。


「ぼくちゃん」たちの見苦しい弁明は、美しい日本に似合いますか?の巻(2016-10-08)


長々と時間をかけて、アベノミクスだのアベアドバルーンをヨイショする与党議員や応援団勢力の質問も、ここを先途と独りよがりな自己宣伝を蕩々と展開するアベ・マリオ君(マリオってマリオネット=操り人形の意味なんですって?)の答弁も、なにか信念あってのことかも知れないと、極力虚心に公平に、耳を傾けようと試みてはみますが、聞くに堪えないので、数分でスイッチを切るかチャンネルを変えるか、ラジオならば音楽CDに切り替えるかするのが常です。
それにしても、気になるのは、応援団にたいする場合と批判者にたいする場合とで、あまりに掌を返したように態度をがらりと変えるアべ・マリオ君の豹変ぶり。声色や血相までも変わってますからね。彼の情緒はアンダーコントロールにあるのかどうか、心配です。

10月4日付の「リテラ」にこんな記事がありました。

(中略)

「『谷垣さんのときに決めたんだから、ぼくちゃん知らない』なんて、私、一言でも言いました? まったく言っていないことを言ったかのごとく言うっていうのは、これはデマゴーグなんですよ。これ典型例ですね」

「ぼくちゃん知らない」というのは、まるで幼稚園児のような道理の通らない責任逃れをするから「ぼくちゃん」と表現しただけだ。それを「デマゴーグだ!」とがなり立てるとは……。これが宰相の発言かと思うとつくづく情けなくなる。

この場面、聞いてました。私も、つくづく情けなくなりました。
それともう一つ、majyo様の記事へのコメントでも書かせていただきましたが、アベ・マリオ君一流の、「私が話しているんですから、静かに聞いてくださいよ」の名セリフ。人が話している時に、静かに誠実に聞く人間がそう言えば説得力もありましょうが、、。
ところで、この名セリフ、高市総務大臣まで振りかざすのには、笑っちゃいました。

(中略)

10月6日付朝日新聞デジタルの記事にこうありました。

--高市氏は政治資金規正法を所管する総務相。追及が熱を帯びるなか、議場はヤジと笑いが渦巻いた。
小池氏 だから全く証明できない。今の話でわかるじゃないですか。「私が言っている」「信頼している」「相手を知っている」「だから信じて下さい」。こういうのはね、信頼できないですよ。証明になっていないですよ。領収書じゃないですよ、こんなものは。総務大臣ね、どうするんですか、これ。閣僚の事務所がお互いにこんなことをやっているわけですよ。白紙領収書を日常的に発行して、受け取った側がお互いに金額を書き込んで収支報告書に添付して提出する。政治資金規正法の根幹ががたがたになっているんじゃないですか? 所管大臣としてどうですか。
高市早苗総務相 個別の事案については、具体の事実関係に即して判断されるべきものですから、いま先生がお挙げになった事例について一つひとつ政治資金規正法上の問題の有無についてのコメントは困難ですが、一般論として申し上げますと、政治資金規正法上、国会議員関係政治団体はすべての支出について、当該支出の目的、金額、年月日を記載した領収書、その他の支出を証すべき書面を徴さなければならない。入手しなければならないということです。なお、領収書の発行側の作成方法についての規定はございません。法律上、ございません。
先生がお配り頂いた資料の中にですね、約3年前に開催しました「高市早苗さんをみんなで激励する会」に稲田朋美先生の関係団体から2万円をちょうだいしてますので、あえて申し上げますが、来賓として、スピーチなどをお願いするために来て下さる国会議員のみなさまについては、まず普通、当日の受付の場に封をした封筒に入れた現金を持参される場合が圧倒的に多うございます。その場で開封して金額を確認し、記入していては近接した時間帯に皆さん受付に来られますので、多くの国会議員をお待たせすることになりまして、当然パーティーの前半にスピーチなどの機会が多いですから、パーティーの開始が遅れるなど、その運営に支障を来します。
(ヤジ)
高市氏 ちゃんと静かに聞いて頂けませんでしょうか。

(中略)

yahooニュース10月6日付け記事はこう伝えています。

“白紙領収書”で野党追及、資金パーティーで常態化か

TBS系(JNN) 10月6日(木)17時56分配信

国会で議員同士が互いの政治資金パーティーに出席し会費を支払った場合、相手方から白紙の領収書をもらい金額などを書き込む行為が頻繁に行われている実態が明らかになりました。
「領収書には金額が記載されてなければいけないと、あまりにも当然のことですね。稲田大臣、これは各大臣から白紙の領収書を受け取って金額も稲田事務所で書き込んだ、間違いないですね」(共産党 小池晃書記局長)
共産党の小池書記局長が示した領収書のコピー。いずれも稲田防衛大臣の政治資金団体「ともみ組」宛に出されたもので発行元はさまざまですが、筆跡が似ています。
「政治資金パーティー会費の領収書の中に稲田側で日付宛名および金額を記述したものが存在しており、今、御指摘になったとおりであります」(稲田朋美防衛相)
稲田大臣は白紙の領収書をもらい稲田氏側で金額などを書き込んだものだと認め、政治資金パーティーでは「互いに面識のある主催者と参加者の間では主催者側の了解のもと、参加者側が記載することがしばしば行われている」などと説明しました。
「委託があったら金額は後で書いていいなんていったらもう今ね、聞いている中小企業の社長さんたちみんなびっくりですよ。そんなね領収書がね、通用するわけないじゃないですか」(共産党 小池晃書記局長)
稲田大臣は、「これからどういった形でできるか検討してまいりたい」と述べましたが、同様の問題を指摘された菅官房長官は「政治資金規正法上、政治団体が徴収する領収書に際して発行者側の作成法についての規定はなく、問題ない」などと答弁しました。(06日17:15)

TBS News i


ほとぼりも冷めない2017年3月、こんな追及も受けるなど、つくづくお金に汚いお方のようですな。


【YouTube】民進党・那谷屋議員が高市早苗総務大臣の「還付金詐欺」疑惑を追及


忘れてならないのは、総務大臣在任中の「停波発言」でしょう。



「行政が何度要請しても、全く改善しない放送局に何の対応もしないとは約束できない。将来にわたり可能性が全くないとは言えない」(2016年2月8日、衆議院予算委員会)


これには、ただちにジャーナリストの皆さんが「私たちは怒っている」と題する声明を発表して抗議しています。


私たちは怒っている

――高市総務大臣の「電波停止」発言は憲法及び放送法の精神に反している

今年の2月8日と9日、高市早苗総務大臣が、国会の衆議院予算委員会において、放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、放送法4条違反を理由に、電波法76条に基づいて電波停止を命じる可能性について言及した。誰が判断するのかについては、同月23日の答弁で「総務大臣が最終的に判断をするということになると存じます」と明言している。

私たちはこの一連の発言に驚き、そして怒っている。そもそも公共放送にあずかる放送局の電波は、国民のものであって、所管する省庁のものではない。所管大臣の「判断」で電波停止などという行政処分が可能であるなどいう認識は、「放送による表現の自由を確保すること」「放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること」をうたった放送法(第一条)の精神に著しく反するものである。さらには、放送法にうたわれている「放送による表現の自由」は、憲法21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」の条文によって支えられているものだ。

高市大臣が、処分のよりどころとする放送法第4条の規定は、多くのメディア法学者のあいだでは、放送事業者が自らを律する「倫理規定」とするのが通説である。また、放送法成立当時の経緯を少しでも研究すると、この法律が、戦争時の苦い経験を踏まえた放送番組への政府の干渉の排除、放送の自由独立の確保が強く企図されていたことがわかる。

私たちは、テレビというメディアを通じて、日々のニュースや情報を市民に伝達し、その背景や意味について解説し、自由な議論を展開することによって、国民の「知る権利」に資することをめざしてきた。テレビ放送が開始されてから今年で64年になる。これまでも政治権力とメディアのあいだでは、さまざまな葛藤や介入・干渉があったことを肌身をもって経験してきた。

現在のテレビ報道を取り巻く環境が著しく「息苦しさ」を増していないか。私たち自身もそれがなぜなのかを自らに問い続けている。「外から」の放送への介入・干渉によってもたらされた「息苦しさ」ならば跳ね返すこともできよう。だが、自主規制、忖度、萎縮が放送現場の「内部から」拡がることになっては、危機は一層深刻である。私たちが、今日ここに集い、意思表示をする理由の強い一端もそこにある。

〈呼びかけ人〉(五十音順 2月29日現在)

青木理、大谷昭宏、金平茂紀、岸井成格、田勢康弘、田原総一朗、鳥越俊太郎


「女性初の衆院議院運営委員長」になってからも、物議は収まりません。日刊スポーツ2018年10月30日付け記事です。


安倍首相また女難 高市氏、国会改革試案で大モメ


安倍晋三首相の「肝いり女性人事」が、再び混乱の種になった。女性初の衆院議院運営委員長に就任した高市早苗氏が公表した国会改革試案の内容に、委員会質疑の簡素化などが含まれ、野党が撤回を要求。衆院本会議開会が45分遅れる騒ぎになった。高市氏は最終的に撤回に応じたが、「女性活躍」を期待されての起用にもかかわらず、初動からみそを付けた。安倍政権では、片山さつき地方創生担当相も「口利き疑惑」で窮地に立たされている。
(中略)

高市氏は首相の応援団を自任する立場ながら、今回ばかりは「勇み足」(自民党関係者)との声も出ている。安倍政権では、内閣改造で唯一の女性閣僚となった片山氏も、文春砲による「口利き疑惑」を抱える。大臣と議運委員長で立場は異なるが、首相が「女性活躍」を期待した女性議員にトラブルが続く。


「議員としてあるまじき数々の」言動、「国益を大きく損ない、衆院の権威と品位を著しく失墜させた」、「国会議員の資格はないと断ぜざるを得ない。直ちに、自ら進退について判断するよう促す」という言葉は、そのままご自身に向け投げつけてみられたらよろしいかと、思料するするものです。




西日本を強い雨がおそっています。ちょっと小やみの隙に、傘さし散歩に出かけてき何日ぶりにこの散歩道を歩いただろうかといぶかしいほどに、周囲の風情が移り変わっています。


実った麦の穂が、まだ刈り入れられずにいる畑もありますが、多くの麦は刈り取られ、そのあとが黒々と焼き払われています。


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これは芽を出した直まきの籾です。


稲田、早苗と言うのかどうか?


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いろいろなタチアオイが、次々に咲いています。


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雨に濡れたアオサギ。


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美山公園まで行かなくても、散歩道のあじさいが見頃でした。雨に似合う花です。


 


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最後はカシワバアジサイ。


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夕方には雨が上がったようです。今日予定していた郷里の草刈りを、明日できますかどうか?


今日はこれにて。


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真夏日のアジサイ、の巻 [折々散歩]

6月ですから、深山公園へアジサイを写しに行ってきました。

乾燥した真夏日でしたが、森陰は涼しく感じます。

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赤いツツジ。

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アヤメ。

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香り高いタイサンボクの花。
今年は低い枝が剪定されていて、花は高い場所に咲いていますので、見あげて撮影することになります。

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ウツギ(卯の花)でしょうか。

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これなあに?

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ハルノノゲシ?

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ヒラタアブ。

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ウグイス、キビタキ、そしてヤマガラ、シジュウカラなどの声は聞こえますが、撮影はできませんでした。うつせたのは遠くの枝のこの鳥だけ。トリミングします。

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今日はこれにて。


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ただいま実験中、の巻 [趣味]


OLYMPUSのカメラアクセサリーに、ボディキャップレンズというものがありまして、ボディキャップの用途に用いるアクセサリーながら、撮影もできるというおもちゃ。長い間横目でみながらさして魅力も感じずにきましたが、軽くてコンパクトなお散歩カメラを考えるうちに、パンケーキのレベルをも超越したその薄っぺらい形状がちょっと気になり始めてきました。



OLYMPUS ボディキャップレンズ ミラーレス一眼用  BCL-1580

OLYMPUS ボディキャップレンズ ミラーレス一眼用 BCL-1580

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera



メーカー希望小売価格約7000円のところ、アマゾンで3200円ほど。アクセサリーとしては高額ですが、レンズとしての写りがネットの評判通りならば、お買い得かも。お小遣いの範囲で試してみたら?と、耳元で囁く声がするのを無視することもできず、早速取り寄せて「実験」中です。


近所の麦畑。


OLYMPUS E-pm1+ボディキャップレンズで写しました。


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こちらは、OLYMPUS E-pl7+ボディキャップレンズ。


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旭川の眺め。OLYMPUS E-pm1+ボディキャップレンズですから、文字通りポケットカメラです。


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ヒイゴ池でハッチョウトンボを観察する前、備中国分寺に立ちよりました。


OLYMPUS E-pl7+ボディキャップレンズで写しました。


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比較のために、OLYMPUS E-p2+パナソニック LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH。マイクロフォーサーズを使い始めたばかりの頃に入手したパンケーキレンズです。






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見比べれば、やはり「アクセサリー」には負けない写りです。


しかしそれにしても、このボディキャップレンズ。いにしえの簡単ポケットカメラや、「写るんです」ライクな操作感と、画質。侮れません。


今日はここまで。


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ハッチョウトンボに再会、の巻 [折々散歩]

地元紙山陽新聞5月24日付記事に、今年もハッチョウトンボのニュースが掲載されていました。


総社市福井のヒイゴ池湿地で、世界最小級のトンボ・ハッチョウトンボが舞い始めた。“極小の赤”がふわりと飛んだり、羽を休めたりと、湿地の水と緑に彩りを添えている。
ハッチョウトンボは、日当たりの良い湿地に生息。体長2センチに満たず、1円玉(直径2センチ)にすっぽり隠れる。成長につれ雄は赤みを帯びる。
湿地を管理する自然保護団体・北の吉備路保全協会によると、今年は例年よりやや遅い15日ごろに初確認。6月をピークに、8月ごろまで観測できるという。


古いブログ記事をたどると、かにかくに小さきものはうつくしき(2014-06-30)にこんな


日本で一番小さいトンボは、ハッチョウトンボだそうです。

M先輩が、先日「自然保護センター」で撮影した写真を送ってくださいました。(一緒に、オオムラサキのはっきりくっきりの写真も---。うらやましい。)

とはいえ、 「自然保護センター」は少々距離がありますので、昨日は総社市の「ヒイゴ池」を訪ねてみたのでした。

ここにハッチョウトンボが生息することは、何年か前、同じ職場の同僚だったハイアマチュア・カメラマンのTさんから、ご自分の作品を見せていただき、知っていました。それから何回か訪ねたのですが、タイミングが悪いのか、これまではあいにく巡り会えませんでした。

果たして、昨日は?会えました!!

でも、持参カメラが、K5+tokina90mm macro では、遠すぎました。ハッチョウトンボが、わずか1cm余りの極小トンボであることを、甘く見ていました。相当望遠系のレンズを用意してくるべきでした。

実は、どういう思いつきか、tamron 80mm-250 210mm macro というベリーオールドマニュアルフォーカスレンズを持ってきていました。AFADをセットした状態で、tokina90mm macro と tamron 80mm-250 210mm macroを交換しながら使用すれば、撮像素子にゴミが付着しないですむだろうという思いつきです。どうせなら、いくらかでも描写性能に優れたレンズを使えばよいのにとは思いますが、あいにく、新しいタイプのDAレンズなど絞り環のないレンズでは、絞りを絞りこんだ状態になり、AFが機能しません。ですので、AFADを利用する場合は、絞り環があって比較的明るいオールドレンズが適しているのです。そういう中古レンズのうち、望遠マクロの機能に期待して、重いけどもバッグに入れてきたのでした。

でも、がっかり。レンズのせいか腕のせいか、、、ハッチョウトンボは、証拠写真しか残せませんでした。

大幅にトリミングしています。

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その後も、ヒイゴ池や自然保護センターの湿地などを訪ねては、何度か撮影を試み、ブログでも紹介しましたが、なかなか巡り会うチャンスは少ないです。


今年も、是非出かけてみたいとおもいながら、機会を得ずにいたのですが、今日の午前中、ちょっと足を伸ばしてみました。真夏日でした。


今日の携行カメラは、PENTAXK5Ⅱ+AFAD+BORG60EDです。


先客の方が声をかけて下さり、一体だけ存在を確認できました。ターゲットが小さすぎて、AFが迷います。


かなりトリミングします。


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トキソウの可憐な花が涼しげです。


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今日はこれにて。


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フォト蔵にアップしている私の写真はこちらです。

写真販売サイトにも画像を掲載しています。
写真素材 PIXTA