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憲法条文を読む(その3)、の巻 [私の切り抜き帳]

つづいて、憲法前文の第二段落を読みます。


まずはレジュメの該当部分


憲法レジメ3


◎第二段落  …  平和主義
☆  日本国民は、 恒久の平和を念願し、 人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。
★強固な平和への願い
★安全保障の根幹は相互信頼
★「国」を信頼するのでなく、そこに住む「国民」の「公正と信義」に信頼


☆われらは、 平和を維持し、 専制と隷従、 圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。
★日本の平和主義は、 戦争否定にとどまらない
…  専制と隷従、 圧迫と偏狭を除去
★名誉ある地位とは?  …  国連の常任理事国とは違うだろう?


☆われらは、 全世界の国民が、 ひとしく恐怖と欠乏から免れ、 平和のうちに生存する 権利を有することを確認する。
★全世界の、国民の平和的生存権を宣言--恐怖と欠乏から免れる
→  国家政策の問題ではなく、人権の問題と位置づけている
★積極的非暴力平和主義


参加者の質問でも、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」


の文言を「『国』を信頼するのでなく、そこに住む『国民』の『公正と信義』に信頼」という指摘を新鮮に受け止めながらも、具体的には「国」相互の信頼によらずに、どのような平和が構築できると構想しているのか?などの疑問が寄せられました。


講師の小川さんは、当時、この憲法を作る時点でどのような具体的な構想を抱いていたかは、確たる資料も見当たらないが、「平和を愛する諸国の公正と信義」とは言わず、「平和を愛する諸国の公正と信義」と言っているところに、なにがしかの明確な意思が読み取れる、と指摘されました。


いろいろ思索をめぐらしてみますと、古くは、わが岡山県出身の社会主義者・反戦運動家片山潜は、日露戦争の最中の1904年に、アムステルダムで開かれた第2インターナショナル大会で反戦演説を行い、ロシア代表のプレハノフと不戦の握手を交わした事例などが思い出されます。敵対する国家に属する人民同士の連帯、信頼は、脈々と流れているに違いありません。戦後を思えば、反核・平和の国際運動の歩みは、国家・政府の姿勢や立場を越えて、草の根に広がり、国際政治を動かす実質的な力となっていることなど、具体的事例を思い起こすことができます。では、憲法制定時、それがどこまで具体的に意識されていたかは分かりませんが、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」の文言の重みと先見性を噛みしめているところです。


昨日訪ねた種松山公園西園地 のアジサイをひきつづきご紹介します。

tanematsu


リンク先の「岡山観光web」のページでは、6月21日更新の記事として、上のような紹介がありました。


さて、下に掲載するのは、PENTAXK30+SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DGによる撮影画像。「黄金の」中古コンビ、なかなか頑張ってくれます。


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残りは次回。


最後に、備忘のための日録メモを少々


18日(火) 留学生相手の授業。せっせとプリントを準備していましたが、その日はほとんどの学生が企業説明会で公欠とのことで、出席者は、最初の時間が四人。次の時間は二人。ちょっと拍子抜けの巻でした。


19日(水) ボランティアの教育相談室に昼過ぎまで出勤。


小学生たちが車でのお迎えを期待していたので、間に合いました。習字のお稽古の予定でしたが、小6男子は気が進まずにパス。小4の冬までは習字とサッカーとに忙しく日を送っていた子が、今は保健室登校、時には早帰りを続けていて、少々元気がありません。


20日(木) 憲法学習会。


21日(金)保育園児が参観日でお昼帰り。ママは午後出勤しましたが、保健室登校が続く小6男子も、お昼帰り希望というので、お迎えを頼まれました。
この小6生、保健室で何をしているかというと、コツコツと折り紙を折っているそうです。前日は、校長先生に何時間か教科を教えてもらい、楽しかったそうですが、この日は算数のテストができなかったそうです。分数の割り算の文章題だそうです。
折り紙は、この2年あまりの間にたくさん折り上げ、時々まとめて持って帰ります。めぼしいものは、みかんやペットボトル飲料の段ボール箱に入れて、我が家にもストックしてあります。
思い立って写真に撮ってみましたので、折に触れてご紹介してみようかと思います。


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いろいろな精密な箱や立体を折っています。


箱の中に箱が入るような、マトリョーシカのようなものもいろいろあります。


大小の恐竜もたくさん折っています。


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さしずめジュラシックワールド?


いろいろな本を参考に、折っているようですが、特に、最近、図書館で借りたこの本がお気に入りで、かなり高度な作品に挑んでいるようです。



端正な折り紙

端正な折り紙

  • 作者: 山口 真
  • 出版社/メーカー: ナツメ社
  • 発売日: 2015/06/19
  • メディア: 単行本


最近、30センチの色紙で折ったペガサスを完成させたそうですが、まだ撮影していません。
この本、そんなに好きなのならと、バアバに推されてネット購入したのですが、それより早くママが書店で買ってやったばかりだそうです。小6生は、自宅とジジババ宅に置いておけば、両方で使えるから良いと、慰めてくれたそうです。


今日はこれにて。


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